月刊「創」ブログ

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 相模原事件については、2020年3月、植松聖元被告に死刑判決が出され、既に確定している。ただ、津久井やまゆり園という障害者施設の元職員である植松死刑囚がなぜ障害者を殺傷するという犯行に及ぶに至ったのかという、事件の本質に関わる部分については、ほとんど解明されていない。事件がこのまま風化していくことへの懸念は、障害者の問題に関わってきた人たちの間でいっそう強まっている。
 それを象徴するような騒動が、この間、神奈川県ないし県議会をめぐって起きた。「津久井やまゆり園利用者支援検証委員会」の中間報告についてである。

新刊『パンドラの箱は閉じられたのか 相模原障害者殺傷事件は終わっていない』は多くの反響を得て予約もかなり届いています。本自体は6月18日にできていますが、コロナ禍の影響もあって、書店・アマゾン販売は23日からになりそうです。お待たせして申し訳ありません。弊社へ直接注文いただいた方には18日以降、送料弊社負担で郵送します。お急ぎの方は下記よりお申し込みください。内容はかなり充実しており、相模原事件について理解するためには欠かせない本と言えます。

「創」は通常は7日発売ですが、6月は7日が日曜日と重なったのと、新型コロナの影響で書店発売が10日になりました。下記画面より注文受付は開始しており、郵送の場合注文いただいて2~3日にはお手元に届くように送ります。送料は弊社負担です。

「黒子のバスケ」脅迫事件の犯人が事件の全貌を書いた『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』が一時的に品切れになりご迷惑をおかけしました。重版が出来、4月20日現在、出荷を再開しています。なぜかアマゾンだけうまく出荷できていないのですが、一両日中にできると思うので、ぜひご注文下さい。品切れ中、本体1500円の本を6300円といった高値でオークションにかけている人もいましたが、今は適正価格の本が入手できるのでどうぞよろしくお願いします。

 本業である月刊『創』の締切時期だが、毎日慌ただしい。相模原障害者殺傷事件・植松聖被告に3月16日に出された死刑判決をめぐって連日、いろいろな動きがあるからだ。このままだと31日朝に控訴期限を迎え、死刑判決が確定する。まさにカウントダウンに入っているのだが、この間、私のところにいろいろな人からアプローチがあった。
 一番多いのは、あんな本質に迫れない裁判でこの事件を終わらせるのは納得できないから何とかしてほしいという声だ。障害者問題に関わってきた人や精神科医を含め、多くの人からそういう声をいただいた。

 

『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』がネットで話題になり注文が多数届いていますが、ちょうど重版をかける時期だったために、一時的に品切れになってしまいご迷惑をおかけしています。電子版はアマゾンなどから購入して読めますので、お急ぎの方はそれをご利用ください。なるべく早めに重版分が出荷できるようにしますのでよろしくお願いします。

発売直後に主な書店で完売し、アマゾンなどのネットオークションで4000円以上で転売されていた月刊『創』2020年2月号が再入荷しました。間もなくアマゾンなどにも新品が出荷されますので、異常な高額で中古品を購入する必要はありません。当方としても何倍もの金額で『創』が転売されていることに胸を痛め、取次などと交渉の末、何とか商品を確保したものです。今後はアマゾンや書店経由、また直接弊社宛注文いただければ出荷します。せっかく読んでいただこうとしている読者の皆様に雑誌をお届けできないことを心苦しく思っていたので、これで何とかなることになりました。この間、注文依頼を、品切れという理由でお断りしていましたが、再出荷を始めますので、読者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

 2020年1月8日に横浜地裁で相模原事件の植松聖被告の裁判が始まった。
 この事件をめぐっては既に2018年に、植松被告への接見記録や、津久井やまゆり園家族会前会長の尾野剛志さんや、障害のある娘を育てている最首悟さん、精神科医などのインタビューや対談などをまとめた『開けられたパンドラの箱』(創出版刊)という本をまとめている。基本的な問題点はそこに整理されている通りだ。
 この3年余、月刊『創』はほぼ毎月、相模原事件を追い続けてきた。2017年の夏から植松被告への接見はもう50回を超えているのではないかと思うし、彼からの手紙は100通を超えているのではないかと思う。

 オウム事件についてテレビ局と反対の教団側からカメラを回した映画『A』『A2』や、世間やマスコミから袋叩きになっていた人物に密着した『FAKE』など、常に世の中と違った視点から社会問題を提起してきた森達也監督が、今回、被写体にしたのは、菅官房長官追及で知られる東京新聞の望月衣塑子記者だった(冒頭写真は特別試写会で挨拶する森監督、望月記者、河村プロデューサー)。

 

田代まさしさんが再び薬物所持容疑で逮捕され、「創」編集部にもテレビ局などから問い合わせが来ています。確かに2004年の逮捕事件の時から田代さんは「創」に連載もしていたし、前刑と前々刑の時は相当サポートも行いました。ただ田代さんが薬物治療機関「ダルク」のスタッフとして活動するようになって、そこに任せるのがよいと、この何年かはあまり交流もなくなっていました。ダルクの集会などで田代さんが司会をしたりするのを見守ってきました。