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TOP: 2019年8月アーカイブ

 8月22日に都内で開催した緊急シンポジウム『「表現の不自由展・その後」中止事件を考える』は大勢の参加者が訪れ盛況裡に開催された。「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」中止事件以降、その出展当事者がこんなふうに何人も集まってオープンな場で発言したのは初めてだからだ。マスコミもNHKのカメラクルーが東京と名古屋と2組やってくるなど、多数、取材につめかけた。

 シンポの内容はネット放送のOurPlanetTVで動画が公開されている。

 http://ourplanet-tv.org/?q=node/2427

 

8月22日(木)18時15分開場 18時30分開会(予定) 21時終了

定員:470名    参加費:1000円

会場:文京区民センター3階A会議室 

https://www.mapion.co.jp/m2/35.70881792,139.75417146,16/poi=0000Z318_001pa

第1部:18:30~19:50  出品していた美術家などが語る「何が展示され何が起きたのか」

 安世鴻(写真家)/朝倉優子(マネキンフラッシュモブ)/中垣克久(美術家)/岡村幸宣(丸木美術館学芸員)/武内暁(「九条俳句」市民応援団)/他

第2部:20:00~21:00 会場討論「中止事件をどう考えるのか」

 金平茂紀(TVジャーナリスト)/鈴木邦男(元一水会)/森達也(作家・監督)香山リカ(精神科医)/滝田誠一郎(日本ペンクラブ)/他

進行:篠田博之(『創』編集長)/綿井健陽(映像ジャーナリスト)

 主催:8・22実行委員会〔『創』編集部/日本ビジュアル・ジャーナリスト協会/OurPlanet-TV/アジアプレス・インターナショナル/メディアフォーラム/表現の自由を市民の手に全国ネットワーク/アジア記者クラブ/他〕

 既に予約は締め切りました。

皇室タブーを初めて正面から取り上げた衝撃の書!

  著者:篠田博之(『創』編集長) 定価:本体1500円+税  ISBN 978-4-904795-58-3

《主な内容》「菊のタブー」とは何か/「風流夢譚」封印と復刻 /「パルチザン伝説」出版中止事件/『新雑誌X』襲撃事件/講談社『ペントハウス』回収事件/天皇コラージュ事件/天皇Xデー記事で『創』へ街宣/『週刊実話』回収と『SPA!』差し替え/美智子皇后バッシング騒動/美智子皇后「失声」から銃撃事件へ/『経営塾』への猛抗議と社長退陣/『噂の眞相』流血事件/封印された「皇室寸劇」/渡辺文樹監督と「天皇伝説」/『プリンセス・マサコ』出版中止事件/『WiLL』侵入事件と右派の対立/封印されたピンク映画/秋篠宮家長女結婚騒動と象徴天皇制        

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