2022年度採用の募集で先行しているTBSの昨年の選考経過はどうだったのか
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 既にテレビ局の2022年度採用募集が続々と始まっているが、いったい年内
の採用戦線はどう動いていくのか、気になっている人も多いと思う。ここで
先頭を走っているTBSが昨年どんな選考日程だったか紹介しよう。マス読1巻
に載っている内容だが、今後刊行される2巻・3巻にはさらに各社の詳しい
選考内容が掲載される。問題はこの時期の選考はわかりにくいうえに、大半の
会社が非公表で、選考途中でも「口外しないよう」受講者には口止めが行われ
たりすることだ。マス読はかなりの労力をかけて独自取材を行い、実態を調べて
掲載している。例えばTBSの昨年の一般職の選考はこうだった。
・書類選考2019年10月7日~11月1日にエントリーし、Webテストを受検。
・1次面接11月15?17日。・2次面接11月22・23日。・筆記試験11月26日。
・3次面接11月29・30日。・グループワーク・作文12月6・7日。・4次面接
12月13・15・16日。・最終面接12月17~19日。年内に内定が出ている。
 もっとわかりにくいのは、読売新聞などのようにインターンシップを使って
選考を行う会社で、次回はこういうケースを紹介しよう。昨年はNHKも受講者に
かなり呼び出しをかけた。こういうわかりにくい実情は、マス読を読まないと
ほとんど情報を入手できないのが実態だ。