『マスコミ就職読本』全3巻が発売されたが、スペースの都合で掲載しきれなかった情報の一部をこのメルマガでお伝えするシリーズを始めます。
第1回の今回は音楽好きには絶大な人気を誇るロッキング・オン・グループ。昨年、カリスマだった渋谷陽一さんが亡くなったが、『ROCKIN'ON JAPAN』などの雑誌は根強いファンを持ち、就職人気も高い。選考内容は公表されていないが、『マス読』の独自取材で、昨年の最新の選考についてお伝えする。公表されてない情報を独自取材でお届けするのが『マス読』の特徴だ。
●2026年度ロッキング・オン・ジャパンの選考
⓵1次面接 5月初め。人事面談2対1。質問内容は「『ROCKIN'ON JAPAN』など好きな雑誌の印象に残った記事」「参加したフェスの感想」など。ES通過時に追加課題でシートを提出。「今年聞いた曲ベスト3」「フェスに行く回数」などの問いに答え、面接でそれについて訊かれる。
②筆記試験 時事問題と邦楽、洋楽、フェスに関する問題。実績に当てはまるアーティストを記述で答えさせる問題。桑田佳祐、オアシス、YOASOBI、ぼっちざろっく!など。論述一問「自分がフェスの広報だと仮定する。出演アーティストが急遽出演できなくなり、スケジュール的にも代役を立てられない場合どんな対応をするか。3つ挙げて答える」
③グループディスカッション「10年後のフェスビジネスを拡大させるために必要な方向性はなにか?」1週間ぐらい前にお題が発表され、ある程度考えをまとめてから参加。60分で話し合い、その後発表。3人の役員が様子を見ている。
⓸最終面接 3対1。受験者の感想「厳しい質問が多い。音楽好きだけでは入れなくて、高い処理能力、ストレス耐性が求められると伝わってきた」
以上。今後も随時、このシリーズを続けます。講談社や小学館など大手出版社については発売中の『マス読』を参照ください。