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夏期実践講座講師プロフィール
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共同通信社 映像センター 原田浩司さん
- 1964年福岡生まれ。明治大学卒。学生時代よりバックパッカーとしてフィリピンなどに渡り、ヤジ馬精神を磨く。
1988年より共同通信カメラマン。
89年より雲仙・普賢岳災害、オウム真理教事件、94年パレスチナ、
95年よりルワンダ内戦、98〜99年インドネシア(東ティモール独立運動、アチェ内戦)を取材。
96〜97年のペルー日本大使公邸人質事件と、2001年のアフガニスタン・カブール陥落取材でそれぞれ日本新聞協会賞を受賞。 ペルー公邸人質事件では世界で始めて公邸内取材を敢行。世界的なスクープとなる。
日本でジャーナリストに与えられる最高の賞である同賞を2回受賞したケースは極めて珍しい。 -
日本テレビ報道局 清水潔さん
- 1958年生まれ。写真専門学校を卒業後、産経新聞写真部所属。次に新潮社にカメラマンとして関わり、後に記者として活躍。
さらに日本テレビの報道局へ転職と、新聞・出版・テレビの現場を全て体験。
新潮社記者時代には、桶川ストーカー殺人事件で警察より早く犯人にたどりついた大スクープをものにし、『遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層』という著書を上梓。 - また2008〜2009年は足利事件・菅家さんの冤罪をめぐり大キャンペーンを展開。数々のスクープを放つ。
- 2013年に出版した『殺人犯はそこにいる』(新潮社)で新潮社ドキュメント賞など数々の賞を受賞。
月刊『創』『マスコミ就職読本』編集長・篠田博之
- 1951年生まれ。一橋大卒業。月刊『創』『マスコミ就職読本』編集長を30年余務める。
創出版経営者。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京新聞、北海道新聞に「週刊誌を読む」を連載中。
著書は幼女殺害事件・宮崎勤死刑囚との12年間に及ぶ接触をまとめた『ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)など。