11月18日、80人近いマスコミ志望者が、毎日新聞記者と熱い議論を交わしました。
記者たちが自分の仕事を説明した後、さっそく質疑応答に入りましたが、閉会時間ちかくになっても質問がさばききれないほど盛り上がりました。
特に、毎日新聞の世論調査と他紙の調査の数字の違いを具体的に指摘して質問をした学生や、軽減税率についての毎日の方針についての質問など、会社や紙面研究がかなり進んでいることをうかがせるものが多く、会社側も学生諸君の熱意を感じたようです。
マス読の学生は志望意思の高い人が多いというのが、採用側の一般的見方ですが、今回も深く切り込む質問が多かったことや関西や名古屋など遠方からわざわざ来た学生がいたなど、改めてその見方を裏付けたといえます。参加者のアンケートでも「きょうは本当に来てよかった」という感想が圧倒的でした。