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NHK受信料督促裁判を考える
12月11日口頭弁論
12月11日、受信料裁判の口頭弁論が開かれました。
11時半から東京地裁で、いつものように双方の代理人弁護士が顔をあわせたのですが、 民事訴訟なので事前に準備書面の交換はおわっており、この傍聴人を入れての弁論は、いわばそれに即して裁判の進め方を協議する場になっています。
この日も、被告側の弁護団は、この裁判を憲法論争にするという前回の主張を展開。NHK側は契約の手続き論だけで終わらせたい意向なのですが、とりあえず被告弁護団は憲法にまで踏み込んだ主張を次回期日をめどに提出することにしました。
弁護団から出席した数人の弁護士が簡単に主張を述べましたが、例えば澤藤弁護士は、そもそも契約を強制するという今の受信料制度は放送法32条自体の矛盾撞着にうえに成り立っており、これを憲法との関係で論じなくてはいけないという主張を行いました。今、学者をまじえて研究・議論を行っているとのことです。
次回期日は2月12日の11時半、東京地裁で、と決まりました。
きょうの法廷には、NHKで内部告発を行った立花さんも傍聴席に来ていました。
11時半から東京地裁で、いつものように双方の代理人弁護士が顔をあわせたのですが、 民事訴訟なので事前に準備書面の交換はおわっており、この傍聴人を入れての弁論は、いわばそれに即して裁判の進め方を協議する場になっています。
この日も、被告側の弁護団は、この裁判を憲法論争にするという前回の主張を展開。NHK側は契約の手続き論だけで終わらせたい意向なのですが、とりあえず被告弁護団は憲法にまで踏み込んだ主張を次回期日をめどに提出することにしました。
弁護団から出席した数人の弁護士が簡単に主張を述べましたが、例えば澤藤弁護士は、そもそも契約を強制するという今の受信料制度は放送法32条自体の矛盾撞着にうえに成り立っており、これを憲法との関係で論じなくてはいけないという主張を行いました。今、学者をまじえて研究・議論を行っているとのことです。
次回期日は2月12日の11時半、東京地裁で、と決まりました。
きょうの法廷には、NHKで内部告発を行った立花さんも傍聴席に来ていました。
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