2020年 の月刊「創」
《特集》三浦春馬 「死」の波紋
◆寄せられたたくさんの投稿の一部を紹介
三浦さんの死をめぐる多くの悲痛な声
◆『カネ恋』最終回に泣いた
三浦春馬さん―死を超えて生きる人......空羽ファティマ/海扉アラジン
◆三浦春馬さんが遺した贈り物
「悲しまないで」作品の中は【僕のいた時間】......空羽ファティマ/海扉アラジン
◆精神科医対談
7月以降の「自殺の連鎖」にどんな背景があるのか......香山リカ/松本俊彦
■安倍〝一強〟政権下で培った恐怖の人事介入
学術会議任命拒否と菅政権の危険な本質......森 功
●冒頭から弁護団と被告が対立
座間9人殺害事件 白石隆浩被告・裁判傍聴記......渋井哲也
■菅政権のメディア対策とは
オフ懇・グループ取材で内閣記者会を操る菅政権......浅野健一
☆第16回死刑囚表現展を終えて
執行数と速度が増す中で「死刑囚の表現」の現在......太田昌国
★起訴されたが注目すべき点が...
元ヒステリックブルー・ナオキ逮捕事件のその後......篠田博之
□毎日新聞「やまゆり園事件は終わったか」連載をめぐって
やまゆり園事件を風化させないための取り組み......上東麻子
《激論!対談》
菅政権誕生の舞台裏と野党連合の行方......田原総一朗×佐高信
◆「兆候はあった」面会室で彼はそう語った
元ヒステリックブルー・ナオキ「再び性犯罪で逮捕」の真相......篠田博之
■9月30日、白石隆浩被告の裁判開始!
座間9人殺害事件・白石被告が面会室で語ったこと......今西憲之
■座間9人殺害事件の背景は変わっていない
座間事件の後もネットで「死にたい」とつぶやく人たち
三浦春馬さん「死」の衝撃
●いまだに衝撃が収まらぬ〝三浦春馬現象〞とは
三浦春馬さんの死に驚くべき大きな関心......篠田博之
●編集部に寄せられた投稿の一部を紹介
三浦さんの死をめぐる多くの悲痛な声
●三浦春馬さんの死に想う
最後の舞台に春馬さんは何を込めたか......空羽ファティマ/海扉アラジン
☆改めて「記者クラブ」のあり方を問う
菅政権誕生を後押しした派閥連合とマスメディアの罪......浅野健一
○この社会の反応は果たして正しいのか
伊勢谷友介容疑者逮捕で注目される大麻と薬物犯罪......松本俊彦
★映画『ミッドナイトスワン』監督インタビュー
リアルに描いたトランスジェンダーの現実......内田英治
□寝屋川・中1男女殺害事件被告の獄中手記
精一杯だったこの5年間を振り返る......山田浩二
ドキュメンタリーは今...
◆チューリップテレビに何が起きたのか
映画『はりぼて』ラスト10分間の真相......服部寿人/五百旗頭幸男/砂沢智史/金平茂紀
◆首相演説にヤジを飛ばした市民を警察が排除
『ヤジと民主主義』表現の自由の危機......山﨑裕侍
◆闇サイト殺人事件を描いたドキュメンタリー劇場
映画『おかえり ただいま』と東海テレビ......阿武野勝彦/齊藤潤
◆極限状態の人間を描いたNHKスぺシャル
『アウシュビッツ 死者たちの告白』の制作......吉岡芙由紀
■《対談》記者会見と記者クラブを考える
安倍会見「腕つかみ」事件とコロナ禍での記者会見めぐる攻防......南彰×望月衣塑子
■官邸と報道の側で真っ向対立
広島首相会見での官邸職員「朝日記者腕つかみ」事件の真相......浅野健一
◇手記公表と提訴、さらに安倍昭恵夫人ら直撃も
森友文書改ざん事件めぐる赤木俊夫さんの遺志を継ぐ闘い......相澤冬樹□激動の香港で今何が起きているのか
「恐怖政治の街」となった「香港」の今を探る......小川善照
●[座談会]
津久井やまゆり園と運営法人支援の実態と殺傷事件の背景......渡辺一史/野澤和弘/平野泰史/松尾悦行/鈴木靜
○福島特別支局長として赴任直後にインタビュー
東京新聞福島特別支局と『ふくしま原発作業員日誌』......片山夏子
★数々のラブストーリーを作ってきた監督の最新作
『窮鼠はチーズの夢を見る』はラブストーリー、ただ男同士の......行定 勲
特集 性暴力被害者衝撃座談会
◆すすり泣きが漏れる中での座談会
性暴力被害女性衝撃の匿名座談会
◆被害者の意向を受け逮捕された側へ接触......篠田博之
大きな反響を呼んだ集団レイプ被害女性闘病記
◆「記者の目:声上げない人に思いを」執筆をめぐって......菅野 蘭
男性中心の文化が根強い新聞で性被害体験を書いた
特集 相模原事件後4年
■ロフトプラスワンオンライン座談会......渡辺一史/雨宮処凛/西角純志/松本俊彦/尾野剛志/井上英夫/鈴木 靜/重利政志
相模原障害者殺傷事件で今なお問われているもの
■[対談]相模原事件・寝屋川事件控訴取り下げ......安田好弘/篠田博之
語ることを諦めた死刑囚たちを考える
■寝屋川殺人事件被告の獄中手記......山田浩二
最悪の場合、死刑確定者になってしまうかもと思う日々
◇京アニ放火事件報道の検証......浅野健一
遺族の匿名要請を無視した京アニ事件1年報道の大問題
□フジテレビが取り組んだBLアニメレーベルとは......岡安由夏
『映画 ギヴン』公開とBLアニメレーベル
●What's Going On? 話題の映画監督にインタビュー......加藤梅造
ドキュメンタリー映画「はりぼて」
特集 京アニ事件容疑者逮捕!
◆京アニ放火事件容疑者逮捕の波紋......今西憲之
京アニ事件容疑者逮捕勾留理由開示法廷での攻防
◆京アニ放火事件と報道のあり方......浅野健一
京アニ放火事件被疑者「逮捕」報道は〝晒し刑〞
□ネット社会を巻き込む大きな波紋に......渋井哲也
木村花さん自殺の波紋と動き出したSNS規制
■姉ひで子さんは「100年でも闘う」と......青柳雄介
袴田事件55年目の新証言とひで子さん、巖さんの闘い
特集 相模原事件検証の行方
●相模原障害者殺傷事件のその後......篠田博之
やまゆり園検証委報告と今後の検証めぐる騒動
●編集部相模原事件裁判での証言......編集部
植松聖死刑囚が相模原事件犯行直前に会っていた女性
○悪い裁判官の見本市とも言える一連の経緯......里見 繁
日野町事件の裁判官と10日間の法廷外の闘い
◇中学生男女殺人事件被告の獄中手記......山田浩二
「寝屋川事件」気になる2つの控訴取り下げの行方
6月17日、最高裁が弁護側の抗告を棄却。控訴取り下げをめぐる経緯は大詰めに
▲『週刊文春』渡部建スキャンダルの背景......編集部
女性からの復讐としての不倫告発スキャンダル
▲政府が性犯罪対策として本格検討へ......編集部
GPS義務化が検討される性犯罪について当事者に聞いた
特集【特集 ポストコロナを探る】 6月10日発売!
◆ポストコロナの社会に求められているもの......吉岡 忍×森 達也
◆改めて見直されたミニシアターとその文化......深田晃司×想田和弘×浅井 隆×渡辺祐一
◆「We Need Culture」とライブハウスの現状......加藤梅造
■「テラスハウス」出演の木村花さん自殺の衝撃......渋井哲也
◇「官邸VS検察」黒川問題での勝者はどちらか......伊藤博敏
◇黒川検事長と記者の賭け麻雀はキシャクラブの産物だ......浅野健一
□やまゆり園検証委報告と相模原事件の本質......渡辺一史×西角純志×鈴木 靜
□植松聖死刑囚の友人が語った「さと君」とその家族......友人X
●「やっぱ無理」山田被告の控訴取り下げ......篠田博之
●二度目の控訴取り下げ! 僕はそれを後悔するだろう......山田浩二
●コロナに揺れる拘置所で僕の前の2つの壁......山田浩二
○『未解決事件 JFK暗殺』制作事情......中村直文
特集【マンガ市場の変貌】
・『鬼滅の刃』大ブレイクとジャンプコミックス
・「ドラえもん50周年」をめぐる様々な展開
・『五等分の花嫁』ヒットの講談社少年コミック
・『名探偵コナン』と小学館の少年・児童コミック
・『テセウスの船』など映像化が青年マンガを後押し
・少女・女性マンガのドラマ・映画との連動
◆さらに拡大するマンガのデジタル化
◆テレビアニメをめぐる様々な動き
特集【相模原事件死刑判決!】
・本質に踏み込めなかった裁判と判決
・精神医学から見た裁判での議論......松本俊彦
・植松聖被告、最後の獄中手記
・相模原事件で残された大きな課題......渡辺一史×雨宮処凛×西角純志
※お詫びと訂正 P55「かながわ共同会の米山勝彦理事長」は「草光純二理事長」の誤り。米山氏は前理事長でした。お詫びし訂正します。
◇最高裁が検察の抗告を却下、そして次は
「取り下げ無効決定から3カ月事態は重要局面へ......山田浩二
◇誤認逮捕報道をめぐり波紋が拡大
誤認逮捕記事を図書館が閲覧制限......浅野健一
◇4件の無罪判決のうち2件が逆転
性犯罪判決を覆した1年間の闘い......小川たまか
◇このままだと検察が政権の軍門に
官邸の検察人事介入「黒川問題」......伊藤博敏
特集【相模原事件裁判報告】
◆被告人質問で語られた『新日本秩序』
◆植松被告に犠牲者への謝罪を提言
◆被害者家族と植松被告の法廷対決
◆犠牲となった美帆さんの母親の法廷証言
◆法廷で被告が「控訴しません!」と宣言
特集【広告界の徹底研究】
◆クリエイターが語る「広告」という仕事
・社会をデザインしたい......佐々木宏
・広告は態度が大事......黒須美彦
・メディアを広告する仕事......澤本嘉光
・天才型じゃなくてもいい時代?......福里真一
・6年目の三太郎シリーズ......篠原 誠
・アフレコCMの復活......山崎隆明
・世界を一つに......箭内道彦
・株式会社ゴンパの独立......権八成裕
◆変貌する広告会社の現状
・電通が加速させるグループ&グローバル
・博報堂が新たに掲げる「この社会に別解を。」
・ADKグループが進めるブティックモール構想
・渋谷大規模開発と東急エージェンシーの戦略
◇ゴーン氏元弁護人の弘中弁護士に聞く
「事務所で謀議」報道への反論......浅野健一
◇死刑台から半歩戻った男の獄中手記
死刑確定者として体験した死刑執行への恐怖......山田浩二
◇折しも横浜市で講師依頼撤回の驚くべき事態が...
『子どもたちをよろしく』中止騒動......編集部
◆「プレミアムA」「朝日新聞EduA」など新たな試み
朝日新聞の「統合編集」体制強化
◆「読売新聞オンライン」スタートから1年...
読売新聞の"新聞withデジタル"
◆昨年春に続いて、この春にも大幅な組織改編
毎日新聞「過去になかった大改革」
◆フィナンシャル・タイムズとの連携もさらに進む
日本経済新聞のデジタル化とグローバル化
◆「産経新聞アンリミテッド(仮)」のスタートは...
産経新聞が取り組む新しい電子媒体
◆年末年始も1面トップは独自ネタで勝負
東京新聞の「権力監視」「地域密着」
◇相模原事件裁判報告......篠田博之
植松被告が接見で語った驚くべきこと
職員調書で明かされた凄惨犯行現場
元交際相手が法廷で語った衝撃証言
◇死刑台から半歩戻った男の獄中手記
死刑確定者となって生きる意味について考えた......山田浩二
大阪高裁異例決定直後に山田被告に接見した......篠田博之
◇『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』公開によせて
『愛国者に気をつけろ!』で「鈴木邦男の謎」は解けたのか......篠田博之
◇元文科省官僚の二人が教育の現状を痛烈に批判
『子どもたちをよろしく』といじめ・教育・文科省......前川喜平×寺脇 研
◆〈座談会〉清田義昭×松田哲夫×篠田博之
〝厳冬〟出版界の活路はどこに
◆ヒットを連発しているコミック部門と堅調な文芸部門
講談社が進める「紙とデジタル」
◆50周年記念コミックスが大ヒット。児童書も好調だが...
ドラえもん50周年と小学館の取り組み
◆紙の単行本で久々の初版100万部。集英社の現状は...
『鬼滅の刃』大ヒット集英社「ジャンプ」健在
◆ベストセラー連発の陰に様々な工夫と努力
新潮社ヒット連発、10年ぶりの快進撃......長岡義幸
◆文春オンラインが3億PVを超え、出版界に大きな一石
3億PV突破文藝春秋の今後
◆抜本的なリニューアルを断行している『JJ』はどうなる!?
『JJ』立て直し図る光文社の戦略
◇アルバム「20200101」でコラボした3人の座談会
チャレンジングな表現/生き方......香取慎吾×渡辺淳之介×権八成裕
◇誤認逮捕で釈放されたものの女子学生の実名は報じられた
検証・愛媛県警「匿名希望」大学生誤認逮捕報道......浅野健一
◇山田浩二死刑囚の控訴取り下げ無効を高裁が認める決定!
寝屋川殺人事件に驚きの展開......篠田博之
◇映画『プリズン・サークル』刑務所でも試写会!
暴力の連鎖を断つために.........坂上 香
◇相模原障害者殺傷事件の裁判がいよいよ始まる!
やまゆり園事件の新たな動き.........篠田博之
◆〈座談会〉水島宏明×砂川浩慶×岩崎貞明
環境激変テレビ界はどこへ行く
◆「よるドラ」「ドラマ10」さらにアニメなど...
若い視聴者獲得狙うNHKの試み
◆ドラマの戦略的な配信などコンテンツ戦略を強化
民放首位走る日本テレビの戦略
◆『NEWS23』のリニューアル、『グッとラック!』スタート
ファミリーコア狙うTBSの課題
◆『月9』ドラマが今期も2桁視聴率を維持
好調「月9」が占うフジテレビの今後
◆『ドクターX』『相棒』さらに『おっさんずラブ』と...
ドラマ、情報番組好調テレビ朝日
◆「何が起こるかわからない」ドキュメンタリーバラエティー
"独自路線"テレビ東京の試行錯誤
■メディアが自己開示することの意味とは
映画『さよならテレビ』と『i』が描いたジャーナリズム......森 達也×阿武野勝彦×圡方宏史
◇やまゆり園事件と施設の現実
元利用者家族が語ったやまゆり園と殺傷事件......平野泰史・由香美×吉田美香×渡辺一史
◇冤罪逮捕をメディアはどう報じたのか
再審・滋賀湖東記念病院事件の報道検証......浅野健一
◇活動弁士は今で言えばアニメの声優だ
映画『カツベン!』と語りの文化......周防正行