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『創』7月号発売!何と大麻疑惑騒動の沢尻エリカが表紙です。

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 7月号は映画の特集。7月公開の蜷川実花監督の「ヘルタースケルター」がイチオシで、表紙もその写真で行きました。沢尻エリカのセミヌードが表紙という、ややいつもと違う『創』が書店に並ぶわけです。
 でも、大変なのは、今『週刊文春』が3週連続で、沢尻エリカの大麻疑惑を報じていて、『週刊実話』など「まもなく逮捕」とまで書いているし、そうなるとこの映画も公開中止になるのではという憶測まで流れています。

 事前の話題も、ある程度なら宣伝になりますが、中止の噂まで流れると、関係者は心配でしょう。蜷川監督の才能が発揮された、いい映画なので、ぜひ予定通り公開してほしいと思います。
 ちなみに映画特集は、蜷川監督のほかに、西川美和、岩井俊二、大友啓史、山下敦弘など、注目の監督が総登場。もちろん若松孝二さんも、気炎を吐いています。ぜひ購読ください。



日野不倫殺人事件の24年目の現実

1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。
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