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2004年3月号
【特集1】深刻不況! 出版界の現実
●〈座談会〉「出版」に未来はあるのか
佐野眞一×植田康夫×清田義昭
■出版界苦境脱出の様々な試み
●出版社まかせから作家が脱却する道 大沢在昌
●新レンタル制が出版の可能性を広げる 三田誠広
●電子出版「今回は本命」の3つの根拠 松田哲夫
〈書店座談会〉書店の活性化なくして出版不況克服はない
茶木則雄×三浦健×鈴木隆×塚本忍
【特集2】出版社の徹底研究
●100周年へ向けた講談社の刷新大作戦 丸山昇
●小学館が進める「社内改革」中間報告 岩本太郎
●集英社『少年ジャンプ』米進出のその後 小池正春
●『バカの壁』大ヒットでも新潮社の苦悩 長岡義幸
●前年の反動?文藝春秋の"書高雑低" 久保隆志
●背水の陣マガジンハウスの大型誌創刊 荒井香織
●〈座談会〉自衛隊イラク派遣報道とメディアの迷走
桂敬一×野中章弘×綿井健陽
●イラクに乗り込んだメディア各社の取材体制 安田純平
●私の「わが家」――祖国・日本と母への思い 柴田燦(「よど号」の娘)
●新連載/おい、ブッシュ・小泉、いい加減にせんかい!
マッド・アマノ
<NEWS EYES>
- 武井会長逮捕・盗聴自白......急転回した武富士との闘い
- 本誌が2カ月前に報じた「宅間守死刑囚獄中結婚」のその後
- 松文館裁判20年ぶりのワイセツ論争に裁判所が下した判決
- 広河隆一さんが『DAYS JAPAN』を創刊する理由
- 中国集団買春で国際指名手配された3人の社内での評価
<連載コラム>
- 鈴木邦男主義 愛する資格 鈴木邦男
- 「こころの時代」解体新書 芥川賞作家の抱える「生きづらさ」 香山リカ
- ホーキング青山の傍若無人 ハンセン病元患者宿泊拒否問題 ホーキング青山
- 大川前総裁の月刊『壊』 素晴らしきインディーズ候補 大川豊
- マーシーの日々是精進 プロデューサーはつらいよ(1) 田代まさし
- 60億個の欲望 村西とおる親子2代のドラマ 本橋信宏
- 肉体という仕事 男優と女優の距離 チョコボール向井
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