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12月24日(木)「毎日新聞記者と語る会」まだ参加可能です。

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 定員150名のところ現在参加予定者は約100名。まだ参加は可能です。ただ参加予定者の数に合わせて、当日座席を用意しますので、参加したい方は24日正午までにmasudoku@tsukuru.co.jpへ件名「毎日記者と語る会参加希望」でメールを下さい。既に申し込まれている方、くれぐれもドタキャンはやめてください。当日は全国各地から志望者が集まります。毎日新聞社は東西線「竹橋」駅。上がるとすぐそこが毎日新聞社の社屋です。会場は地下1階の「毎日ホール」です。地下鉄の改札口が地下2階なので階段かエスカレーターで1フロア上がって下さい。毎日ホールという表示が見えるはずです。

 毎日新聞社側で出席を予定している記者は以下の3人。そのほか窓口である広報室の担当の方が立ち会います。
●江刺正嘉(編集委員)毎日新聞の名物記者。2000年度に「片山準君事故キャンペーン」で社会的反響を呼び、日本新聞協会賞を受賞。
●澤田克己(外信部デスク)金正日の三男・正銀(じょんなむ)の16歳の写真をスクープ。これまでソウル支局、ジュネーブ支局などに赴任。
●竹中拓実(社会部とうきょう支局長)皇室報道の専門家。
 参加者は午後2時半に毎日ホールに直接おいで下さい。3時スタートで5時半終了予定です。遅れてきても参加は可能ですが、なるべく遅刻しないようにお願いします。会社説明会ではないのでリクルートスーツである必要はありません。特に持参いただくものもありません。メモができるようにノートくらいは持ってくることをお勧めしますが。

 単に会社側の説明を聞くだけというセミナーでなく、報道志望の学生諸君と現役記者の間で活発に質疑応答、議論をするための会です。せっかく集まるのですから、全員が何らかの質問をして帰って下さい。質疑応答の時間はたっぷりとります。マス読ライブもそうですが、活発な議論をするのが「マス読」のイベントの特徴です。毎日新聞に限らず、新聞報道のあり方について、あるいは新聞社について疑問に思うことなどを遠慮なくぶつけて下さい。
 例えば記者クラブ制度のあり方とか、匿名実名の基準はどうしているかとか、記事に署名をつける基準は何かとか、あるいは記者生活と家庭との両立はどうしているかとか、何でも構いません。
毎日新聞は特徴のある紙面で知られています。購読していない人は、できれば図書館ででもよいので紙面に目を通してから参加すると有意義なやりとりができると思います。
名物の「記者の目」は知られていますが、そのほか参考になりそうなのが「開かれた新聞委員会」。ちょうど昨日21日付のメディア欄に毎月1回の委員会報告が大きく載っていました。この回は、埼玉「婚カツ」詐欺事件報道について、匿名報道のあり方をめぐって議論しています。これは面白いテーマです。
 また19日付朝刊にはちょうど『創』編集長・篠田の「死を望む者に死刑は処罰か」という死刑問題を論じた大きな署名記事が掲載されています。こちらは著作権上の問題はないと思うので、ここをクリックすれば見られるようにしておきます。
 
それから当日会場で本を販売します。毎日新聞社も辺見庸さんの本を始め様々な本を出版していますが、創出版からは『マスコミ就職読本』と月刊『創』を販売します。2割引きにしますので、この機会に購入下さい。
 では24日、よろしくお願いします。有意義な会にしたいのでご協力お願いします。
もしせっかく集まったのだから、終了後何か学生同士の交流会もしたいというご希望があれば、mixiのコミュニティを使って提案して下さい。『創』『マス読』編集長の篠田や、もしかすると毎日新聞社の人も少しだけならつきあえるかもしれません。マス読専用のコミュニティは「マスコミ就職フォーラム」で検索するとアクセスできます。ついでに登録もお願いします。

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