単行本紹介
創出版発行の単行本の紹介です
ISBN 978-4-904795-02-6
2010年5月17日発行
定価 1,260円
2人の「爺」による舌鋒鋭い「時事」放談。テレビ、政治、選挙、基地問題、そして大相撲など、世間での話題を次々と俎上に載せる。 月刊『創』での対談を収録したもの。
1 テレビなんて知らない
テレビの「危うさ」「うそっぽさ」/だいたいの番組はケンカして辞めた/テレビで作られた有名性は怪しい 他
2 政治なんて知らない
けっこう政治に浸かってた/野坂昭如さんが暴漢に襲われた/〝寅さん〞を受け入れる風土 他
3 選挙なんて知らない
当落予想なんていらない/白い手袋は手が汚れているから?/立会演説会の復活を 他
4 冤罪なんて知らない
警官の予断と冤罪のつながり/痴漢冤罪の対策は?/取り締まり強化の波が風俗にも 他
5 病気なんて知らない
永さんの〝盗撮〞事件/肋骨を骨折して唯一良かったこと/ノートに書かれた自覚メモ 他
6 民主党なんて知らない
入院中に政見放送は全部見た/死語の飛び交う選挙演説/政治家は〝ごんべん〞を肝に銘じよ 他
7 国家なんて知らない
初めての大腸内視鏡検査/「国家戦略局」を「国家内視局」に! 他
8 基地なんて知らない
森繁久弥、水の江滝子と相次ぎ他界/沖縄を東アジアの医療センターに/基地の前で浅田飴のCM撮影 他
9 環境問題なんて知らない
COP15の応酬はコップの争い?/水俣病の闘いで使われた「怨」の字/人間の知恵で汚物も「金肥」に 他
10 お金なんて知らない
現金4000万円を運んだ体験/こんにゃく屋のおじさんの戒め/政治家が失った「お陰様」の気持ち 他
11 相撲なんて知らない
相撲はスポーツ? それとも文化?/貴乃花が唱える「近代化」の矛盾/八百長と言わず「人情相撲」 他
12 清潔なんて知らない
五木さん野坂さん永さんは〝不潔三羽鳥〞/井上ひさし、ばばこういち……友人の相次ぐ他界 他
後書なんて知らない
ISBN 978-4-904795-01-9 2010年5月13日発行
定価 1,470円
大阪高検公安部長の現職だった時に検察最大のタブー「裏金問題」を内部告発しようとして「口封じ」逮捕され、1年半の懲役を終えて、2010年1月に出所した著
者の手記。
鈴木宗男、安田好弘、上杉隆らとのシンポも収録。
《目次より》
出所の朝│前書きにかえて
1・収監前夜
「上告棄却」の決定/
収監通知/主治医に告げられた深刻な病状/三浦和義氏の不審な死/
収監の日
2・生命の危険
受け入れられなかった注射、投薬/口封じで殺されるのか/
塀の中で何が起きても外部にはわからない
3・調活という裏金
独自捜査に没頭/大阪検察内部の確執/裏金告発/裏金告発と則定スキャンダル/告発と報復人事/反撃のための刑事告発/「けもの道」
4・冤罪と検察
甲山事件をめぐる真相/自白調書は捜査員の「作文」/検察が作った目撃証言/検察と裁判所の罪は重い
5・「口封じ」逮捕
告発収録の朝、逮捕/公判での検察側と弁護団の応酬/事件の背後に壮大な「闇」/暴力団幹部射殺事件
6・実刑判決
7・刑務所での日々
独居房での単純作業/小室哲哉逮捕に思う/静岡刑務所へ移送/刑務所で迎えた正月/刑務所での一日/運動時間に“臨時法律相談所”/裁判員制度と死刑
8・仮釈放却下
迫られた「反省文」/反省文の書き直し/検察の横槍
9・民主党及び国民への提言
民主党への政権交代/法務大臣への要望
10・満期出所まで
11・小沢VS検察の闘い
「風を吹かせる」/政治と検察の癒着/国会で証人喚問を
三井環×鈴木宗男×安田好弘×上杉隆×青木理×元木昌彦
シンポジウム「小沢VS検察」と報道のあり方
裏金告発と「けもの道」/三井逮捕の10日後に鈴木議員秘書逮捕/検察刷新会議の設立を/記者クラブ所属メディアへの批判/取り調べの全面可視化を/検察報道の構造的問題/石川議員弁護人としてのスタンス/政権交代と記者会見開放/「風を吹かす」手口とは?/捜査は戦争だから何でもやる/記者クラブと検察リーク/「官報複合体」への市民の批判/石川議員の供述報道/検察「出入り禁止」の三形態/原口大臣の裏金追及発言/ジャーナリズムはどうあるべきか
後書き
ISBN 978-4-924718-95-12009年8月3日発行
定価 1,575円
本書は、直木賞に3回ノミネートされた実績を持つ中山千夏さんが、自分の私的体験を通じて母と娘の関係を見つめ直した異色の問題作である。
母と息子の場合は「マザコン」と社会に認知された呼び方があるが、母娘の場合はいまだに呼び名がない。事象は存在するのだが、社会はまだそれを名づけるほどの問題とは見ていない。しかし、この問題は確実に社会的問題となりつつある。自分自身の私的な問題を徹底して掘り下げることを通じて、中山千夏さんは、母娘の問題を普遍的なテーマとして描き出した。
第一章 愛してほしいねん
できれば会いたくない/ 愛してほしいねん
第二章 娘の記憶から
天知る地知る我知る/ 九五点の答案/ 大阪での家族/ おかあさま/ 最古の記憶
第三章 母の記憶から
代筆の「自分史」/ 「自分史」バージョン1/「千夏」誕生/ 不幸だった幸子さん/ 「自分史」バージョン2
第四章 仕事をめぐって
私の職歴/ だれの選択か/ だれの責任か/ 母娘の分化/ 妊娠出産について考える/ 自分本意/ 仕事と学業/ 書いてよかったと考える/ 契約解消/ フリーの不自由
第五章 経済をめぐって
私の略歴/ ウーマンリブから/ 母の不思議な感覚/ 母娘の経済状況/ ねじれた浪費/ リブ出資事件/ シンセサイザー事件/ 《ある不動産物語》 1 最初はマンション/ 閑話休題―距離と祖母/ 《ある不動産物語》 2 独居の始まり/ 閑話休題―中途半端な自立/ 《ある不動産物語》 3 政権交代/ 「政権交代」のあとで/ 大きな家はだれのもの/ 母像の変遷/ すべてを失った母/ 東京の母の部屋/ 「六期」の母
第六章 恋愛をめぐって
思えばたいしたことではなかった/ 世間が許さない/ 母の恋愛観/ 横暴な妨害/ 価値観の解放区
第七章 念のために
伝わらない不安/ 母の強さ・私の弱さ/ 多角関係/ 頑強な娘/ 幸子さんの諺集
母を褒める ――あとがき――
ISBN 978-4-924718-94-42009年5月14日発行
定価 1,470円
書店発売5月14日予定。先行予約受付中
出所後の生活、3度にわたる事件の真相、そして自分の生い立ちまで書きつくした自伝的単行本!
表紙は何とイラストの自画像! 本文中にも自身のイラストや写真が満載!
ISBN 978-4-924718-93-42009年5月7日発行
定価 1,575円
オタク第一世代が語る「オタクって何だ!」。テレビでもおなじみのオタク評論家2人が、「オタク」なる存在を語り尽した。全てのオタク必読の「オタク論」決定版第2弾、いよいよ登場!
著者は、日テレ「世界一受けたい授業」の"雑学先生"としても人気の唐沢俊一。そして「オタク学入門」「東大オタク学講座」で注目を集め、NHK「BSマンガ夜話」「アニメ夜話」のレギュラーコメンテーターとしても定評のある岡田斗司夫。
この2人の第一世代オタクが、「オタク」なる存在を語りつくした「オタク論」の決定版第2弾がいよいよ登場!!
〔目次より〕
第1部 オタク論 DEATH
コミケで儲ける人たち/男のホームレス化、女の腐女子化/鉄オタブームは来るか/スピリチュアルを信じるか?/オタク論壇の老害化 !?
第2部 オタク論 REBIRTH
リアルでもキャラは重要だ!/ノスタルジーってなんなのさ/本を捨てたら見えてくる世界/ババンババンバンバン♪ネットするなよ!/キャラ話ふたたび/ぼくのプロデュース論、私のプロデュース論/プライベートの充実ってなんなのさ/日本貴族奴隷党に二票!/はぐれもののススメ
ISBN 978-4-924718-88-32008年6月23日発行
定価 1,050円
日本中を巻き込んだあの騒動は何だったのか? 多彩な論客による議論の決定版!
反日映画? 右翼の抗議? 国会議員の圧力?
――4月に日本中を巻き込んで大議論になった、映画「靖国」上映中止騒動。
言論・表現の自由、自粛の連鎖、民主主義のあり方など、この騒動は多くの問題を提起しました。
それらの争点を1冊にまとめ、緊急出版します!
多方面の論客を集め、鋭く深く論じた、この議論の決定版です。
〔目次より〕
第1章 「靖国」上映中止事件の経緯と発言
・「自粛の連鎖」――「靖国」上映中止事件の全経緯
・4月10日ジャーナリスト会見での発言
(李纓/田原総一朗/野中章弘/是枝裕和/鈴木邦男/原壽雄/広河隆一/筑紫 哲也)
・4月14日「靖国」上映中止問題の〝ねじれ〟 (森達也)
・右翼の「靖国」試写と大討論
第2章 事件の検証――問題は何なのか
・【対談】上映中止騒動が市民社会に問うたもの (鈴木邦男×宮台真司)
・【鼎談】ドキュメンタリー映画をめぐる状況 (森達也×鈴木邦男×綿井健陽)
第3章 「靖国」上映中止事件の背景
・映画「南京1937」事件と「実録・連合赤軍」 (若松孝二)
・「ゆきゆきて、神軍」と映画を撮るということ (原一男)
・【鼎談】映画「太陽」と皇室タブー (佐野史郎×鈴木邦男×森達也)
・つくばみらい市講演中止事件とジェンダー攻撃 (上野千鶴子)
・問題作に対して、右翼からジャーナリスト、役者まで、関連する自主規制の波に対する認識や映画に対する感想、対談が記されており、様々な角度から作品やとりまく環境に対する見方を与えてくれた。
上映までの騒ぎでよくわからなかった事実関係といきさつが分かった。買ってよかったと思えるものだった。表現の場を、様々な考えを持つ人々全てに与えることが、民族主義国家として重要なのだと感じた。
作品自体への辛口批評もあって客観的でバランスのとれた本だったと思う。(福岡市 N様 26歳)
・一水会の鈴木氏の真摯な発言に敬意を表したい。街宣右翼や任侠右翼だけが右翼だと考える人々に一種の救いをもたらしたのではないか。私は縁あって民族派のD塾の長老を知っているが彼は他の右翼とは行動原理を異にしている。三島由紀夫に通じる自死の美こそ真の民族派にふさわしい。(D塾も同じ)(広島市 O様 48歳)
・日本人の「コトナカレ主義」が拡大した結果、「中国人監督の映画・靖国」ということから、騒ぎとなった。発火点「週刊新潮」の「反日レッテル」はひどいものだし自民党の2女性国会議員のレベルと品格もお粗末。以上のような認識を再確認するとともに歴史に残る「民主主義の勝利」として私の記憶に、しっかりと刻み込まれた小さくても大きな本だ。(福岡市 S様 63歳)
・映画は、知事や劇場に爆破予告があったので警察の装甲車が来ていて警官が廻りにうろうろ。受付けは労組関係の人が30~40人で、「ペットボトルやバッグお預かりしております」と物々しい雰囲気でした。普通の人が異なる意見の人に執拗に暴力を振るう場面で冷や汗が出て来て気分が悪くなりました。
本は面白くて一気に読みました。右翼は怖いと思っていたけれどきちんとした意見を持っている人もいるのだとわかりました。父は戦死で靖国に祭られていますが、あそこにいるとは思えません。今の状況を悲しんでいると思います。(高知市 N様 65歳)・映画靖国上映中止のいきさつ後、上映館へ見に行ったが満員で入れずあきらめていた。書店でこの本を見付け読んでみたら内容が非常に良く映画を見なくても雰囲気を知るに十分であった。なおこの内容にしては装幀、活字のフォントなど外見がまことに安っぽくて残念だ。(武蔵野市 S様 81歳)
2008年6月16日発行
定価 1,260円
お笑い芸人がつづった傍聴記と、漫画家・作家のイラストコラム!
裁判は面白い。
人間は面白い。
著者は、スポーツ紙や週刊誌でも裁判ウォッチャーとしておなじみのお笑い芸人
(大川興業所属)。今年でなんと、裁判傍聴歴10年目に!
来年から導入される裁判員制度を前に、裁判傍聴への関心が高まっています!
月刊『創』での人気連載を単行本化しました。
今回の『B級裁判傍聴記』はその名の通り、詐欺や窃盗、暴行罪などの、特に世
間から注目されずに行われている裁判の傍聴記。こうした裁判にこそ、人間の悲
喜劇が表われ、人間ドラマが展開されるというのが著者の見方。
漫画家/コラムニストの辛酸なめ子さんとの対談やイラストも収録した、サブカ
ル風傍聴記。待望の刊行です!!
〔目次より〕
法廷でのボケ役ツッコミ役/常習犯の無罪主張/警察官マニア/
陰部か? でん部か?/ニセ札がバレた理由/万引きの原因は雨/
【対談 阿曽山大噴火×辛酸なめ子】裁判員制度ってどうよ?/他
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<読者の声>
・非常におもしろかった。裁判員制度が開始するので勉強になった。ひまになったらぜひ、傍聴に行きたい。(板橋区 N様 56歳)・仲々、おもしろかった!もう少し1ページのワクを増やしてほしかった。事件の内容も増やしてほしい。作者の阿曽山もテレビで見て、おもしろそうな奴だなと思いました。次巻も期待しています。(鉾田市 H様 46歳)・裁判の判決・求刑も書いてほしいです。(大和郡山市 K様 44歳)・(1)何も難しいことを考える必要がなくストレートに面白く、引き込まれた。
(2)傍聴人一人と書いているものがあったが、出来れば傍聴人何人だったかも付記して欲しい。
(3)続編があれば......?(神戸市 M様 67歳)
ISBN 978-4-924718-86-9
2008年5月20日発行
定価 1,575円
「こころの時代」解体新書シリーズ第3弾! 精神科医・香山リカが時代の精神を読み解く!
2008年はうつ病の時代...?
うつ病が広く一般に認知されるようになった昨今の時代状況を、精神科医のかた
わらサブカルライターを続けてきた香山リカが、鋭くかつわかりやすく論じる!
月刊『創』での人気連載を、「うつ病はなぜ増えているのか」「スピリチュアルブームとニセ科学」「若者と格差社会」などのテーマに沿ってまとめた、《「こ
ころの時代」解体新書》シリーズ第3弾。
世間をにぎわせた重大事件にも鋭く言及! 秋田児童殺害事件の畠山鈴香被告、タリウムで母親殺害を企てた女子高校生、"監禁王子"、バラバラ殺人事件の歯科一家次男/三橋香織被告など、彼/彼女たちと社会の精神とは...?
〔目次より〕
第1章 うつ病はなぜ増えているのか
08年は「うつ病」の時代?/うつの時代から躁うつの時代へ?/他
第2章 スピリチュアルブームとニセ科学
いじめ自殺とスピリチュアリズム/他
第3章 事件を読み解く 1
ネット心中と精神分析/監禁事件と「萌え」文化/他
第4章 事件を読み解く 2
秋田事件の容疑者が欲望したこと/ふたつの"バラバラ"殺人から見えること/他
第5章 若者と格差社会
若者は「やる気」を出せるか/考えるのが面倒だから解離する私たち/他
第6章 日本人は劣化しているのか
私ってアスペルガー症候群ですか?/誰が誰の介護をすべきなのか/他
第7章 精神科医という"お仕事"
医者に診られる医者が増加している/他
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<読者の声>
・現在中学校で不登校、別室登校児の支援員をしていますが、場面場面でこれはOKこれはダメと選んで学校行事への参加・不参加を決める子どもが、今おどろく程います。とても参考になりました。が、義務教育のうちにこれでいいいのか、と思うと暗くなってしまいました。自主性という言葉ひとつで親もそれを許していますしね。(前橋市 O様 45歳)・日頃感じていても周囲に議論する相手がいないので、香山先生の本はとても心に伝わりました。胸につかえていた物が先生の手を通して社会に広められている事と一致する点が多く、とても共感できました。これからもどんどん出版してください。「〈雅子さま〉はあなたと一緒に泣いている」も購入して読むことにしました。(千代田区 M様 44歳)
ISBN978-4-924718-80-7
2007年4月23日発行
オタク第一世代が語る「オタクって何だ!」
早くも第3刷になりました!
本書は月刊『創』で連載している対談時評「新世紀オタク清談」をまとめたもの。
著者は、フジテレビ「トリビアの泉」スーパーバイザーでもあり、日テレ「世界一受けたい授業」の"雑学先生"としても人気の唐沢俊一。そして「オタク学入門」「東大オタク学講座」で注目を集め、NHK「BSマンガ夜話」「アニメ夜話」のレギュラーコメンテーターとしても定評のある"オタキング"こと岡田斗司夫。
この2人の第一世代オタクが、「オタク」なる存在を語りつくした「オタク論」の決定版!!
【目次】秋葉原でオタクを語る/日本最大の闇市場コミケ/アニメと評論/オタクとダイエット/WEB日記/ミクシィ日記/電波男/萌えの経済効果/SF映画の過去・未来/最新版「オタク」の定義/オタクの老後問題/マンガと評論/オタク論の現在/腐女子論に挑む!/オタクは死んだ、のか?/マンガ家という生き方/追悼米澤嘉博/代アニの経営危機/"感性格差社会"の到来!/頭がいいのに仕事がない人
<鼎談>増殖するオタク市場(森永卓郎×唐沢俊一×岡田斗司夫)
ISBN4-924718-79-3
2006年12月25日発行
2度の逮捕という人生最大の危機を、この男はどう乗り切ったのか?。
AV男優、プロレスラーとして知られる著者が、3年前の逮捕事件以降、この12月にプロレスラーを引退し、「裸一貫」で出直すまでをつづった手記。AV業界がこの2~3年、ネットの影響も受けて激変しつつある状況を、舞台裏を明かしながらヴィヴィッドに描き出す、異色のノンフィクション。
ISBN4-924718-78-5
2006年12月25日発行
人間の欲望の数だけ、人生の哀しみがありそれぞれのドラマがある。
月刊誌『創』で人気の連載をまとめた本書。AV女王・田口ゆかりや監督・村西とおるなど、著者がこれまで関わってきた人間たちの様々な欲望と、それにまつわる人生のドラマを、ユーモアとペーソスあふれる筆致で描いたノンフィクションの異端にして王道!
ISBN4-924718-72-6
2006年2月15日発行
解説:香山リカ/芹沢俊介
1審判決までの宮崎勤被告の手紙をまとめた前著『夢のなか』に続いて、控訴審から最高裁死刑判決、06年2月2日頃までの宮崎被告の告白を収録。判決をめぐる識者の論評も掲載。宮崎被告の未公開の幼少時の写真やイラストも多数。日本を震撼させた連続幼女事件被告の最後のメッセージとなるか。
ISBN4-924718-71-8
2006年10月(改訂版)
吉開章(よしかいあきら/広告労協ボランティア) 著
Google「広告業界」検索結果で数百万サイト中2位を続けてきた「広告労協広告業界就職フォーラム」の人気ブログがついに書籍化。多くの学生に役員面接を突破する勇気を与えた「役員=お父さん、人事=お母さん」論や、未公開コラム「5%のロシアンルーレット」など、就活かばんに必携の厳選コラムを収録。広告業界の実態や就職活動のアドバイスをコラム形式に解説したものです。著者は、現在外資系の検索連動広告専門代理店「24-7Search(トゥエンティフォーセブン・サーチ)」副社長。
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<読者の声>
・広告業界を本気で考える学生には聖書と言えるでしょう。業界人が書かれていることもあり、とても具体的で読み入ってしまいました。しかしこれを大量に販売してしまってはその価値を下げることになると思います。(中野区 O様 21歳)
・広告会社への就職活動を始め、早半年、この本ほど、読み終えた際に満足感を私に与えてくれたものはありませんでした。役員=お父さん、人事=お母さん論は分かり易く、高次面接をイメージする手がかりとなりました。しかし、この本から得た情報も全てを鵜呑みにすることなく、"自分色の就職活動"を進めていきたいです。ありがとうございました。(羽島市 O様 21歳)
・人気が高く、倍率も高い広告業界。就職活動をしている中で、自分の能力では無理だと諦めていました。しかし、この業界でやってみたいことがあるのは変わりません。このほんを読んで、結果がどうであれ本気でぶつかろうと思いました。「失敗は財産」と思い、頑張って挑戦してみます!(千葉市 O様 23歳)
・Blogなどweb上のものを書籍にしたものは本としての内容がない、ただの印刷物であることが最近多いのに対し、著者の文章は読み応えがあり、むしろコラムなどはそれだけでこの本の対価を保証するほど充実したものだった。(新宿区 K様 20歳)
四六判
ISBN4-924718-66-1
2005年2月25日発行
魚住昭/大谷昭宏/斎藤貴男/三井環/他著
元警察官やジャーナリストら錚々たる執筆陣が名を連ねる。
「第1章被害当事者の証言」
「第2章公安の暴走」
「第3章公安警察・検察の恐るべき実態」
「第4章警察VSメディアの攻防」
森達也(映画監督)、三井環(元大阪高検公安部長)、鈴木邦男さん(一水会)、魚住昭、大谷昭宏、鳥越俊太郎ら各氏が執筆陣!
元警察官、元公安調査庁職員など濃い面々も勢ぞろいしています。
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<読者の声>
・本書を読んで最も強く感じたことは「ジャーナリズム(メディア)の退廃である。本来権力を監視する事が第一の使命であるはずのメディアが、昨今のように権力に取りこまれてしまっている現状はまさに、日本の危機であると言える。本書に登場している諸氏の今後の活動を期待し、発言されることに大いに共鳴し、でき得る限りの私自身の行動・活動の指針としたい。(京都市 Y様 67歳)
・市民の人権を護るべき立場の上記三つの機関が、いかに堕落しているかを、この本を読んで痛感した。このままだと戦前の暗黒裁判が復活する日も、そう先ではないかもしれない。全く恐ろしい時代になったものだ。だからこそ、この本の著者たちの役割は大きい。これからも市民を護るため奮闘して頂きたい。(岡山市 K様 34歳)
・内容が、市民社会(立憲主義社会)を守るべき国家機関が、まるで、大日本帝国時代の日本、ピューリタン革命以前のイングランド、フランス革命以前のフランス社会に逆戻りさせるような立憲主義国家体制転覆の陰謀を進めている実態がわかり、大きな衝撃を受けました。これらの事実を広く国民、全世界の人々に知らせ、これらの人々を内乱罪に問い、私たち市民の人権を確保いたしましょう。(所沢市 Y様 53歳)
ISBN4-924718-65-3
2005年2月25日発行
いでよ、時代の変革者!ともかく黙っていてはいけない。民衆が自らのこころを持たなければならない。平和を実現するための実践的な意思を示さなければならない。
かつては左右両翼に対立していた両者が、国旗・国歌論、憲法論、天皇問題などを縦横に語り合う対論集!
ISBN4-924718-60-2
2004年8月25日発行
"障害者初のお笑い芸人"ホーキング青山さんは生まれつき両手両足が動かない「第一種一級障害者」。自らの障害をネタにしてお笑いにしてしまうというユニークな視点で、新聞・雑誌やテレビで活躍しているほか、ライブや講演会で全国行脚をしています。
著者はビートたけしさんと交友が深く、2002年にはたけしさんが監督を務めた映画「Dolls」に出演。さらにたけしさんが選考委員を務める「日本芸能大賞」を受賞しました。
本書第1部のエッセイ編ではたけしさんとの交友について綴られているほか、障害者当事者が語る介護論、お笑い包茎手術、老人ホーム訪問記、見世物小屋と障害者のかかわり、障害者の雇用問題などをテーマとしております。
第2部には障害ネタの創作落語、第3部の対談編ではプロレスラーの天龍源一郎さん、作家の野坂昭如さん、伏見憲明さんが登場。
ISBN4-924718-59-9
2004年5月7日発行
渡辺やよい著
解説:弘兼憲史、いしかわじゅん、さかもと未明
ある日届いた1本のメール。それがよもや1年にわたり漫画業界を揺るがした前代未聞の大量漫画原稿流出事件に発展するとは、そしていちエロ漫画家にすぎない私がその事件に怒涛のように飲み込まれ東奔西走することになろうとは。―(本文より)
第1章[事件の発端]それは一通のメールから始まった
第2章[業界に並みが広がる]それは一本のファクスから始まった
第3章[被害が広がる]それは一本の電話から始まった
第4章[「漫画原稿を守る会」結成]それはバロン先生の一言で決まった
第5章[活動で四苦八苦]それは記者会見でピークに達した
第6章[漫画家って......]それは夫の一言で納得した
第7章[ついに原稿戻る]それは新たな作業の始まりだった
第8章[されど漫画家]それは走り回りながら決意した
ISBN4-924718-58-0
2004年3月27日発行
「お前らは中川資料にたかる銀バエだよ!」取り調べ室で捜査主任は私にそう言い放った。名物刑事が私を銀バエ呼ばわりしたのは、記者クラブにも属さないフリーライターなど、社会的影響力もなく、警察権力をもってすればひとひねりだという意識があったからに違いない。―(本文より)
表紙アートディレクション=羽生春久
第1章[攻防]あらゆる手段を駆使し、盗聴事件のモミ消しを図った武井保雄と武富士
第2章[遺恨]汚れ役・中川一博元課長を使い捨てにした武井保雄の罪と償い
第3章[盗聴]株価暴落の裏に黒幕あり?武井保雄の猜疑心が招いた盗聴事件
第4章[腐敗]武富士のカネに群がる政・官・財、マスコミ、電通、闇人脈
第5章[疑惑]武富士の闇にどこまで迫れるか!?盗聴事件は氷山の一角
第6章[報道]タブーなしのフリーライターだからこそ武富士盗聴事件を暴けた!
ISBN4-924718-53-X
2003年7月28日発行
私が私である、そしてこの私はいつも同じ私である。――そういう当たり前の感覚がいとも簡単に失われる。
少年事件、テロと戦争、拉致問題、ナショナリズム......21世紀の鍵を握る精神の病理を精神科医が読み解いた。
<目次より抜粋>
主婦だって解離する/「テレビの影響」とトラウマ/分裂病の名称が消える/米テロ事件はリアル?非リアル?/辻元問題とタイプE/日本人は変わったのか―ふたつの"祭り"から/矛先のわからない「憎しみ」とは/超おかしい日本語ブーム/あなたは本当に「うつ病」ですか?/"心に穴が開いた"人たち/なぜ武力行使に"戦慄"しないのか/どっちを向いても右傾化
ISBN4-924718-48-3
2002年4月20日発行
新右翼・一水会顧問の著者が、『創』に7年間にわたって連載したコラム「鈴木邦男主義」を1冊にまとめた。全320ページの大著。赤報隊事件、柳美里さんサイン会脅迫事件、よど号ハイジャック、左右両翼激突、元公安調査庁職員との邂逅など、さまざまな出来事を通して著者の「言論の覚悟」を浮き彫りにする。
《今まで50冊ほど本を出しましたが、多分、これが〈代表作〉といわれるようになるでしょう。まじめに、全力でやりました。なんせ、月刊「創」に7年間にわたって連載した「鈴木邦男主義」を本にまとめたんです。ただ、7年分だと分量が多すぎる為、半分に削りました。それが又、大変な作業でした。どれもこれも自分の産んだ子供ですから愛着があって。泣く泣く削りました。「いや、これはやっぱり残したい。じゃこっちを削るか」「でもこれを削ると全体が分かりにくくなる...」と、悲しい別れが多かったんです。でも、いい本になりましたよ。タイトルも、『言論の覚悟』です》(鈴木邦男さん記す/鈴木さんはHPに毎週コラムを連載しています)
ISBN4-924718-47-5
2002年3月29日発行
著者はパーキスターン在住20年以上の日本人女性。パーキスターンでは2001年9月11日の同時多発テロ以降、世界の報道陣が集まり取材拠点となった。著者は現地でつぶさに見聞した日々の出来事を、「オバハンからの緊急レポート」と題してホームページにて発信。
単に情勢を伝えるだけでなく、鋭い文明批評、報道批判になっていたため、新聞その他で話題に。特に著者は現地で旅行会社を営み、マスコミや現地視察議員のコーディネイトなどを手掛ける立場だったため、生々しい舞台裏が描かれることになった。
本書は2001年9月~2002年1月の「緊急レポート」をまとめた一書だ。
著者のHP(日・パ旅行社)には快刀乱麻日記の続編も掲載中!
2002年度JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞!
ISBN4-924718-46-7
2001年12月22日発行
三田佳子の二男が、覚醒剤との関わり、母親・三田佳子さんを含めた家族のこと、母と交わした往復書簡、獄中日記など、2000年10月の逮捕から2001年4月の判決までの経緯や家庭の実像を率直に描写した! 発売後、ワイドショー、週刊誌やスポーツ紙等で話題沸騰!
ISBN4-924718-42-4
2001年7月6日発行
対論集 宮台真司×藤井誠二
気鋭の社会学者・宮台真司とノンフィクションライター・藤井誠二が語り合った。「酒鬼薔薇聖斗」の凶悪犯罪に象徴される、既存の社会規範からはずれた「脱社会的」な少年が急増している。彼らが置かれた現実を私たちはどう捉えたらいいのか!第1部は宮台氏の講演の収録、第2部は宮台・藤井両氏の対論。
ISBN4-924718-41-6
2001年1月15日発行
対談集 宮台真司×香山リカ
(特別ゲスト・青山真治)
少年たちを次々と殺人にいたらせるものは何なのか。
気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る!
豊富な脚注と写真を挿入しながら、ところどころにサブカル的要素も。
カンヌ映画祭で国際批評家連盟賞を受賞して話題になった映画「ユリイカ」監督の青山真治氏も特別ゲストとして登場。
<取り上げた主な事件>
佐賀・バスジャック事件/愛知・主婦刺殺事件/岡山・金属バット事件
ISBN4-924718-37-8
2000年5月9日発行
「酒鬼薔薇」事件から和歌山カレー事件、ドクター・キリコ事件、ライフスペース事件、さらに春奈ちゃん殺害事件、新潟女性監禁事件まで、「心の闇」を象徴するといわれる数々の事件の深層を、精神科医・香山リカが読み解いた!
ISBN4-924718-36-X
2000年4月4日発行
厚生省の要請で臓器移植専門委員会臨時委員を務めた著者がマスコミの脳死・臓器移植報道を徹底検証!
脳死移植はどうあるべきかそしてジャーナリズムは何をすべきか著者自身が渦中に身を置いて問い続けた同時進行ドキュメント。
巻末資料<テレビ・新聞の脳死移植報道>も充実。
ISBN4-924718-35-1
1999年12月24日発行
月刊「創」編集部・編(共著者/岩本太郎・渋井哲也・室生忠・森達也・千代丸健二・篠田博之)
大反響を呼んだ松本知子の教団への手紙など、『創』誌上でスクープ連発のオウム問題連載に大幅加筆。上祐史浩受刑者(当時)と荒木広報副部長の往復書簡、マスコミ初公開のオウム施設内部写真など掲載。麻原彰晃被告の実娘・アーチャリー、教団最高幹部の村岡達子氏、オウム批判の急先鋒でもある弁護士・滝本太郎氏や脱会信者も登場。
オウム本としては異色の中身だ。
ISBN4-924718-30-0
1998年12月10日
解説:大塚英志/香山リカ/芹沢俊介/山崎哲
幼女連続殺害事件で日本中を震撼させた宮被告が事件から約10年、死刑判決から1年、初めて自分の言葉で胸中を語った。事件を苦にして自殺した父親を「胸がスーッとした」と語る彼の精神内界は一体どうなっているのか。宮崎被告獄中インタビュー、往復書簡などのほか、4人のウォッチャーによる「解説」も。 宮崎勤関連本はいくつか出版されていますが、本人が執筆した本はこのシリーズのみです(続編『夢のなか、いまも』)。
ISBN4-924718-26-2
1998年8月7日発行
風俗ライターとして活躍中の筆者が、150万部市場といわれる風俗情報誌では書けない風俗産業の裏側を描いた。
風俗嬢の収入、風俗界に入る動機、彼女らの性観念は?辞めた後どうなるのか?店の経営は......等々、金と時間と労力、さらにはあまたの精液を使って3年間取材した、「風俗嬢が生まれてから消えるまで」。
ISBN4-924718-22-X
1997年10月9日
月刊誌『ガロ』元編集部責任編集
《共著者》
林静一・南伸坊・渡辺和博・水木しげる・しりあがり寿・内田春菊・泉昌之・花くまゆうさく・高信太郎・杉作J太郎・根本敬・ひさうちみちお・みうらじゅん・とがしやすたか・唐沢俊一・松沢呉一・永江朗・呉智英・村上知彦・蛭子能収・上野昂志・他
ISBN4-924718-14-9
1995年3月4日発行
差別表現をめぐって論客総登場!
《共著者》
筒井康隆・日本てんかん協会・角川書店・高橋哲郎・松友了・永井瑞江・鈴木勇二・白河裕志・曽野綾子・池田清彦・石堂淑朗・安部譲二・いとうせいこう・佐木隆三・荻野アンナ・佐野洋・ばばこういち・田中小実昌・本多勝一・亀井淳・新井直之・原寿雄・井口泰子・寺島アキ子・中島誠・鈴木邦男・佐川一政・大月隆寛・五十嵐二葉・清水英夫・景山民夫・岡留安則・ジェームス三木・高野孟・矢崎友英・大谷昭宏・久世光彦・灘本昌久・岡庭昇・小森龍邦・大上朝美・小林よしのり・みなみあめん坊・内田春菊・安原顯・土方鉄・森脇正・井上ひさし・平岡正明・五木寛之・塩見鮮一郎・大江健三郎・筑紫哲也・安江良介・崔洋一・金沢茂雄・浅田彰・石原慎太郎・小林恭二・小林健治・湯浅俊彦
ISBN4-924718-08-4
1993年9月7日発行
コミック規制をめぐるバトルロイヤル
マンガの性表現・差別表現の規制をめぐる問題について、マンガ家100人が、マンガ、文章で意見を表明した本。「有害」コミック騒動の顛末も詳しく紹介されている。
《共著者》
ちばてつや・石ノ森章太郎・さいとう・たかを・藤子不二雄A、里中満智子・永井豪・中崎タツヤ・吉田戦車・山本直樹・いしかわじゅん・安彦麻理絵・牧野圭一・弘兼憲史・かわぐちかいじ・柴門ふみ・石坂啓・斎藤富士夫・ジョージ秋山・村生ミオ・西原理恵子・NISHIKAZE・小林よしのり・森園みるく・中森愛・六田登・とがしやすたか・遊人・上村純子・上野顕太郎・しゅりんぷ小林・山田玲司・竹内オサム・香山リカ・他多数
1991年8月10日発行
置きざりにされた「性表現」論議
(共著者/藤井誠二・村上知彦・大塚英志・篠田博之・長勢甚遠・白井勝也・南端利晴・清水英夫・米沢嘉博・斎藤次郎・鴻上尚史・呉智英・橋本治・内田春菊・蛭子能収・森山塔・行動する女たちの会・諸橋泰樹)
90年から92年にかけて全国に広がった「有害」コミック騒動について、
様々な角度から問題点を整理したもの。規制推進派、反対派、フェミニズムの主張などわかりやすくまとめられている。
1991年8月8日発行
山際永三・池田理代子・桐生裕子・竹久みち・中西ミツ子・佐川一政・八尾恵・草野光子・米原ゆり・三浦和義・神戸エイズ被害者/著 山際永三・池田理代子・桐生裕子・竹久みち・中西ミツ子・佐川一政・八尾恵・草野光子・米原ゆり・三浦和義・神戸エイズ被害者/著
1988年6月19日発行
(2006年5月に新装版としてリニューアルしました)
衝撃の問題作
97年夏、永山則夫ら4名の死刑囚の刑が執行された。
死刑という名の"殺人"に関わった刑務官はどんな思いでいるのか。
望まない殺人者となる彼らの苦しみを、本書は初めて公開、全国に衝撃を与えた。


