トップ> 月刊「創」ブログ > マス読夏期実践講座受講者のコメントが新聞に掲載されました(8月16日)

月刊「創」ブログ

マス読夏期実践講座受講者のコメントが新聞に掲載されました(8月16日)

東京新聞特報面の冒頭に、実践講座受講者のコメントが掲載されました。ち
なみに東京新聞といえば、マイナーなローカル紙だと思っている人もいます
が、発行元は中部地方で圧倒的影響力を誇る中日新聞社。かつ東京新聞は脱
原発路線を鮮明に掲げ、この2年ほど注目されている存在です。マスコミ志
望者にも東京新聞志望が最近非常に増えました。その東京新聞でよく読まれ
ているのが特報面です。
その16日付の特報面で「8月15日の靖国神社」をルポしているのですが、朝
5時の開門前から現場にいた学生ということで早大と学習院大の2人のコメ
ントが紹介されています。この2人は実はマス読実践講座の受講者で、靖国
神社取材はその講座の一環として行ったものです。昨日は受講者全員が靖国
神社へ行き、戦争体験者に取材をしたのでした。8月15日の靖国神社は、い
わばナショナリズムのるつぼのような状況で、特に今年は日韓・日中問題が
緊迫化しているため、たくさんのマスコミが現場に来ていました。そういう
報道の状況も含めて自分の目で確かめ、自分たちも取材して記事を書くとい
うのが、今行っている実践講座の授業です。
これから新大久保コリアンタウンや旧オウム本部を訪問するなど、まだ授業
はこれからなので、今から受講したい人はメールにて申し込んでください。
live@tsukuru.co.jp 途中から受講する人は受講料が割引になります。また
ビジター参加といって、特定の回のみ受講することも可能です(作文添削を
含め1回3000円)。授業の予定は下記へアクセスすれば見られます。ぜひ参
加してください。
http://www.tsukuru.co.jp/masudoku/kouza/kakijissen.html
※講座の予定を一部変更します※
8月20日「エントリーシートの書き方」 当初予定していた文藝春秋の木俣
さんが来られなくなったため、代わりにエントリーシートと自己PRの講座
を行います。実際にエントリーシートを書いてもらい、添削します。
講師:篠田博之

日野不倫殺人事件の24年目の現実

1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。
200円(税込)

2018年5・6月号 マンガ市場の変貌


試し読み

ご購入はこちら

紙版

電子版

◆『コロコロコミック』『ちゃお』

 児童誌のゲーム、アニメとの連動

◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
 少年マンガ誌三者三様の行方

◆集英社が『マンガMee』立ち上げ 
 女性マンガの映像化とデジタル化

◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
 実写映画で青年マンガに期待

◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
 拡大するマンガのデジタルとライツ

◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
 アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略

◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
 コミカライズとKADOKAWAの戦略

◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
 「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司


◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
 死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二

◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
 『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之

◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
 性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり

◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
 一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐




トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: マス読夏期実践講座受講者のコメントが新聞に掲載されました(8月16日)

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.tsukuru.co.jp/mt/mt-tb.cgi/2770

コメントする