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創出版: 2013年9月アーカイブ

RIMG4478.JPG 『創』9・10月号に「フジテレビを辞めて僕が告発を行った理由」というインタビューを掲載した元フジテレビ長谷川豊アナウンサーの爆裂トーク第2弾が10月7日夜、阿佐ヶ谷ロフトにて開催される。第1弾は9月2日に行われ、満席の盛況だったが、第2弾はさらにカゲキなトークとなる。

阿佐ヶ谷ロフトは約100人のトークライブ専門の居酒屋。少人数制でゲストと距離が近いため、ぶっちゃけの質疑応答ができるのが特徴だ。

前回も「ここだけの話」の連発で、フジテレビ社内事情を始め、裏情報満載だったが、今回もさらにテレビ界の裏側について突っ込んだ話が披露される。

開場 18:30 / 開演 19:30

前売¥2,000 / 当日¥2,200(共に飲食代別)
前売券はローソンチケットにて発売中

10月7日も満席になる可能性大なので、ぜひ予約と事前チケット購入をお勧めしたい。詳細は阿佐ヶ谷ロフトへ。

RIMG4380.JPG 2日夜、阿佐ヶ谷ロフトで元フジテレビ長谷川豊アナのトークライブを開催しました。長谷川さんが発売中の月刊『創』9・10月号に登場したのが縁で企画されたもので、ちょうど長谷川さんの本の発売直後だったこともあって、大勢の人が参加しました。

 長谷川さんは4月のフジテレビ退社後、ブログを立ち上げていろいろな経緯を公開していますが、このブログがものすごく盛り上がっています。昨夜のトークイベントにもその人たちがたくさん来てくれました。

 

 フジの長谷川さんといい、NHKの堀潤さんといい、昔はこんなふうに会社との軋轢で辞めて独立した人は業界で仕事を続けるのは至難のわざだったと思いますが、今はネットという新たなメディアのおかげで自分の主張を発信できるし、十分やっていけます。さらに長谷川さんは退社後もフジテレビの上層部との闘いを続けているわけで、これすごいことです。メディアというのはかつて大手資本が独占し、情報発信は彼らでしかできなかったわけですが、今はネットがあるおかげで個人でも十分に大手メディアに対抗して発信ができる。長谷川さんはそのことを示しているわけです。

 強大な力に対して個人の思いを貫いているという意味で、まさに「半沢直樹」の世界です。そしてそういう長谷川さん個人に対して、応援する人がブログにあれだけ集まるというのもすごいことです。長谷川さんのブログ、特にその「コメント欄」はぜひ一読の価値があります。

http://ameblo.jp/yutaka-hasegawa/

 

 2日のロフトのトークには、途中で『創』執筆者の鈴木邦男さんが飛び入り登壇したり、ハプニング満載でしたが、これもライブの面白さです。次回は10月9日(水)に長谷川さんのトークライブ第2弾を阿佐ヶ谷ロフトで開催予定です。ぜひライブならではの熱い時間を共有したいと思いますので、よろしく!