2021年 の月刊「創」
・とめどなき書店減少と流通再編......永江 朗
・本と書店を生かす道を考えたい......田口久美子
・書店がなくなると読書自体もなくなる......石井和之
・本と本屋の良さを知らせる取り組み......小川頼之
・街の書店の生き方を探る関西書店訪問......長岡義幸
・すべての書店は、地元の本屋である......福嶋 聡
・一方で独立系書店隆盛の動き......長岡義幸
・「本屋さん&ブックイベント」報告......どむか
■第17回死刑囚表現展を終えて......太田昌国
1年で出展者4人が他界した「死刑囚表現展」が語るもの
■相模原事件と「やまゆり園」の実情......市川 亨/T/渡辺一史
内部告発が明らかにしたやまゆり園「虐待」の実態
●春友さんたちの涙の投稿を掲載!......編集部
リアルデモの波紋と春友さんたちの思い
●韓ドラというエンタメの力......空羽ファティマ/海扉アラジン
三浦春馬さんの想いを繋ぐための、これも一つの扉
▲日弁連などが一斉に抗議......浅野健一
『週刊新潮』甲府放火殺人実名報道は改正少年法でも不当
▲上映時間6時間! 撮影から20年かけて完成!......原 一男
ドキュメンタリー映画『水俣曼荼羅』
■『創』創刊50周年記念〈座談会〉.........金平茂紀/望月衣塑子/森達也/雨宮処凛
岐路に立たされたジャーナリズムの危機的現実
■【対談】いま政治に何が求められているのか.........田原総一朗/佐高信
政治の劣化とメディアの責任
■『話の特集』元編集長からのメッセージ.........矢崎泰久
シノちゃんのねばり ―『創』創刊50周年によせて
■『創』創刊50周年によせて.........香山リカ/綿井健陽/佐藤優/吉岡忍/武田砂鉄/高野孟/弘中惇一郎/江川紹子
ジャーナリズムの現状と『創』50周年
◆「寝屋川事件」死刑囚獄中手記.........山田(水海)浩二
ついに死刑確定、そして拘置所での感染拡大
◆「飯塚事件の再審を求める東京集会」報告.........徳田靖之/岩田務
死刑執行された冤罪「飯塚事件」第2次再審請求
◆三浦春馬さん【死を超えて生きる人】.........篠田博之
拡大する春友さんたちのグリーフワーク
◆北海道の「春友」から.........かん なお
私の看護師人生と春馬を訪ねる旅
◆死を超えて生きる人.........空羽ファティマ/海扉アラジン
トッケビの中に三浦春馬さんをみた
◆本質は象徴天皇制の矛盾の現れ.........篠田博之
大詰めを迎えた眞子さま結婚騒動で問われるもの
◆犯罪報道はこのままでよいのか.........浅野健一
山添参院議員の"撮り鉄"線路横断送検報道の大問題
■「罪を償う」とはどういうことか.........篠田博之
日野不倫殺人事件30年目の現実
■無期懲役の現状を考える.........古畑恒雄
無期懲役の終身刑化は多くの弊害をもたらしている
■当事者をまじえて徹底討論.........鴨志田祐美/岡口基一/大賀浩一
岡口判事「弾劾裁判」は三権分立を危機に陥れる
■自由に暮らす確定死刑囚という異例の状況.........青柳雄介
事件から55年の夏、袴田事件「再審」をめぐる現状
◆三浦春馬さん一周忌は過ぎたが.........篠田博之
「7・18」後も続く春友さんたちのグリーフワーク
◆僧侶や女子高生からの投稿も
三浦春馬さんの死をめぐる女性たちの声(12)
◆美しき表現者・三浦春馬.........空羽ファティマ/海扉アラジン
新たな伝説が始まった日―31年目の舞台の幕はまだ降りてはいない。
●菅内閣支持率急落を受けて様々な動きが.........浅野健一
公選法違反被疑者・安倍前首相の「院政」を許すな
●文藝春秋の戦略を探る.........新谷 学
創刊100年迎える『文藝春秋』編集長インタビュー
■緊迫!「表現の不自由展」開催をめぐる攻防
各地で開催をめぐって緊迫局面.........篠田博之
■和歌山カレー・林眞須美さんが長女の死についてつづった思い
獄中からの手紙.........篠田博之
■北海道新聞記者逮捕事件でいったい何が問われたのか
北海道新聞OBが検証する.........徃住嘉文
■性犯罪で逮捕された容疑者と妻との涙の面会に同席した
本誌登場の樹月カインさん逮捕!.........篠田博之
■講談社元編集次長は本当に妻を殺したのか?
追及第3弾!その夜現場で何があったのか.........編集部
■『映画 太陽の子』で描いた三者三様の若者の人生
監督インタビュー.........黒崎 博
■"7・18"を全国の春友さんたちはどう過ごしたのか
三浦春馬さん1周忌.........編集部
■いっぱい未来の話がしたかった――3人の命輝く、かけがえのない300日の物語
『映画 太陽の子』によせて.........空羽ファティマ/海扉アラジン
■「NHK会長厳重注意」議事録全面開示の衝撃
あらわになった視聴者への背信.........長井 暁
■五輪関係感染者は完全仮名、被疑者は国籍まで報道する二重基準
東京五輪めぐる報道の検証.........浅野健一
林眞須美長女の悲劇/「表現の不自由展」街宣攻撃
■和歌山カレー事件・林眞須美さん長女の最期があまりに悲しい
4人の子どもの中で気丈で親代わりだった長女が.........篠田博之
■「表現の不自由展」が激しい街宣攻撃で緊迫事態に
東京は延期、大阪は会場使用許可取り消しに......編集部
■「妻殺害」判決の講談社元社員母親が語った「殺害はありえない」
朴鐘顕被告は本当に妻を殺したのか!?
■内部資料が明かす植松聖死刑囚と津久井やまゆり園の支援の実態
相模原障害者殺傷事件に新たな事実......渡辺一史
■立川死傷事件被害者「実名」報道の大問題
殺害された風俗店女性を一部メディアは実名で報じた......浅野健一
●三浦春馬さんの死をめぐる女性たちの声(10)
三浦春馬さん一周忌に春友さんたちは...
●全て何もなかったように優しい風が吹く――命日を迎える三浦春馬さんに捧げる...
7/18が再び訪れる......空羽ファティマ/海扉アラジン
◆死刑囚が見た大阪拘置所の新型コロナ感染状況
死刑確定者の獄中手記......山田浩二
◆裁判で問うべき警察見立て記事
ブラジル人夫妻逮捕の地番掲載で静岡新聞に賠償命令......浅野健一
◆『喰うか喰われるか』著者インタビュー
三度の襲撃にも臆せず山口組と対峙した50年......溝口 敦
「妻殺害」判決への疑問/三浦春馬「死」の波紋
■講談社元社員「妻殺害」判決はどうみてもおかしい
朴鐘顕被告は本当に妻を殺害したのか!?......森 達也/佐野大輔/宮本昌和/山本 衛
■映画『狼をさがして』右翼団体の攻撃で一部上映中止に
編集部相次ぐ街宣攻撃に映画館や監督が声明......編集部
■「紀州のドン・ファン」殺害 元妻逮捕と捜査の行方
状況証拠のみで逮捕というカレー事件と同じ捜査は......今西憲之
■皇室タブーで封印されたピンク映画の監督が語った「誇りを」
映画会社と新潮社を訴えた民事訴訟......篠田博之
●三浦春馬さんの死をめぐる女性たちの悲痛な声(9)
三浦春馬さん「死」の波紋
●もしも三浦春馬さんが、子役から俳優をしてなかったら...
「TWO WEEKS」を通して想うこと......空羽ファティマ/海扉アラジン
◆『きみが死んだあとで』が描いた"あの時代"
機動隊との衝突で命を落とした山﨑博昭氏を追ったドキュメンタリー映画......代島治彦
◆佐高信vs佐藤優 2人の論客が「法廷対決」
佐藤優さんが佐高信さんを提訴......篠田博之
◆元ヒスブル・ナオキの性犯罪事件第2回公判
女性検察官が激しく詰め寄った......篠田博之
◆菅会見で初指名、東京新聞の改革提言
記者会見のあり方を問う!......浅野健一
◆朝日記者が著わした『さよなら朝日』の波紋
"リベラル"について改めて検証......石川智也
特集【三浦春馬「死」の波紋】
◆「春友」さんたちの思いと取り組み
18年前の映画『森の学校』各地で上映......篠田博之
◆最期に対面した春馬の顔に意志の強さが
つくばアクターズスタジオ元代表インタビュー......加藤麻由美
◆春馬さんの出演映画・ドラマ・舞台年譜
三浦春馬さんの活動の足跡をたどる
◆「春馬ロス」多くの女性たちの悲痛な声(8)
いまだに涙が止まらない女性たちの投稿
◆春馬を探して遺された作品をたどる
春友さんの投稿【特別版】......五代マト
◆大切なことは「森の学校」が教えてくれた
映画『森の学校』に想う......空羽ファティマ/海扉アラジン
●精神障害者をめぐるタブーに迫った映画『夜明け前のうた』
「座敷牢」の実態を告発!......原義和
◎眞子さま結婚騒動の行方と"小室圭文書"の大波紋
週刊誌のバッシング報道がエスカレート......篠田博之
■記者クラブなき米国の会見で恥を晒した菅首相
国際標準の会見実現には広報センターの設置を......浅野健一
◇元ヒスブル・ナオキの性犯罪初公判
被告人は控訴事実を一部否認......篠田博之
□『週刊文春』五輪報道と組織委の猛抗議
雑誌回収要求という言論規制問題にも......編集部
特集【マンガ市場の変貌】
◆総論
・『鬼滅の刃』『呪術廻戦』ジャンプの快走
・「ドラえもん50周年」と『名探偵コナン』
・『進撃の巨人』完結と『シリウス』の好調
・青年コミックと映像化・デジタル化
・少女・女性コミックとドラマ化の動き
・ライツビジネスとアニメ・ゲーム事業部
◆大きな伸び示すデジタルコミック
◆テレビ局が強化進めるアニメ事業
特集【三浦春馬「死」の波紋】
●三浦春馬さんの死をめぐる多くの女性たちの悲痛な声(7)
女性の自殺が増え続けていることとの関係は...
●三浦春馬さんのお誕生日に贈る手紙
4・5誕生日によせて......空羽ファティマ/海扉アラジン
◇菅首相親子が"主犯"の総務省贈収賄事件報道の検証
政権スキャンダルをメディアはどう報じたか......浅野健一
◇「大崎事件と私」、そして再審法改正
大崎事件弁護団事務局長インタビュー......鴨志田祐美
◇相模原障害者殺傷事件・植松聖死刑囚から届いた手紙
死刑確定から1年、事件の風化も加速......篠田博之
特集【広告界の徹底研究】
◆クリエイターが語る「広告」という仕事
・一気に変わったこと......佐々木宏
・いろいろありすぎて......黒須美彦
・5Gってドラえもん?......澤本嘉光
・CMで少しホッとしてもらえたら......福里真一
・元気になった観葉植物......篠原 誠
・制作者も時代とともに変化を......山崎隆明
・笑顔の数を増やすこと......箭内道彦
・それはまだ、流行っていない。......権八成裕
◆変貌する広告会社の現状
・広告界のガリバー電通が取り組む業態の変容
・博報堂DYグループが挑む新たな取り組み
・構造改革を進めるADKが掲げる事業ビジョン
・創立60周年を迎える東急エージェンシーの今後
特集【三浦春馬「死」の波紋】
◆三浦春馬さんの死をめぐる多くの女性たちの悲痛な声(6)
◆映画『ブレイブ―群青戦記―』
真実の剣の継承...ならば その道を進め!......空羽ファティマ/海扉アラジン
◇「東アジア反日武装戦線」を追ったドキュメンタリー映画
映画『狼をさがして』の監督がたどった「狼」の足跡......太田昌国
◇厳しい処遇制限のなかで書かれた異例の獄中記!
死刑確定後に想う「死刑と人権」......山田浩二
◇森喜朗氏「女性蔑視発言」騒動の検証
川淵三郎氏を道化師にした森氏「性差別」発言報道......浅野健一
特集【新聞社の徹底研究】
◆昨年、コンテンツ編成本部を新設
朝日新聞「統合編集」体制の加速
◆社会部や教育部のキャンペーンも
読売新聞"新聞withデジタル"
◆「過去になかった大改革」を推進
毎日新聞が取り組む組織改革
◆ニュースエディターの大きな役割とは
日本経済新聞の進化するメディア戦略
◆昨年発足したDX本部の取り組みは
産経新聞が挑む新事業開発の行方
◆大規模な読者調査を踏まえた編集方針とは
「権力監視」掲げる東京新聞の今後
特集【三浦春馬「死」の波紋】
◇三浦春馬さん「死」の今なお続く波紋
三浦春馬さんの死をめぐる女性たちの悲痛な声(5)
◇三浦春馬さんに贈る創作物語
新しき春―fierté― 物語の中で今、彼は再び蘇る......空羽ファティマ/海扉アラジン
◇死刑確定後に書かれた異例の手記!
二度目の死刑確定その後...寝屋川事件元被告の獄中手記......山田浩二
◇菅政権のメディア対応を検証する
官邸広報センター設置で首相記者会見の正常化を......浅野健一
特集【出版社の徹底研究】
◆《総論》『鬼滅の刃』大ヒットとコロナの影響を受けて...
出版界は今、どうなっているのか
◆売れ続ける『五等分の花嫁』始め、ヒットも数々...
コミック堅調!講談社の出版戦略
◆好調な児童書や学習まんが、ドラえもん50周年企画も成功
ドラえもん50周年と児童書好調小学館
◆『週刊少年ジャンプ』からは『呪術廻戦』など次の作品も...
『鬼滅の刃』大ヒット!集英社の取り組み
◆『ペスト』や三島由紀夫作品が予想を超える売れ行き
新潮社の文庫、文芸、コミックの現状......長岡義幸
◆文春オンライン絶好調で『ナンバー』もテコ入れ
デジタル化加速する文藝春秋の戦略
◆完売・重版続く『アンアン』、書籍のヒットも
『アンアン』50周年!マガジンハウス
◆『JJ』は月刊誌としては終焉、今後の戦略は
光文社「女性誌王国」変容の行方
◇三浦春馬さん「死」の波紋は収まらず
三浦春馬さんの死をめぐる多くの人たちの悲痛な声(4)
◇彼の魂が安らかでありますように
「戦うべき相手は過去の自分」――三浦春馬さんが問いかけるもの......空羽ファティマ/海扉アラジン
■11月26日、大阪高裁決定は本誌への手紙も引用
寝屋川事件元被告、再び死刑確定......篠田博之
○裁判傍聴記 第3弾!
座間9人殺害事件・被告に死刑判決......渋井哲也
▼安倍前首相「桜を見る会」疑惑が改めて噴出!
秘書を実名にして「桜」捜査の監視を......浅野健一
特集【テレビ局の徹底研究】
◆NHKの視聴者開拓とNHKプラス
2020年に始まったNHKプラスとは...
◆日本テレビのコアターゲット戦略
『スッキリ』の健闘、番組のライブ配信など...
◆ファミリーコア戦略TBSの健闘と課題
『せっかくグルメ』やドラマが好調だが一方で...
◆午後の情報番組大幅改編のフジテレビ
『バイキングMORE』情報番組として始動
◆ドラマ、情報番組堅調のテレビ朝日
『七人の秘書』『相棒』などドラマが快走
◆テレビ東京が描くテレビの未来図は
とがった制作者たちを集めた新部署とは...
◇三浦春馬さん「死」の波紋
◇『天外者』に三浦さんは全身で向き合った
映画『天外者』監督インタビュー......田中光敏
◇三浦春馬さんが問いかけるもの
熱い炎が灯る映画『天外者』......空羽ファティマ/海扉アラジン
■沖縄タイムス元社員逮捕事件報道の検証
沖縄タイムス元社員が持続化給付金詐欺容疑で逮捕された事件は地元で大きな問題となった
「紙面実名・ネット仮名」の異様な報道......浅野健一
□座間9人殺害事件 白石隆浩被告・裁判傍聴記⑵
犠牲になった女性たちとの間にはどんなやりが......渋井哲也
☆週刊誌のバッシング報道に抗して「結婚宣言」......篠田博之
眞子さま「お気持ち」文書と皇室タブー
★記者個人の問題意識が問われる時代
連載コラム開始記念インタビュー......望月衣塑子