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1月11日 マス読ライブ出版篇についての大事なお知らせ

 この日のマス読ライブは講談社、小学館、文藝春秋、新潮社の人気出版社
4社が登壇します。それも合同説明会のように人事部の説明ばかりでなく、
総合誌トップの「文藝春秋」編集長や小学館の絶好調女性誌「Ane Can」編
集長、人気マンガ誌「アフタヌーン」編集長など、最前線の現役編集長が勢
ぞろいします。そして「アフタヌーン」編集長など、超多忙にも関わらず、
打ち上げにも参加する予定です。当日の詳細及びお申込はこちらへアクセス
下さい。
http://www.tsukuru.co.jp/masudoku/live/index.html

 それに伴って2つお知らせがあります。ひとつは、ライブ終了後の打ち上
げですが、1時間半くらい会場近くの居酒屋で行います(参加費は飲食代
2000円予定)。講師も可能な人は参加します。マス読ライブに申し込んでい
る人に近々参加希望の問い合わせをしますので、ライブ参加予定の人はエン
トリーと送金を早急に行って下さい。

 もうひとつは、この日、遠方から参加する受講者もいるため、せっかく集
まるならと本番直前にプレイベントを企画しました。ライブと同じ文京シビ
ックセンターの会議室を使用するので定員60人ですが、午後3時から5時ま
での2時間、出版志望者の情報交換や出版社の実情についての説明を行うこ
とにします。出版界全体の現状や、大手出版社のライバル誌比較など、出版
志望者が知っておいた方がよい事柄について月刊『創』の篠田編集長が説明
します。

 例えば雑誌志望者は当然、ライバル誌比較を事前研究で行うと思いますが、
いったいどの雑誌がライバル誌なのか意外と知られていません。というのも、
現状で女性誌やマンガ誌は年齢や読者ターゲットに応じて相当細分化されて
おり、なかなかわかりにくいのが実情です。例えば下記をクリックすると女
性誌市場がどんなふうに細分化されていったかの資料をご覧いただけますが、
今や大手総合出版社は、こんなふうに読者を分割(専門用語でセグメンテー
ションと言います)して、雑誌のラインを戦略的に作っていくのです。ライ
ブ本番ではなかなかこういう全体にわたる説明を行う時間的余裕がないので、
事前に集まれる人を対象にこういう場を設けることにしました。こちらは参
加費は無料です。
http://www.tsukuru.co.jp/hensan01.jpg

 上記2つの企画については、明日、エントリーされた方に希望を問い合わ
せるメールを送ります。基本的に先着順ですぐに定員になるので、希望者は
お早めに下記URLからライブ参加手続きを行って下さい。
http://www.tsukuru.co.jp/masudoku/live/index.html

 また、11日の上記企画に参加した人を中心に出版志望者のメーリングリス
トを立ち上げる予定です。既にマス読実践講座の受講者を中心に文藝春秋や
新潮社の会社訪問やグループOG訪問を実施ずみですが、今後は、そういう活
動を、この出版志望者メーリングリストを使って呼びかけます。

 さらに最近、出版社の会社研究をどうすればよいかという問い合わせが多
いのですが、何と言っても月刊『創』の2月号「出版社の徹底研究」が役に
立ちます。大手出版社の社内事情や出版方針が詳しく書かれています。この
号は、1月7日発売でマス読ライブ会場で販売しますが、主な大学生協には
置いてありますので、ライブに参加されない人もぜひご購読下さい。前号の
1月号はテレビ局の大特集で、主な大学生協ではバックナンバーも常備して
いますのでお店の方にお問い合わせ下さい。

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