夏休みを利用したインターンシップの募集が次々と始まっている。昔はインターンシップは「採用と直接関係ありません」とうたって行われていたが、今は採用と連動してもよいということになっており、実際、受講者に後日呼び出しがかかるのは当たり前になっている。志望者はぜひ、採用試験に臨むのと同じ思いで取り組んでほしい。
インターンシップとはいえ、人気業種のマスコミの場合、事前選考が行われ、なかなか難関でもある。『マスコミ就職読本』を読んで、どういう適性が求められているのか、採用試験でどんなことが行われているのか把握して準備してほしい。
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月刊『創』5月号の総特集は「マンガ・アニメ市場の激変!」。
かなり充実した特集です。集英社・講談社・小学館・KADOKAWAの取り組みのほか、早川書房や朝日新聞出版など中堅出版社が続々とマンガに参入していることの意味、テレビ局が次々と23時台に全国ネットのアニメ枠を新設していることの意味など盛りだくさん!
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日本テレビと文藝春秋が2027年度マイページを創設した。
既に今年は幾つもの会社が同様のプレエントリーを始めている。
採用が毎年、じりじりと早期化してきたが、新3年生へ向けたこうした動きは、これまで以上に早い。
ただプレエントリーはあくまでも登録で、会社によっては本エントリーまでかなり間があく。2027年度採用戦線が動き出したのは確かだが、焦る必要はない。まず『マスコミ就職読本』入門篇を読んで、基本的な事柄をしっかり把握しよう!
3月に入ってマスコミ採用戦線が一気に動き出したと思ったら、何と!テレビ朝日が「新卒採用MYPAGE2027」つまり、この4月に大学3年生になる学生を対象にした「新卒採用MYPAGE2027」ープンさせた。あくまでもプレエントリーだから早くてもまずいことはないのだが、新学期が始まる前からこういう動きがスタートしたのには驚いた人も多かったのではないだろうか。まだ2年生だと就活はまだだいぶ先と思っている人も多いと思うので、気になる動きだ。テレビ朝日はTBSとともにテレビ業界でも早期選考の会社だ。
以前、就職ガイドラインが決められていた時代には3月1日が一斉募集開始でしたが、今は大手を始め、事実上、昨年秋からマスコミ採用は始まってしまっています。
ただそうはいってもやはり3月1日を機に募集情報が一気に出ています。この号に全部は載せきらないので、今号と次号と2回にわたって募集情報をお伝えします。
マスコミ各社でどんな試験が行われているかは『マスコミ就職読本』をご覧ください。
1月10日、毎日新聞が夕刊全面を使って月刊『創』(つくる)について大きく報道しました。ウェブでも報じています。
https://mainichi.jp/articles/20250110/dde/012/040/012000c
取材は昨年末でしたが、記者と一緒に訪れた昨年入社したばかりという写真部の女性。何と、昨年までマス読メールマガジンを読んでおり、お世話になりました、とのことでした。写真記者で受験して見事合格したとのことでしたが、『創』についての取材をとても熱心に聞いていました。とてもフレッシュで好感の持てる女性で、これからぜひ頑張ってほしいと思います。毎日の写真部は新聞協会賞を何度もとっているし、写真だけでなく記事も書いたり、とても活躍している部署です。
次号『創』3月号は新聞社の特集で、連日各社を取材していますが、部長や局長クラスの人から学生時代は『創』や『マス読』を読んでいました、と何人もから言われます。今発売中の『創』2月号は出版社の特集ですが、これもマスコミ志望者にはとても役に立つ内容です。
朝日・読売・毎日を始め、大手新聞社が次々と募集を開始している。
中日新聞社はインターンシップ受講者募集開始だ。いろいろな募集情報が錯綜していてわかりにくいように見えるが、実態をよく見ればそうでもない。例えば朝日新聞社が突出して早いように見えるが、これはそうではなく、読売・毎日・中日などはインターンシップを通じて早期選考を行っている。朝日はそれをしない代わりに、正規採用試験の応募時期を早めたわけだ。
そのあたりの事情についてはぜひ、『マスコミ就職読本』を読んで参考にしてほしい。
TBS、テレビ朝日に続いて日本テレビが2026年度採用のエントリーを開始した。ほぼ例年通りの動きで、この後、フジテレビも続くはずだ。これらの大手テレビ局は、採用が年内にほぼ行われてしまう。続いて大阪の準キー局も募集を始めるはずだ。一方、新聞社やNHKもインターンシップ受講者に呼び出しをかける早期選考を始めるはずで、いよいよ2026年度採用の火ぶたが切って落とされたといえる。 情報を取り逃がすことのないよう、まずは『マスコミ就職読本』を読んで全体の流れを頭に入れてほしい。
TBSに続いてテレビ朝日も2026年度採用のエントリーを開始した。例年、マスコミ採用戦線はこの2社を皮切りに大手の動きが始まるのだが、今年もその時期に至ったわけだ。この後、日本テレビを始め、次々と募集がかかっていくので注意してほしい。10月1日からはさらに多くのマスコミが募集にかかるはずで、マイナビ、リクナビ、そしてこのマス読メルマガと情報収集のアンテナをしっかり張り巡らしておこう。