月刊「創」ブログ
「天皇伝説」渡辺監督と右翼のど迫力激突動画公開!映画の次回上映は27日九段会館
1本めの渡辺さんが「黙ってきけ!」と右翼をにらみつけるシーンなど、ど迫力画像ですが、圧巻は2本めの怒声のぶつけあいでしょう。実はこの後乱闘寸前に至る激しい怒声の応酬が続くのですが、あちこちにそのままでは公表できない言葉が飛び交ったりするため、当面、公開はここまでとします。
ついでながら報告ですが、結局、このロフトでのバトルの翌日以降、31日に杉並区勤労福祉会館、1日が板橋区赤塚公会堂、そして4日が中野区のなかのゼロと、都心で「天皇伝説」は無事上映されました(2日の内幸町ホールは中止)。監督の説明では、入場者数が30日の曳舟は50人、31日の杉並が100人×2回、以下、赤塚120人×2回、中野が170人×2回となっています。都心での上映は影響が大きく、映画を見た人がぐんと増えました。
で、今後の上映ですが、何と11月27日(木)に今度は九段会館(ホール)で午後6時から「ノモンハン」、8時から「天皇伝説」です。九段会館といえば一気に座席数が大幅に増えるわけで、さてどうなるのか。これが中止になるか上映されるかは影響が大きいと思います。
それから一連の騒動については、11月3日付の毎日新聞が大きな記事を掲載しました。ちょっと難しく書きすぎている印象はありますが、さすが台さんの署名記事で、これでこの騒動の詳細を知る人も増えると思います。
7日発売の「創」12月号も、この騒動については大きく取り上げています。
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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