この1年、インターンシップの意味が変わったことに注意!

「マス読」来年度版の取材で各社の人事部に会っていますが、この1年間、採用戦線をめぐる様々な変化があったことを改めて認識します。
ひとつは、インターンシップの位置づけが大きく変わったことです。昨年度は採用日程が大幅に変わったことで、特に試験が遅かった大手マスコミの場合は、他社の動きを見ながら臨機応変に対応できるようにインターンシップを活用したようです。インターンシップを受講したら後で呼びだしがかかり、人事部からのフォローがなされたという事例が例年になく多かったようです。つまりインターンシップが単なる仕事体験でなく、採用との関係をやや強くしたのだといえます。ということで今後、就職を考えている人は、インターンシップ情報に従来以上に注意してください。ホームページで公募している以外にも、いろいろなルートを使ってインターンシップの受講者が集められているようです。
マス読メルマガでもできるだけインターンシップ情報はお届けするつもりです。