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銀バエ実録武富士盗聴事件/山岡俊介 著

四六判
ISBN4-924718-58-0
2004年3月27日発行

「お前らは中川資料にたかる銀バエだよ!」取り調べ室で捜査主任は私にそう言い放った。名物刑事が私を銀バエ呼ばわりしたのは、記者クラブにも属さないフリーライターなど、社会的影響力もなく、警察権力をもってすればひとひねりだという意識があったからに違いない。―(本文より)

表紙アートディレクション=羽生春久

第1章[攻防]あらゆる手段を駆使し、盗聴事件のモミ消しを図った武井保雄と武富士
第2章[遺恨]汚れ役・中川一博元課長を使い捨てにした武井保雄の罪と償い
第3章[盗聴]株価暴落の裏に黒幕あり?武井保雄の猜疑心が招いた盗聴事件
第4章[腐敗]武富士のカネに群がる政・官・財、マスコミ、電通、闇人脈
第5章[疑惑]武富士の闇にどこまで迫れるか!?盗聴事件は氷山の一角
第6章[報道]タブーなしのフリーライターだからこそ武富士盗聴事件を暴けた!

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