new「黒子のバスケ」脅迫事件 電子書籍版 発売中!

・「黒子のバスケ」脅迫犯から本誌に届いた手紙
・「黒子のバスケ」脅迫犯が私に語った衝撃の真相
・「黒子のバスケ」脅迫犯の意見陳述全文掲載!/他

new「映画界の徹底研究」電子書籍版 発売中!

・二極分化のなかで映画界はこれからどうなる?
・最大の映画製作会社・テレビ局の映画事業
・ドキュメンタリー映画の現状と新たな可能性

new「激変するマンガ界の徹底研究」電子書籍版 発売中!

・マンガ市場の激変
・『進撃の巨人』が見せた驚異の快進撃
・メディアミックスの核となるTVアニメをめぐる変容
/他


マスコミ志望者のバイブル 『マスコミ就職読本』 

※マス読メールマガジン2016年度版(無料版)受付開始!

 

【マスコミ就職読本】 全国書店・大学生協で発売中

1巻「入門篇」 2巻「新聞・出版篇」

3巻「放送篇」 4巻「広告・エンタテイメント篇」

 

※マスコミ就職読本Web版へはこちらから!



new月刊『創』 8月号7月7日発売

『創』2014年8月号 7月7日発売

いよいよ7月18日に最終意見陳述!
「黒子のバスケ」脅迫犯獄中独占手記
──この間の報道の誤りを正す

……渡邊博史

佐村河内守という虚像はどう作られたのか
関係者が改めて検証する佐村河内騒動とメディアの責任
……新垣隆/神山典士/青柳雄介/塩田芳享/水島宏明

3月5日の新聞報道で決着がついたかに見えたが…
映画「ガレキとラジオ」やらせ騒動の意外な顛末
……篠田博之

『中央公論』原稿ボツ事件の大反響…
「ありのまま」意見を 発表できない国に未来はない
……中森明夫

日本メディアの「横並び」恐るべし
よど号グループ「日本人村」 取材(され)狂想曲
……椎野礼仁

政治家もメディアも駄目になった!
【対談】"危うい時代"だからこそ いま田中角栄を論ず
……田原総一朗×佐高信


ほか

 

月刊「創」8月号 詳細>>

 

 


 

『創』の豪華連載執筆陣!




new和歌山カレー事件 獄中からの手紙  発売中

ぢぢ放談激闘篇ISBN 978-4-904795-31-6
2014年7月15日発行 
定価 1000円+税

1998年に日本中を震撼させた和歌山カレー事件については、林眞須美元被告の死刑が確定しているが、状況証拠だけでの死刑判決であり、再審請求が続いている。 昨年、京大教授よりヒ素鑑定に疑問が突き付けられるなど、大きな動きもあった。そうしたなかで刊行されたのが本書で、林眞須美死刑囚の獄中生活や、死刑についての心情が率直に書かれている。

 

〔主な内容(目次から)〕
〔主な内容(目次から)〕
第1章 大阪拘置所の獄窓から 林眞須美
今でもこの現実が信じられません/大阪拘置所での私の生活/判決公判で胸にした真紅のハンカチ/大阪拘置所にも秋が訪れた/『フォーカス』肖像権訴訟判決確定/三浦和義さんの訃報に泣き叫んだ
第2章 カレー事件をめぐる家族の証言「過熱報道」にさらされた2カ月間 林健治/眞須美/出所後7年ぶりに見た和歌山の風景 林健治/家族が語る「事件の日、逮捕の日」 林健治/長女二女/最高裁判決前に弁護団が訴えたこと 安田好弘/林健治/最高裁判決直後の眞須美さんの手紙 篠田博之
第3章 死刑確定後、再審への闘い   確定後も無実への思いは変わらない 林眞須美/一日も早く再審無罪を 林眞須美/逮捕から15年 52歳の独居室より 林眞須美/死刑判決の科学鑑定に大きな疑問  篠田博之/河合潤 …

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blog0250デモ気勢.JPG2014年7月16日、和歌山カレー事件・林眞須美死刑囚からの手紙が届いた。といっても確定死刑囚は弁護士と家族以外、基本的に接見禁止だから家族経由だ。林眞須美死刑囚の獄中手記などをまとめた『和歌山カレー事件 獄中からの手紙』(創出版刊・定価1000円+税)が15日に発売されたのだが、その本を手にした感想を書き送ってきたのだった。

続き

7月19日(土)14時からは「エルおおさか708号室」で毎年恒例の和歌山カレー事件を考える集会が開催される。19日の集会では、この養子縁組した男性に眞須美さんの近況について話していただくし、弁護団報告はもちろん、支援する会代表の鈴木邦男さんら大勢の関係者が駆けつける。健治さんもぜひ参加してほしいと声をかけているが、この暑さで体調がすぐれないため当日どうなるかわからない。死刑について、カレー事件について関心のある人は、ぜひ19日の集会に参加してほしい。詳細は下記の「林眞須美さんを支援する会」のホームページをご覧いただきたい。

林眞須美さんを支援する会ホームページはこちら

命が踏みにじられる国で、 声を上げ続けるということ  発売中

ぢぢ放談激闘篇ISBN 978-4-904795-30-9
2014年6月9日発売
定価:本体1500円+税

脱原発と反貧困の運動のシンボルともいえる異色の作家である著者が、3・11以後の活動をつづった ドキュメント。3・11から都知事選まで、「命を踏みにじるような」動きに声を上げ続けた著者の生々しい記録!

 

〔主な内容(目次から)〕
第1章 3・11からの日々  脱原発デモと20ミリシーベルト撤回集会/貧困率、過去最悪となる/脱原発アクションウィーク!!/3・11後、初めての福島/原発事故で問われる国際感覚/他

第2章 紫陽花革命の奇跡  シカゴで迎えた3・11一周年/42年ぶりの「原発ゼロ」と連合赤軍事件/大飯原発再稼働で、みんなの怒りに火がついた! /紫陽花革命、始まる/14歳からわかる生活保護

第3章 政権交代で進む弱者の切り捨て 「サンタクロースをつかまえて」/東京都知事選/もう少し優しい国へ/加速しまくる「生活保護引き下げ」の動き/どう思いますか、尊厳死/イラク戦争と「NO NUKES」 他 …

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安倍政権のネット戦略  発売中

ぢぢ放談激闘篇ISBN 978-4-904795-25-5
2013年7月24日発売
定価 720円+税

話題の安倍政権のメディア戦略、特にネット戦略について論じた、タイムリーな1冊! 安倍首相はなぜツイッターよりフェイスブックを選んだのか! 安倍首相からフェイスブックで名指し批判された香山リカさんの反論も! 民主党政権で広報担当の一翼を担った下村健一さんが自民・民主両党の広報戦略を比較検証!

 

1 なぜ安倍首相をネット右翼は支えるのか  
津田大介×安田浩一×鈴木邦男

ネット選挙解禁と安倍政権/ツイッターよりフェイスブックを選択/シンプルで強い言葉がうけるネット世論/ 無職や非正規労働者が多いネット右翼/ユーチューブでの動画公開が大きかった/効率的に取り組んだ自民のネット戦略/右翼的ネット世論の両面性と可能性

2 安倍政権はネットをどう利用しているのか  中川淳一
ネット活用においては自民党が民主党を圧倒/自民党とJ─NSCとの関係/ネトウヨ的空気を一方で巧みに利用/安倍首相自身の暴走もまた止まらない/史上初のネトウヨ総理による誤爆の数々/どうなるネット選挙解禁後の政治の行方

4 安倍首相からの「批難」に応える  香山リカ
「救国」という軽くて重い病/安倍総理で日本の病理は“重症化”/香山リカの本職は〈安倍批難〉か…

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 以下に掲載するのは、1998年に大きく報道された集団レイプ事件被害女性がその後どうしているのか示した記事だ。2013年公開の映画「さよなら渓谷」がレイプ事件の被害者と加害者の問題を提示していることにかんがみ、そのモデルとなったと思われる現実の事件の当事者がどうなったかを報じた「月刊『創』2011年12月号」と「12年1月号」に掲載された記事を公開することにした。映画については、大森立嗣監督インタビューと、現実の事件との関わりを記した解説とを月刊『創』2013年7月号に掲載している。〔月刊「創」編集部〕

 あの大騒動となった事件から12年...
 帝京大ラグビー部集団レイプ事件被害女性の告白

1998年1月、帝京大ラグビー部の学生ら計8人が逮捕され、連日大きく報道された。集団レイプ事件として耳目を集めたこの事件の被害女性が突然、編集部を訪ねてきた。

 

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 さる2013年5月10日、横浜地裁で出版社「現代書林」及び関係者に無罪判決が出されたことは月刊『創』7月号に書いたが、この事件について詳しく報じた『創』2012年1月号「薬事法違反容疑で『現代書林』逮捕事件の行方」をここに公開する。無罪判決が出たことでこの事件、改めて注目されているのだが、言論出版のあり方に関わる大事な問題を突きつけていると言える。〔月刊「創」編集部〕

 

(月刊「創」2012年1月号より)

 最初の家宅捜索は1月25日だった

 新宿区にある出版社「現代書林」が最初に家宅捜査を受けたのは、2011年1月25日のことだった。 「午前中、トントンとドアを叩く音がしたので開けると5〜6人の背広姿の人たちが立っていました。何だろうと思ったら、『神奈川県警です』と言うのです。薬事法違反容疑で、というのですが、話を聞くだけかと思ったら、いきなり強制捜査だったのです」 そう語るのは坂本桂一社長だ。同社は隣接する2つのビルに分かれて事務所があるのだが、それぞれ数人ずつ、計10人以上の捜査官が訪れていた。 「契約書はないか、とか言われたのですが、問題とされた本はもう10年近く前に出版したものですからね。押収する資料もあまりなく、2時間あまりで引き揚げていきました」(同)

 その本とは2002年4月に出版された『医師・研究者が認めた! 私がすすめる「水溶性キトサン」』だった。中木原和博・中井駅前クリニック院長が監修、医療ジャーナリストの石田義隆氏が執筆したものだ。健康食品「水溶性キトサン」について医者や専門家の話をまとめたもので、実際に試してみた体験者の証言も掲載されていた。当時よくあった健康食品本で、発売当時は巻末に取扱店のリストも掲げられていた。

 

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ぢぢ放談―激闘篇 絶賛発売中

ぢぢ放談激闘篇ISBN 978-4-904795-24-8
2013年5月2日発行
定価 1,200円+税

ラジオなどでおなじみの永六輔さんと、元『話の特集』編集長・矢崎泰久さんの、ユーモアと毒のあふれる爆笑対談集 第2弾! 交通事故や骨折、パーキンソン病と闘いながら、被災地訪問や反原発運動を続ける永さんと、友人としてそれを支える矢崎さんの激闘記! 亡くなった小沢昭一さんや井上ひさしさんなど、2人の友人の隠されたエピソードも満載!

目次

1 救急車なんて知らない/ 2 地震なんて知らない/3 土下座なんて知らない/4 データなんて知らない/5 骨折なんて知らない/6 病人なんて知らない/7 入院なんて知らない/8 全快なんて知らない/9 がれきなんて知らない/10 がんなんて知らない/11 原発なんて知らない/12 維新なんて知らない/13 有権者なんて知らない/14 戦争なんて知らない/15 暴力なんて知らない/ あとがき

 

毎日新聞5月11日朝刊で大きく紹介されました!

警察の大失態が明らかに

 元五輪体操選手の岡崎聡子さんが覚醒剤使用容疑で2月15日に逮捕されたことは『創』4月号で書いた。その後、3月7日、勾留期限ぎりぎりになって彼女は処分保留のまま釈放され、13日付で不起訴となった。尿検査で陽性反応が出たと警察は発表していたから、極めて異例といってよい。検察から公式の説明はなされておらず、釈放時のマスコミ報道でも「地検は釈放理由を明らかにしていない」と書かれていた。

『創』4月号の記事で、次号は岡崎さん本人の手記を掲載予定と書いたが、実はなかなか簡単ではない。釈放された後、本人と話してはいるのだが、今回はメディアに登場してあれこれ話す心境にはなれないという。ただ、前号でも書いたように、彼女の逮捕はかなり報道されており、ある程度の事情説明はしておきたい。

なかには『週刊新潮』2月28日号のように、匿名の「警視庁担当記者」のコメントで「腕には注射痕がはっきりと認められたので新宿署に任意同行して尿検査したところ、陽性反応が出ました」などと、誤った情報を活字にしているメディアもあった。注射痕が認められたという事実は存在しない。

今回の逮捕は、たぶん岡崎さん本人も予期しなかったほど、社会的に流布されている。それを端的に示すのが、『週刊ポスト』3月22日号にやくみつるさんが描いた4コママンガだ。取調室で刑事が「岡崎よ、恥ずかしいと思わんのか。女性アスリートたちが、皆、世間の尊敬を集めているというのに」と説教し、「オリンピック精神を忘れたのかっ!」と怒鳴りつけて机をバン!と叩く。それに対して岡崎さんが「より多く! より純度高く!でやってるんですっ」と答えるというギャグ漫画だ。このギャグが成立するということは、岡崎さん逮捕がある程度広く知られていることが前提だ。昨年来、オリンピック女子選手の活躍が話題になっていることもあって、「元五輪女子選手が薬物で6度目の逮捕」の話題は、予想外のニュース性を持ったのだろう。

さて、その逮捕が、結局、不起訴となって、警察は思わぬ大失態をさらしたことになったのだが、そこに至る経緯を説明しておこう。実は3月5日に勾留理由開示の法廷が開かれるなど、警察と弁護側との攻防が行われていたのである。弁護人は、今回の逮捕や勾留が違憲・違法だと強く主張したのだった。

具体的に岡崎さんの逮捕や取調べがどのように行われたのか。弁護人が法廷で主張した内容を簡単に紹介しておこう。

 

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blog0250デモ気勢.JPG2013年3月31日(日)、新大久保界隈の通称コリアンタウンが騒然となった。

韓国人排斥を唱えて連続デモを行っている在特会の「韓国人殺せ」などのヘイトスピーチが社会問題になっており、その日の在特会のデモには、それに抗議する市民らが大勢集まり、大久保通りをはさんで双方が対峙するという事態になった。機動隊も相当数が動員され、一時現場は緊迫した雰囲気に包まれた。

その日、午後2時に大久保公園に集まった在特会メンバーは300人ほど。「きょうは待ち構えている連中がかなりいるらしいから、挑発に乗らないように」などと主催者側が注意。「韓国人死ね」「ゴキブリ」などと聞くに堪えない怒号で知られる在特会が「挑発に乗らないように」は失笑ものだが、確かにこの日のプラカードはややおとなしめ。衝突で逮捕者が出るなどの事態は避けようと、在特会も緊張していたらしい。

2時半、デモ隊が出発。大通りに出た時点で、在特会に抗議する一に市民がデモ隊の横を歩きながらトラメガで応酬。在特会に「お前らこそ日本の恥だ」などと叫んで、激しくやりあう。のっけから双方、激しいやりとりで機動隊が規制に入った。途中では、ゲイのグループが在特会に抗議するパフォーマンスを行うなどした。

 

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 朝から新聞社やテレビ局からの取材が殺到し、幾つかのメディアにはコメントしたが、親しくつきあってきた小林薫死刑囚への刑執行は衝撃だった。しかも同時に金川死刑囚も執行というのにも驚いた。この2つの事件は、死刑制度とは何なのかについて大きな問題提起をしたケースだし、金川死刑囚の場合は死刑になるために殺人を犯したということだから、死刑が凶悪犯罪の抑止どころか逆に犯罪の背中を押した事例だ。本人はただ死にたくてやったというだけだが、そういう人間を死刑にすることが「裁いた」ことになるのかどうか、真剣に考えるべき事件だと思う。

 私は2人の死刑囚とも会っており、特に小林死刑囚とは一時期、毎月のように会い、手紙のやりとりをしたし、控訴取り下げなどについて相談も受けた。2人とも共通するのは、マスコミに流布されたイメージと生身の本人の印象が異なることで、特に金川死刑囚は、会ってみた印象は本当に「好青年」だった。自我が確立する時期に自殺を考えることは誰でもあるが、それをそのまま無差別殺傷で死刑になるという短絡した発想で実行してしまったのが金川死刑囚だった。既に判決時点で彼の「死にたい」という意志は強固で、誰もが執行は早いだろうと思っていたと思う。

 もうひとつ2人に共通しているのは家庭環境が複雑なことで、金川死刑囚の場合は、現代の「家庭崩壊」の象徴のような状況だった。小林死刑囚も、小さい頃に母親を亡くし、父親には暴力を振るわれて社会的に疎外されていった人物だが、母親のことをいつも思い、法廷でも母親の話になると涙を浮かべるという心情を持っていた。一方で、法廷中がすすり泣いた被害者の証言の時には全く涙も見せない非情な態度で、私はそれにも驚いたが、生涯通して家族にも社会にも否定され続けた小林死刑囚の境遇が、彼のそういう人格に影を落としていたことは確かだ。

 

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柳美里さんのサイン本が話題になっています。

メッセージを込めた、それ自体が作品と言えるようなサインです。(画像は柳美里さんのツイッターよりhttps://twitter.com/yu_miri_0622/status/243300069812613120

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下記書店にてサイン本を販売していますので、お買い求め下さい。

特に東京堂書店は30冊もサイン本を置いています。

東京堂書店神田神保町店
紀伊國屋新宿本店
紀伊國屋新宿南店
ジュンク堂池袋店
リブロ吉祥寺店   
たらば書房(鎌倉)
島森書店(鎌倉)

書店からのご希望があれば、サイン本販売は他の書店にも拡大していく予定です。
サイン本のほかに、柳美里さん直筆の色紙やPOPも、上記書店に限らず、多くの書店にて陳列しています。
サイン本については、読者からの希望も多いため、創出版でもご注文を受けて直送の態勢をとっています。ご希望の方は、創出版のショッピングカートから申し込むか、電話・ファックスなどでご連絡下さい。カード決済、代引きなど、様々な決済方法が可能です。

http://www.tsukuru.co.jp/books/2012/08/index.html

 

 

「柳美里対談集――沈黙より軽い言葉を発するなかれ」(創出版)発売中です!

柳美里対談集ISBN 978-4-904795-19-4
2012年9月4日発行
定価 1,400円+税

芥川賞作家・柳美里さん初の対談集。

対談相手は被災地から「詩の礫」を発信し続けた詩人の和合亮一さん。精神分析学者の岸田秀さん。震災・原発をテーマに作品を発表している映画監督の岩井俊二さん。エロティックな作品から連合赤軍をテーマにした『レッド』など多彩な作品を描くマンガ家・山本直樹さん。「ゆきゆきて、神軍」「全身小説家」「極私的エロス」などのドキュメンタリー映画監督・原一男さん。『自壊する帝国』 にて第5回新潮ドキュメント賞および第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した元外務官僚にして作家の佐藤優さん。さらにはベルリン国際映画祭主演女優賞受賞の寺島しのぶさん。

※下画像クリックでサンプルPDFが開きます

 

目次(クリックで拡大)

目次

まえがき(全文公開中)

まえがき

1章 柳美里×和合亮一「震災と向き合うための 「詩」 の解体」(序章公開中)

和合

 

生涯編集者書影.jpg2012年6月30日発売

創出版 定価(本体1400円+税) 四六判並製240ページ

月刊『創』の編集長が、創出版を興して今年で30年になるのを機に、関わって来た事件や様々な経緯をまとめた一冊。『創』は、もともと1982年の商法改正で、それまでの発行元が休刊を決定。それに納得できずに、当時の編集者が自力で発行を継続したものです。この何年か、総合月刊誌が次々と休刊していくなかで、雑誌を出し続けることの意味や、ジャーナリズムの責任といったことを問題提起したのが本書です。

『創』の場合、映画『ザ・コーヴ』上映中止事件など言論・表現をめぐる様々な事件について、運動を展開することで現実に関わりつつ、それと連動させて誌面づくりを行ってきたという特徴があります。また宮崎勤死刑囚や林眞須美死刑囚、それに女優・三田佳子さんの二男や田代まさしさんの薬物事件などには、当事者に接近して、独自のスタンスから報道を行ってきました。そうした誌面づくりそのものが、ジャーナリズムのあり方についての一種の問題提起だったといえます。

 

140ISBN 978-4-904795-17-0
2012年5月29日発行
定価 1,500円+税

これは冤罪事件である。

犠牲者は、岩川と二階堂の二人。岩川は、秋田県旧鷹巣町(現・北秋田市)の元町長だ。

二階堂は、旧鷹巣町に隣接する合川町でつつましく暮らす平凡なじゅうみんである。この二人に、いいたい何が起こったのか。

北秋田市の市長選をめぐる、岩川徹逮捕事件を、『ルポ・精神病棟』で知られるジャーナリスト・大熊一夫が丹念な取材で真相を解き明かした!

元厚生労働省局長 村木厚子氏推薦!
「私たちが、今、刑事司法の場で起きていることを直視しなければ、冤罪は繰り返されます」

【目次より】

「第一章 影の支配者」「第二章 黙秘します」「第三章 屈辱の三六八日」「第四章 五重苦を背負って」「第五章 孤立無援の法廷」「第六章 親友を売った男」「第七章 検察ストーリーの無理」「第八章 悔し涙」「第九章 メフィストフェレスたち」「村木厚子が残した「密室魔術の現実と提言30カ条」」「第一〇章 弁護人が語る岩川裁判」

40 7月31日付の朝日新聞が生活面で創出版刊『負けないで!』の著者・小笠原恵子さんを大きく報道しました。直近の試合で眼底出血したことでもわかるように、女性でプロボクサーになるということ自体大変なのに、そのうえ聴覚障害で耳が聞こえないという困難を努力によって乗り越えたのが小笠原さんです。小中学校時代はいじめにあったり、不登校に陥ったり、高校時代は親や教師に反発して停学処分を受けたりもしました。逆境のなかで培われたハングリーさが、彼女をボクシングに向かわせたのだと思います。「耳の聞こえない女性がプロボクサーなどとんでもない」と門前払いされながらも、プロへの道をあきらめず、昨年、念願のプロとしてリングに立ったのでした。

 決してあきらめずに可能性に挑戦していこうとする小笠原さんの勇気に共感し、彼女の生き方を多くの人に知ってもらおうと出版を企画したのは今年2月のことでした。彼女は不登校で中学3年の時はほとんど授業に出ていないのですが、今回、出版を機に、かつての教師と再会するなど、著者にとっても本を出すのは自分を見つめ直す作業でした。また。彼女の家族は妹も聴覚障害ですが、その家族と半年間つきあったことで、編集者としてもいろいろなことに気づかされました。
これは聴覚障害者の間では常識らしいのですが、子どもが聴覚障害だとわかった時、まず母親がしたことは、家中の家具に名前のカードを貼って、「物には名前がある」ことを教えることでした。また小笠原さんに本などを送る時、宅急便の送り状に電話番号を書けません。彼女の家族は両親とも共働きで、姉妹が家に居ても電話に出られないからです。我々は想像力を働かせないと、聴覚障害の人たちの立場に立って物を考えることができないのですが、そういう想像力を働かせることは我々にとってすごく大切であることを気づかされました。

40 耳の聞こえない人がどうやってプロボクサーとしてリングで闘えるのか。興味深いそのことはぜひ本を読んで把握して下さい。きょうの朝日新聞の記事でも書いていますが、「音の振動を全身で感じる」ということなのですね。ちなみに小笠原さんをプロデビューさせたジムの佐々木会長も視覚障害者です。小笠原さんは、この会長に大きな影響を受けたのです。いろいろなことをかんがえさせてくれる本『負けないで!』をぜひ多くの人に読んでほしいと思います。小笠原さんについては、テレビドキュメンタリーや映画の企画も既に出ています。

 

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鈴木邦男著『新・言論の覚悟』

40ISBN 978-4-904795-12-5
2011年6月27日発行
定価 1,500円+税

「靖国」「ザ・コーヴ」など右翼団体の抗議行動で映画の上映が中止になる事件が相次いだ時、「映画を見もしないで中止せよとはおかしい」と、右翼の隊列に向かっていったのが鈴木邦男さんだった。めんどうを恐れて大手マスコミが正面から取り上げようとしない言論表現をめぐる対立に、敢えて火中の栗を拾うように関わっていく鈴木さんは、いまや新右翼というよりアナーキストだ。本書は、その鈴木さんが「言論をめぐる覚悟」を示した様々な体験をつづったもの。「言論の自由」を巡っての右翼団体との激論や、田原総一朗さんとの対談なども収録。


【第1章 言論の覚悟!】右翼の原罪/皇居美術館/元凶は「反日」という言葉/街宣と辻説法/愛国者のモノローグ/三バカ大将の息子/言論のルール作り/危ない映画の自衛術/皇居とイルカ/勇気ある告発/表現者の覚悟
《特別篇1》「天皇伝説」をめぐる右翼と激論

【第2章 赤軍・よど号・北朝鮮】連合赤軍の逆襲/「よど号」メンバーと公安/連赤事件・外伝/田中義三さんの死/初めての北朝鮮/二度目の訪朝は....../よど号症候群/国家の損失/やっと「よど号」グループに会えた!

【第3章 映画から読み解く日本】太陽/あんにょん・サヨナラ/天皇とレジスタンス/「風景」と「思想」/TOKKO(特攻)/連合赤軍へのレクイエム/革命憲法
《特別篇2》映画「ザ・コーヴ」公開初日の怒号激論

【第4章 愛国心・憲法・人権を考える】
テロルの考現学/愛する資格/改憲無罪/アムネスティで死刑を語った/愛国心なんかいらない/自由のない「自主憲法」よりは....../紐育・憲法大討論/「百人の真犯人を逃がしても...」/憂国者による「反戦平和」/恨み・憎しみ・そして赦し
《特別篇3》無難を求めるマスコミは本当につまらなくなった

 

40ISBN 978-4904795101
2011年5月20日発行
定価 1,500円+税

 

1971年10月、都内日石ビル地下の郵便局で小包が爆発。郵便局員が負傷した。また同年12月、土田国保・警視庁警務部長宅で小包が爆発。夫人が死亡し、四男が負傷した(土田邸爆破事件)。 これらの事件で警視庁は元活動家ら11人を逮捕。裁判では死刑の求刑もあったが、判決は全員無罪。戦後の歴史に残る日石・土田冤罪事件である。爆弾事件の真相はわからないまま闇の中へ葬られた。 そして事件から40年。今、本書によって初めて真相が明かされたのだ。

 

 

ぢぢISBN 978-4904795095
2011年5月16日発行
定価 1,500円+税

 

この数年間、日本社会の格差拡大を背景に、ワーキングプアと呼ばれる貧困層の増大が大きな社会問題になっています。この問題の象徴的存在といえば、湯浅誠氏と並んで、雨宮処凛さんが第一人者です。ゴスロリファッションという独特のいでたちもあって注目されていましたが、この1〜2年は厚生労働省の研究会の委員に任命されるなど、貧困問題のシンボルになりつつあります。
本書は、その雨宮さんが月刊『創』で3年間連載してきたものをまとめたもので、貧困問題の渦中で雨宮さんが奮闘してきた激動の日々のドキュメントです。それは同時に、この何年かの日本社会のドキュメントでもあります。

 

ぢぢISBN 978-4-904795-07-1
2010年10月25日発行
定価 1,500円+税

内容をチェック!

 

視点が変われば世界は違う。 メディアが単一の視点しか提示しなければ 多様な世界は矮小化される。 森達也〈メディア論〉の集大成!

 

 

 

 

<目次より>
1・メディア批評は有効か/2・「普通ならありえない」逮捕/3・善意や正義による大量虐殺/4・奇妙な赤旗号外、逮捕劇の報道/5・なぜテレビが問題なのか/6・メディアと天皇制は相似形/7・麻原彰晃を壊した社会/8・拉致問題とメディアの機能不全/9・ライブドアめぐる二頂対立/ほか