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1999年 の月刊「創」

【特集】初めて明らかにされたオウムの内部

<グラビア>「監禁」事件現場「蓮華」に本誌が初めて入った!
「蓮華」強制捜査での逮捕幹部らに直撃インタビュー

●逮捕された「蓮華」責任者が語った「監禁」事件の現場

●「衰弱して保護された」信者が強制捜査の実態を語った

●「蓮華」看護婦が語った信者脱走騒ぎと介護の現実

●脱走、監禁...「蓮華」オウム叩き報道の加熱 渋井哲也

●反対運動の空回りと「狂言回し」オウム信者の行方 岩本太郎

教団を離れた当事者たちからの手紙

●今の教団は過去を最悪の形で引きずっています 松本知子

●教団から納得いく答は何ひとつられなかった 脱会信者

●グリム童話をめぐる盗作騒動

  • 『本当は恐ろしいグリム童話』盗用論議法廷へ 丸山昇
  • グリム研究者から見た『本当は恐ろしい~』盗用問題 池田香代子

●『完全自殺マニュアル』拡大する規制の動き 長岡義幸

●今度は『週刊ポスト』へユダヤ人団体の猛抗議 津田浩司

●テレビ朝日「ニュースステーション」の内憂外患 小田桐誠

●首都圏通り魔犯にされた少年の獄中手記 編集部

●コンビニ優勢アダルト誌販売戦線に異変あり 久保隆志

●検証!脳死報道――弱体化するメディアの監視機能 浅野健一

情報の焦点

  • 日弁連人権大会の報道評議会提唱と新聞協会の新たな動き
  • 日弁連も批判した男性週刊誌のエッチ袋とじに図書館の困惑
  • やっと無罪が確定した甲山事件高裁判決の注目すべき中身
  • NHK黒田あゆみアナウンサー離婚騒動の思わぬ波紋の行方

【特集】『完全自殺マニュアル』規制騒動の顛末

●「有害」と決めつける根拠は何なのか 鶴見済

●『自殺マニュアル』悪書キャンペーンの陥穽 長岡義幸

●図書規制強化をめぐる最近の動き 清水英夫

●「よど号」田中義三「帰国問題」直撃インタビュー 渡辺也寸志

●漫画引用は漫画を育てる――「ゴー宣」裁判被告の報告 上杉聰

●被害続出!商工ローンとマスコミの関係 野田正則

●自民党2つの報告書がマスコミに与えた波紋 小田桐誠

●自民党総裁選とテレビが果たした役割 田原総一朗

●言論破れて国旗あり!?「日の丸」会見の波紋 丸山昇

●オウム足立区退去で深まる反対運動の混迷 岩本太郎

●いわれのないオウム信徒の「非国民化」 福田雅章

●神奈川県警「不祥事」噴出の背後事情 伊勢暁史

●朝日新聞の大誤報と揺れ続ける脳死報道 浅野健一

【特集】勢力変動!週刊誌界に異変あり

●『週刊ポスト』『週刊現代』の熾烈な頂上戦 丸山昇

●『女性セブン』首位進出で女性週刊誌の勢力変動!? 清水富美子 

●『週刊新潮』『週刊文春』名門なるが故の苦悩度数 岩本太郎

●「ウォーカー」「1週間」「ぴあ」三つ巴の情報誌戦争 長岡義幸

●Xデーも叫ばれるなか、3カ月の騒動を赤裸々告白!―埼玉県本庄市"保険金詐欺疑惑"渦中の男性の単独激白! 

●揺れた全日空ハイジャック男性の実名報道 浅野健一

●オウム問題追求 第3弾!出口はないのか!? 各地に飛び火するオウム騒動の行方 岩本太郎

●「日の丸」がはためき記者クラブが揺れた日 丸山昇

●危うし!脳死・臓器移植の「透明性」確保 浅野健一

●「石に泳ぐ魚」裁判めぐる論争(続)―柳美里さんを訴えた原告女性が吐露した"痛み" 飯田正剛(弁護士)

●ニューハーフ業界で働く筆者が敢えて言う!「性転換手術」に踊らされる人たち 畑野とまと

<情報の焦点>

  • 清原選手恐喝未遂事件の裁判で出た週刊誌名と金額
  • 芸能マスコミを指弾した三浦友和『被写体』出版の経緯
  • ダイオキシン騒動で始まった自民党「検討会」報告の中身

【特集】一触即発!オウム真理教と住民の対立

●【衝撃フォト】緊迫するオウム教団施設の内部独占撮影!

●住民、そして信者たちは今――オウム移転騒動を追う 岩本太郎

●長野県8市町村にみるオウムVS住民の対立渋井哲也

●サリン事件後入信した信者に訊いた!「なぜ今オウムに入るのか」(続)

●なぜオウム教団は謝罪ができないか 室生忠

表現と人権をめぐる論争――二つの裁判をめぐって

●「石に泳ぐ魚」裁判をめぐる経緯について考える 柳美里

●「言論の名による人権侵害」は認められない 飯田正剛

●奇怪な「人権派」弁護士のメディア叩き――「通り魔」に敗訴して 石井昻(「新潮45」元編集長)

●柳田邦男氏の『新潮45』裁判への論及に反論す 太田健義

●東京新聞と銀行顧客リスト漏洩事件の顛末 小田桐誠

●脳死臓器移植報道でメディアに何が問われたか 浅野健一

●週刊金曜日『買ってはいけない』"大化け"の背景 松尾信之 山中登志子

●トップクリエイター達はなぜ電通を辞めたのか――岡康道、多田琢両人に聞く

【特集】当事者が語るドクター・キリコ事件の真相

●衝撃!「ドクター・キリコ」草壁竜次の母親の全告白

●草壁竜次、死の前の3日間――ドクター・キリコ事件とは何だったのか 冴羽浩

●草壁さんの遺影に私はただごめんなさいを繰り返した 美智子

直撃!いまオウム真理教の実態に迫る

●《教団幹部独占スクープインタビュー》
オウム真理教に対する疑問に応える! 村岡達子(オウム真理教代表代行)

●サリン事件後入信した信者に訊いた!「なぜ今オウムに入るのか」

●揺れる茨城県三和町・教団関連施設の内部に入った! 岩本太郎

●相次ぐ脳死・臓器移植めぐる報道の検証4 浅野健一

●『新潮45』が敗訴した少年実名報道判決の波紋 和田泰治

●婦人画報社が仏アシェット社に身売りした事情 長岡義幸

●私が婦人画報社の全株式を譲渡した理由 本吉敏男

●「よど号」田中義三無罪判決と帰国問題の行方 渡辺也寸志

●制作会社ゼット社長が語る倒産劇の真相 小田桐誠

●岡山刑務所を揺さぶる右翼幹部怪死事件 山岡俊介

<情報の焦点>

  • "変節"公明党と盗聴法に対するジャーナリズム界の反応
  • 物議をかもす『サンデー毎日』ゲリラふう誌面の収支決算 
  • 不況の深刻化を表わす出版社申告所得ランキングの中身 

【特集】公判開始!和歌山カレー事件報道の検証

●弁護人の目から見た初公判報道の無理解―木村哲也

●最悪の偏向報道だった和歌山事件初公判―浅野健一

●『フォーカス』はなぜ法廷写真を掲載したか―山本伊吾

●『フライデー』写真誤報事件の真相と波紋―新藤厚

脳死・臓器移植報道の検証 第3弾!

●高知の教訓は生かされたのか――検証!2例目の脳死報道―浅野健一

●死亡説も流れた竹下登入院騒動と情報操作―長谷川学

●「ドクター・キリコ」草壁さんは被害者だった―美智子

●CM不正列島!静岡第一テレビも手を染めていた―丸山昇

●「いい加減にして」週刊誌女子アナ報道めぐる攻防―編集部

●分社化でTBSに「市場経済」がやって来る ―津田浩司

●いま性風俗と売買春を考える―松沢呉一・宮台真司・佐藤悟志・南智子

<情報の焦点>

  • 週刊誌部数競争に異変!公表された98年下期雑誌部数
  • "パブウェブ騒動"から1年、光文社『宝石』が遂に休刊
  • 社長が行方不明!?中堅番組製作会社「ゼット」の倒産劇
  • 巨人・清原の黒い交際疑惑写真に週刊誌が払った謝礼の額
  • 日本へ強制送還「よど号」田中義三の最新帰国メッセージ
  • 朝日経営陣への株主代表訴訟、請求棄却判決にこんな声

●シリーズ・マスコミ採用戦線⑤

【特集】 話題の出版社の内部事情 

●出版界の"台風の目"角川書店の攻勢の行方―長岡義幸

●ヒット連発!草思社の「売れる本」と「いい本」―清水富美子

●幻冬舎・見城徹社長が語る文芸出版の"戦争論"―岩本太郎

●創立30周年迎えた日経BP社の情報戦略―久保隆志

●明暗くっきり中央公論新社の新しい風―丸山昇

このベストセラーの売れ方、読まれ方 
五体不満足(講談社)/老人力(筑摩書房)/本当は恐ろしいグリム童話(KKベストセラーズ)/小さいことにくよくよするな!(サンマーク出版)/節約生活のススメ(飛鳥新社)/日本語練習帳(岩波書店)

<異色仰天対談>
生と死の狭間から―自殺未遂と「性」への執着―見沢知廉・高部知子

●負債35億円!?スコラ社が倒産した日―奥村ヒフミ

●『噂の真相』則定スキャンダルの背後の真相―小板橋二郎

●「よど号」田中義三被告、日本へ強制送還か―渡辺也寸志

●続・脳死臓器移植めぐる報道の犯罪―浅野健一

●強まる一方、自民党のマスコミへの圧力―榊克巳

●日の丸・君が代強制で揺れる学校現場―藤井誠二

<情報の焦点>

  • 取次・書店を慌てさせた『女性セブン』の発売遅延騒動
  • 自民党が呼びつけた雑誌協会と新聞協会の対応の違い
  • 広告ビッグバンで怪文書・怪情報飛びかう広告界の憂欝
  • アサツーDK関連会社でインサイダー取引疑惑なる告発文書が

●シリーズ・マスコミ採用戦線④

【特集】 広告界の徹底研究

<対談>激震! 広告界を襲ったビッグバン―植田正也・正木鞆彦

●世界規模の競争と不況が電通を挟撃する―津田浩司

●博報堂「カンパニー制」導入の真の狙い―岩本太郎

●アサツー ディ・ケイのアメーバ的拡大戦略―岩本太郎

●東急エージェンシーの平成不況乗り切り策は―野田正則

●大広は自在な選択肢を前に必死の生存戦―丸山昇

●老舗広告会社・萬年社自己破産の波紋―伊勢暁史

●不況で「背に腹」TV局サラ金CM解禁の裏事情―津田浩司

●企業撤退でスポーツビジネスに訪れた危機―谷口源太郎

●「広告クリエイティブ冬の時代」に奮闘続ける
ヒットCMシリーズの変遷―鈴木健司・高橋孝輝

●広告クリエーターが綴る「私のこの仕事」

  • この春に思うこと。 ―岡 康道
  • 広告生活日誌 ―黒須美彦
  • 君へ ―多田 琢

●ダイオキシン報道めぐる自民党の放送への介入―小田桐誠

●脳死・臓器移植めぐる"狂騒"報道の検証―浅野健一

●所沢高校「日の丸・君が代」に追いつめられる生徒達―住吉俊彦

●「日の丸・君が代」決議文めぐる僕たちの考え―淡路智典・風間大洋

●シリーズ・マスコミ採用戦線③

<情報の焦点>

  • 講談社第一編集局長更迭で囁かれる怪文書と右翼の攻撃
  • 帝京大"レイプ事件"報道めぐるBRC決定の中身と限界
  • 静岡第一テレビ「CM間引き」告発文書の報道されない部分
  • オウム裁判・安田好弘主任弁護人解任劇と公権力の黒い思惑
  • ベストセラー『少年H』映画化中止と告発本出版の波紋
  • 新ガイドライン法案反対意見広告が毎日に拒否された事情

【特集】 出版社の徹底研究

<座談会>「不況に強い」出版界神話の崩壊
植田康夫・清田義昭・篠田博之

●アクセルとブレーキを同時に踏んだ講談社―丸山昇

●新機軸一段落、原点回帰で攻勢図る小学館―久保隆志

●集英社、若菜会長突如辞任の静かなる波紋―小池正春

●゛再建゛掲げるマガジンハウス新社長の実力―清水冨美子

●社内攪拌システムが生んだ新潮社のヒット―小板橋二郎

●新書の好発進で文藝春秋に「待ちわびた春」―津田浩司

●新事業挫折、赤字転落で光文社の正念場―岩本太郎

●ダイオキシン騒動と報道の検証

  • テレ朝こそ第2の「風評被害」者ではないか―住吉俊彦
  • ダイオキシン報道は所沢に何をもたらしたか―矢部敏道

●ニッポン放送「腕章貸与」問題の波紋―小田桐誠

●シリーズ・マスコミ採用戦線②

<情報の焦点>

  • さらに混迷!三一書房紛争で本社売却計画が表面化
  • 疋田・本田VS岩瀬裁判、反訴も含めた一括審理開始
  • 花田家が日テレに抗議!若乃花"別居"狂騒曲の実態
  • 『ザ・レイプ・オブ・南京』出版延期の意外な事情

【特集】新聞社の徹底研究

<座談会> 「不況直撃!新聞界を悩ます難問山積」 / 桂敬一・天野勝文・服部孝司

●"非常事態"迎えた朝日新聞の『構造的対策』―津田浩司

●混沌の新聞界で憶測呼ぶ読売新聞の『野望』―榊克巳

●『不渡り』騒動が逆証明した毎日新聞の存在感―丸山昇

●『即売部数増』日経新聞が抱えた二律背反―岩本太郎

●『待ったなし』産経新聞の生き残り戦略―野田正則

●和歌山カレー事件報道のこれだけの問題点
浅野健一・木村哲也

●泥沼化?混迷深める三一書房の行方―長岡義幸

●『Dr.キリコ』自殺女性の夫のマスコミ攻防日記―男性Y

●安田好弘・オウム主任弁護人逮捕事件の波紋―尾崎一馬

「よど号」帰国問題をめぐる大論戦PART2

●『よど号』提訴の圧殺が帰国問題に投げた影―高沢皓司

●『よど号』帰国問題は今どうなっているのか―山中幸男

新宿歌舞伎町 深夜の大激論!

●「児童買春・児童ポルノ禁止法と『性の自己決定』」
堂本暁子・枝野幸男・宮台真司・坪井眞規子

●シリーズ・マスコミ採用戦線①アナ採用すでに内定も? 編集部

【特集】テレビ局の徹底研究

<座談会>
逆境の中でBSに踏み出すテレビ局の混迷―青木貞伸/ばばこういち/服部孝章
デジタル新時代へ向けたNHKの将来戦略―小田桐誠
TV界サバイバルに向けたNTVの目論み―榊克巳
TBSが狙う2000年秋視聴率トップの勝算―小池正春
"三波体制"へ向けたフジテレビの「今が正念場」―清水富美子BS新時代目前で厳しさ増すテレ朝の現状―津田浩司
「愛のテレビ東京貧乏脱出(?)大作戦」の成否―岩本太郎
「よど号」引き裂かれた家族めぐる大論戦
「よど号」グループ帰国問題に大きな異変―高沢皓司
八尾恵さんが語る「子どもを取り戻す」決意―山部晶/八尾恵かつての同志、あの八尾さんが懐かしいです―金子恵美子

<手記>本当に母のため、私たちのために―S・A

●和歌山カレー事件報道の検証 第4弾!
夫妻の弁護活動まで攻撃するメディア

●中央公論に読売「マッカーサー」が舞い降りた日

<情報の焦点>

  • 労使対立からロックアウトに至った三一書房の重大局面
  • オウム信者への警察の行為を批判した判決前日の当人逮捕
  • 事件から10年!宮崎勤被告の告白本『夢のなか』の仰天内容
  • 主要雑誌のABC公査部数データが示す雑誌界の勢力変動
  • 反対の声の中で間もなく成立?児童ポルノ禁止法めぐる攻防