日本経済新聞社の動きに注意!マスコミ採用戦線NOが見えてきました

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日本経済新聞社が既に新卒定期採用の募集を始めていますが、この動きには少し注意が

必要です。というのも新聞社の場合、2年前に朝日新聞社が突然、6月から3月に試験を早めたことで、他社も対応せざるをえなくなり、インターンシップがそれに使われてきました。ところが日経の場合は、ここで正規試験を前倒しすることに踏みきったわけです。

これが他社にも影響を及ぼすのは必至で、読売、共同通信などが今年どう動くのか、注目されます。インターンシップ受講者に呼び出しをかけるといったやり方は採用戦線をわかりにくくするので、正規試験と明らかにして採用を実施することを歓迎したいと思います。出版社の場合も集英社に引っ張られる形で講談社や小学館が早期化に動いています。一部では今年もインターンシップ受講者から既に内々定が出ているという情報もあります。