月刊「創」ブログ
月刊『創』トークライブ開催
7月10日(月) 新宿ロフトプラスワン
「死刑問題と愛国心論争」
新宿の居酒屋でお酒を飲みながら議論するというトークイベント! 今回のテーマは死刑問題と愛国心論争です。出演者は下記のほかにも交渉中。会場で本の販売も行います。
第1部 宮崎勤、小林薫、宅間守――獄中からの手紙
19時15分~20時45分
子どもを殺害し、死刑を求刑・宣告されたこの3人には多くの共通点がある。いずれも反社会性人格障害と診断されたこと、家族関係が複雑で父親を激しく憎悪していたことである。彼らの獄中からの手紙を通して我々は何を読み取るのか。
【出演】篠田博之(『創』編集長)
第2部 愛国心とは何か
21時~22時30分
小泉首相の靖国参拝や教育基本法改正問題など「愛国心」が改めて大きな議論となっている。先頃『愛国者は信用できるか』(講談社新書)を上梓し、話題になっている鈴木邦男さんらと愛国心論争について話しあう。
【出演】鈴木邦男(元新右翼)、森達也(作家/監督)、斎藤貴男(ジャーナリスト) 他
Open18:00/ Start19:00
¥1500(飲食代別)
▼場所:新宿ロフトプラスワン(TEL03・3205・6864)
※ロフトプラスワンはトークライブのできる大衆酒場。新宿コマ劇場向かいの地下にある今や珍しいアングラの飲み屋。客をまじえて毎晩深夜まで激論が交わされます。
予約不要ですので、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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