月刊「創」ブログ
7月3日、映画『ザ・コーヴ』上映&公開討論会
いよいよ7月3日から映画「ザ・コーヴ」が全国公開されます。公開初日となるこの日、各映画館がどんな状況か、ネットなどでつないでお知らせします。また本編を上映し、それを踏まえて、この映画をめぐって何が問題になったのか議論します。
●7月3日(土) 18時開場 22時半終演定
●ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
※2年前の映画「靖国」上映中止事件の時も、関東の主要右翼団体を集めて上映会と討論会を実施した、記念の場所です。
●第1部 「ザ・コーヴ」公開をめぐる現状
鈴木邦男 (一水会顧問)
綿井健陽 (映像ジャーナリスト/『Little Birds -イラク戦火の家族たち-』他)
安岡卓治 (映画プロデューサー/『ゆきゆきて、神軍』『A』他)
司会:篠田博之 (月刊『創』編集長)
※19時半まで東京、横浜、大阪などの映画館で「ザ・コーヴ」が劇場公開されており、現地和歌山や映画館とロフトプラスワンをネットでつなぎ、観終わった観客へのインタビューなど反響を見て、議論します。
●映画上映 19時45分~ (90分)
●第2部 21時半~ 上映中止騒動と「表現の自由」
鈴木邦男 (一水会顧問)
針谷大輔 (統一戦線義勇軍議長)
安岡卓治 (映画プロデューサー)
他、出演者交渉中
司会:篠田博之 (月刊『創』編集長)
※右翼の人たちをまじえて、一連の上映中止騒動、抗議をめぐる状況など議論します。
前売¥1500 / 当日¥1800(映画鑑賞代含む。会場でのドリンク代は別)
※前売りはローソンチケットで発売中【Lコード:38759】
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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