月刊「創」ブログ
「痛快!おんな組」と報道あれこれ
本日19日は、「創」編集長・篠田が2年間レギュラー出演した朝日ニュースターの番組「痛快!おんな組」の最後の収録(あ、リニューアルで私のコーナーがなくなるだけで番組は続きます)でした。収録後、スタジオで花束が渡され、中山千夏さんや永六輔さんといったそうそうたる出演者に「御苦労さま」というねぎらいの言葉をもらい、ちょっぴり感激。放送は28日夜10時からです。最終回では私のライフワークのひとつである死刑問題を取り上げました。
さっきさっそく、収録後にスタジオで撮影した記念写真が届きました。
何枚かの写真からプロデューサーが選んだものですが、私の表情のよいのを選んだんでのでしょうね。永さんが疲れた顔で写ってるので、何か申し訳ない感じ。ちなみに永さんは次号から「創」で連載対談が始まります。
さて最近の業界の話題の最大は「バンキシャ!」問題の責任をとって日本テレビ社長が突然辞任したこと。これには驚きましたね。何がって、その唐突さに。日テレとしてはこれでけじめをつけたいという狙いなのでしょうが、そのメッセージが伝わらず、「え?」という感じです。16日の辞任会見も、最初カメラ不許可で取材制限したら非難ごうごうで急きょ、会見をやり直すというドタバタぶり。
私もこの件では朝日新聞社からコメント取材があり、それは17日の関西版朝刊に載ったのですが(写真参照)、一緒に掲載されている写真が傑作。日テレ側が取材カメラマンを実力で排除している写真を載せているんですね。これ東京版に載らなかったのは、こういうユーモアセンスに対する東西の受け止め方の違いによるものなのか。でもたぶん皆さんは、新聞が地域によってこんなに紙面が違っていることを知らないと思いますが、結構すごい違いなのですよ。
それから毎日新聞3月15日付の同紙にドーンと掲載された「開かれた新聞委員会」の検証記事もすごいですね(写真参照)。千葉県東金市の知的障害者によるとされた東金事件の報道について、弁護人の副島さんが抗議したことについて論じているのですが、経緯は月刊「創」4月号に詳しく掲載されています。この1面全部を使った扱いの大きさに、毎日新聞の見識を感じました。「創」もこの論争の当事者のひとつですが、個別の事件報道についてこんなふうに論争が行われるのはすごくよいことです。
それからもうひとつ。朝日新聞や東京新聞が取り上げていましたが、昨年末の講談社『現代』休刊に象徴されるノンフィクションの危機について考えるシンポジウムが30日に都内で開催されます。関心のある人はぜひ足を運んでください。詳しくは月刊『創』4月号P27に載っています。参加予約と問い合わせは gendai.symposium@gmail.com へ。
(篠田博之)
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