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月刊「創」ブログ

月刊『創』2024年10月号発売!

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『創』10月号は「頂き女子りりちゃん」事件と能登半島の現地レポートが特集。そのほか王様書房閉店の衝撃、桐野夏生さんインタビュー、森達也さんの「虎に翼」考など独自ネタ満載です。「頂き女子りりちゃん」については、本人への接見報告や手記、関係者インタビュー、警察がメスを入れたホストクラブの実態など掲載。この事件の背後にある時代性社会性に迫っています。能登半島現状ルポは、『創』編集長が現地入りして、珠洲市在住の落合誓子さんと、今、輪島や珠洲はどういう状況か報告。東京で多くの人がイメージしているものと現場がいかに違っているかしてしました。現地の写真も多数、カラーで掲載しています。元連合赤軍メンバー吉野雅邦さんの連載手記はいよいよ佳境。あさま山荘銃撃現場で母親が「お母さんが撃てますか」と叫んだ時の自分の思いを詳しく書いています。

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カテゴリ

日野不倫殺人事件の24年目の現実

1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。
200円(税込)

2024年10月号 頂き女子りりちゃん事件/能登半島地震と書店


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頂き女子りりちゃん事件/能登半島地震と書店

頂き女子りりちゃん事件の深層
■ホストに貢ぐために巨額の詐欺事件を.........篠田博之
 「頂き女子りりちゃん」が面会室で語った小児期体験
■「りりちゃん事件」との関わりを語る......草下シンヤ
 「頂き女子りりちゃん」の被害弁済プロジェクト
■「悪質ホストクラブ対策検討会」発足......渋井哲也
 「りりちゃん事件」で捜査のメスが入ったホストクラブの闇

能登半島地震と書店
■被災した現地を訪れ書店の話を聞いた......篠田博之
 能登半島地震で建物全壊、されど書店の熱い思いは続く
■被災地・珠洲市在住ライターの現地報告......落合誓子
 能登の状況は明日のあなたの街かもしれない

■経済産業大臣視察の10日後に発表......柴崎 繁
 王様書房が店を閉じる!街の書店をめぐる厳しい実情
■著者インタビュー......桐野夏生
 『オパールの炎』とジェンダーへの取り組み
■元「連合赤軍」メンバー獄中手記(11)...... 吉野雅邦
 あさま山荘銃撃事件現場で母は「お母さんが撃てますか!」と叫んだ
■春友さんたちからの春活報告
 「バルーン・リリース」と台湾の「三浦春馬祭」

〈巻頭グラビア〉

今月のONE SHOT 能登半島被災地は今も驚くべき姿だった
月刊嘲笑の時代 総裁選には出馬いたしません 岸田文雄 マッド・アマノ
能登半島地震被災現場に広がっていた驚きの光景
「王様書房」「文禄堂 早稲田店」など閉店の衝撃
バルーン・リリース、三浦春馬祭、ひまわりの抹茶碗