< 2004年1・2月号 | 2004年4月号 >

【特集1】深刻不況! 出版界の現実

●〈座談会〉「出版」に未来はあるのか 
佐野眞一×植田康夫×清田義昭

■出版界苦境脱出の様々な試み

●出版社まかせから作家が脱却する道 大沢在昌

●新レンタル制が出版の可能性を広げる 三田誠広

●電子出版「今回は本命」の3つの根拠 松田哲夫
〈書店座談会〉書店の活性化なくして出版不況克服はない 
茶木則雄×三浦健×鈴木隆×塚本忍

【特集2】出版社の徹底研究

●100周年へ向けた講談社の刷新大作戦 丸山昇

●小学館が進める「社内改革」中間報告 岩本太郎

●集英社『少年ジャンプ』米進出のその後 小池正春

●『バカの壁』大ヒットでも新潮社の苦悩 長岡義幸

●前年の反動?文藝春秋の"書高雑低" 久保隆志

●背水の陣マガジンハウスの大型誌創刊 荒井香織

●〈座談会〉自衛隊イラク派遣報道とメディアの迷走 
桂敬一×野中章弘×綿井健陽

●イラクに乗り込んだメディア各社の取材体制 安田純平

●私の「わが家」――祖国・日本と母への思い 柴田燦(「よど号」の娘)

●新連載/おい、ブッシュ・小泉、いい加減にせんかい!
マッド・アマノ

<NEWS EYES>

  • 武井会長逮捕・盗聴自白......急転回した武富士との闘い
  • 本誌が2カ月前に報じた「宅間守死刑囚獄中結婚」のその後
  • 松文館裁判20年ぶりのワイセツ論争に裁判所が下した判決
  • 広河隆一さんが『DAYS JAPAN』を創刊する理由
  • 中国集団買春で国際指名手配された3人の社内での評価


<連載コラム>

  • 鈴木邦男主義 愛する資格 鈴木邦男
  • 「こころの時代」解体新書 芥川賞作家の抱える「生きづらさ」 香山リカ
  • ホーキング青山の傍若無人 ハンセン病元患者宿泊拒否問題 ホーキング青山
  • 大川前総裁の月刊『壊』 素晴らしきインディーズ候補 大川豊
  • マーシーの日々是精進 プロデューサーはつらいよ(1) 田代まさし
  • 60億個の欲望 村西とおる親子2代のドラマ 本橋信宏
  • 肉体という仕事 男優と女優の距離 チョコボール向井

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