< 2012年5・6月合併号 | 2012年8月号 >

月刊創

『創』12年7月合併号6月7日発売!!

【特集・映画界の徹底研究】

〈座談会〉格差拡大!日本映画界はどこへ行く 中山治美×金澤誠×石飛徳樹

◆東宝、東映、松竹、ワーナーなど各社の戦略は
二極分化する映画会社の現状と戦略 道田陽一
◆日本テレビ、TBS、フジ、テレ朝など各局の現状
節目を迎えたテレビ各局の映画事業 渡邉一樹
◆シネカノンの破綻からSUMOMOの発進へ
独立系映画会社としての躓きと再生 李鳳宇
◆復帰後てがけた「ムカデ人間」がヒット!
自己破産からの再起と映画買付 叶井俊太郎

◆監督が語る「話題の映画」
『ヘルタースケルター』写真を撮ることと映画を撮ること 蜷川実花
『夢売るふたり』"女というもの"をやってみた 西川美和
『るろうに剣心』テレビから映画へ転進後初の作品 大友啓史
『苦役列車』濃いキャラクターが織りなす青春物語 山下敦弘
『11・25自決の日』独自の視点で描いた三島由紀夫 若松孝二
『MY HOUSE』路上生活自体が現代への批評だ 堤幸彦

[対談]震災・原発をめぐる日常と非日常 岩井俊二×柳美里

◇一部始終を彼らは同時中継していた
「在特会」ロート製薬強要逮捕事件の背後事情 安田浩一
◇増税賛成の紙面の裏では新聞代の非課税要求
消費増税推進唱える新聞界の「裏取引き」疑惑を探る 本間誠也
◇『つくりごと』著者がつづる出版への思い
裁判の闇を知ってほしくて私は書いた 大熊一夫

◇永六輔×矢崎泰久のぢぢ放談 第33回 がんなんて知らない

<NEWS EYE>
慰安婦問題をめぐる写真展 突如中止の波紋
読売新聞による七つ森書館の「出版妨害」裁判
「秘密保全法案」めぐる情報隠しが次々と発覚

<巻頭グラビア>
◇風刺天国 "原発のカラクリ/サヨナラ、ジョン・レノン/他" マッド・アマノ
◇今月のカラクリ雑誌 "読み込んでしまう雑誌" 今柊二
◇東京Street! "スカイツリーと浅草" 篝一光

<連載コラム>
◇タレント文化人 "筆刀両断! ビートたけし" 佐高信
◇言論の覚悟 "革命歌・国歌・君が代" 鈴木邦男
◇「こころの時代」解体新書 "秘密漏示罪が確定した精神科医の倫理 香山リカ
◇極私的メディア論 "集合無意識的な危機意識 森達也
◇ナショナリズムという病理 "プーチンが進める帝国主義政策のイデオロギー" 佐藤優
◇ドキュメント雨宮☆革命 "42年ぶりの「原発ゼロ」と連合赤軍事件40年" 雨宮処凛
◇月刊『壊』 "福島に助けてもらう復興支援" 大川豊
◇バカ裁判傍聴記 "カッコ悪い裁判官" 阿曽山大噴火

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