TBS、テレビ朝日、日本テレビに続いて他のキー局、さらに準キー局も続々と2025年採用の募集開始に踏み切っている。新たに募集開始したのはフジテレビだ。全体的には例年並みの動きなのだが、例えばフジテレビを昨年と比較してみると、昨年度は1月14日締切だったのが今年度は12月8日締切。約1カ月早まっている。やはり採用が早期化しているのは間違いないと言えよう。こんなふうに採用試験と銘打って早期に選考を行うのはある意味でわかりやすいのだが、新聞社などはインターンシップ受講者に呼び出しをかけて早期選考を行うというやり方なのでわかりにくい。読売新聞など昨年は早期選考で12月末までに内々定を出していたようだ。早期選考が目立つのは読売・日経だが、毎日新聞など他社もその影響を受けている。志望者はくれぐれも情報収集を怠らないでほしい。

 テレビ朝日がコンテンツ制作・ビジネス部門に続いてテクノロジー部門・デジタルコンテンツ制作部門のエントリーを開始した。同じく先行しているTBS一般職は既にウェブテスト、課題動画受付を締め切っている。テレ朝とTBSが今後どう選考が進んでいくかについては『マスコミ就職読本』を読んでいただきたいが、年内には内定が出る可能性が高い。そのほか今年は、電通などが新たな動きをしているし、他のキー局も動きが始まるはずだ。
 さらに要注意なのが、業界全体でこの2025年度採用より、インターンシップの位置づけが変わり、選考と直結させてもよいということになったことだ。もともと全国紙などでインターンシップを活用した早期選考は行われていたのだが、今後はNHKなども含めてそれが広がり早期選考に拍車がかかっていく可能性が高い。大手出版社がこうした動きにどう対応していくか。いずれにせよ注意して情報収集を行っていく必要がある。 

 マスコミ志望者が多くない大学だと情報もあまり入ってこない恐れがあるので、基本的対策としては、とにかく応募の可能性のある会社には必ずプレエントリーをしておくことだ。マイページ開設をはじめ、会社によってプレエントリーのしかたは多少違いがあるので、『マス読』を参考にしながら、志望企業の採用ページ更新に注意しておいてほしい。

10月に入って採用戦線が一気に本格化しています。TBSに続いてテレビ朝日もエントリーを開始しました。この2社は毎年、秋の採用のトップを飾るのですが、今年もいよいよスタートを切ったわけです。これに続いて日本テレビ、フジテレビ、また淳キー局も動き出すのは必至です。他の大手も続々動きが出てくると思います。いよいよ25年度採用戦線が動き出したといえそうです。情報収集をぬかりなく行ってください。

電通が発表した「通年採用」「通常採用」といったものにご注意ください。これまで電通は一応、経団連などの方針に依拠して3月以前は公式には採用活動を行っていないことになっていたのですが、今回発表した内容は、冬選考と春選考と年2回実施となり、冬選考は11月応募、12月に選考となっています。素直に読めば電通は11月から採用活動を行い、1月にある程度の内定を出し、従来からの春選考を4月に行うということで、これまで日本テレビやADKなどが行っていたような採用方法に切り替えると解釈できます。内々定の予定は冬選考が50名程度、春選考が90名程度と、春選考がメインともとれますが、既にこういう形で採用を行っている会社がそうであるように、1回目の内々定者からどのくらい辞退者が出るかを見ながら2回目を行うわけで、1回目と2回目の内々定者の比率は流動的であるのが実態です。電通がもし採用早期化に踏み切ったとなれば、これはかなり影響が大きい事柄です。今後、情報の把握を怠らずに早めの対応をお勧めします。

 TBSが2025年度採用について9月19日からエントリーを開始すると発表しました。いよいよ2025年度採用試験が具体的に始まるわけです。この日程だと10月にはもう選考に入る可能性があります。例年、TBSと同様に早期に選考を開始するテレビ朝日も動き出すでしょうし、大手準大手のテレビ局の採用活動は本番に入ったと受け止めてください。日本テレビやフジテレビ、あるいは在阪キー局も続々と動き始めると思われます。早期採用であるため、具体的日程は事前になかなか公表されず、マイページなどを通じて応募者に知らされますので、マイページなどでのプレエントリーをぜひしっかりやっておいてください。

 いよいよ9月です!まだ4年生で就活に励んでいる人もいると思いますが、3年生対象の2025年度採用の動きが始まります。恐らく早い動きのテレビ局は10月から面接などを始めるはずです。9月には応募手続きがありますので、情報を取り逃がさないようご注意ください。恐らく10月1日にはかなりのマスコミの募集情報が公開されるはずです。

 まだ就活中の方は、秋採用や2次募集にご注意ください。これからそうした情報がかなり出てきます。

 採用直結のインターンシップ、またその受講者への呼び出しもかかっていきます。いろいろな採用活動が錯綜して行われますので、わかりにくい方はまず『マスコミ就職読本』をしっかり読んで、採用活動全体の構造を把握してください。

 文藝春秋に続いて時事通信も秋採用の募集を始めました。

  この時期、こういう2024年度採用の二次募集と、2025年度採用、さらに採用と連動したインターンシップの募集と、採用情報が交錯します。「マスコミ就職読本」でそれらの位置付けや意味合いをしっかり把握してください。

 採用活動はまず、正確な情報を入手するところから始まります。

 きょうから8月。フジテレビが2025年度のアナウンサー採用の募集を始めました。アナウンサーについては、以前はインターンシップやセミナーなどで実質上の採用活動が行われていたのですが、今年は2025年度採用と銘打って募集するケースが増えているような印象があります。もちろんこちらのほうがわかりやすくてよいと思います。

 ただ一方で、秋採用、夏採用といった名称で2024年度の2次募集もかかっているので混乱せぬようにしてください。2次募集がかかるケースで一番多いのは既に出した内定を辞退する者が出た場合です。個々のケースで事情は不明ですが、大学4年生にとっては再度受験のチャンスなので積極的に挑戦してください。これからも年末にかけて2次募集がかかるケースは出てきます。

 さらに今年はインターンシップ募集も盛んで、これも採用直結のケースも少なくありません。いろいろな位置づけで採用活動が行われているわけで、ややわかりにくいですが、情報はしっかりと収集してください。

 マスコミ各社のインターンシップ募集が活発に行われている。インターンシップはこれまで「採用とは直接関係ない」などと建前上はされてきたが、来年度からは正式に採用との連動をうたってよいことになりそうで、そうなるとインターンシップは事実上、採用活動の一環となる。今までのように「密かに」でなくおおっぴらに採用活動と連動していくので、これは大きな変更だ。ぜひ自分の志望する会社のインターンシップには申し込んでおこう。

 6月1日に新聞・テレビが一斉に2024年度採用面接解禁!などと報じていますが、ご存じのように、これは建前の解禁日で、一方で既に7割以上の学生が内定を得ているという報道もされています。建前と実態がこんなふうに乖離しているのが就職戦線の特徴です。

 気になるのは同時に、2025年度採用よりインターンシップと採用を直結させることが正式に認められるという報道もなされています。これも『マスコミ就職読本』を読んでいる人ならわかるように既にインターンシップは事実上、採用と連動しているのですが、公式にはそれはいけないとされてきました。それを来年度より公認するとなれば、建前を実態に則したものにするということですが、これによって現実に何が起こるかといえば、採用早期化に拍車がかかることは明らかです。

 しかも2025年度よりとされていますが、実は2025年度へ向けたインターンシップは続々と募集がかかっています。今の大学3年生の皆さんは、さらに早期化が進むと思って、準備にかかってください。既にテレビ局などでは2025年度採用へ向けたプレエントリーが始まっていますが、集英社と小学館も開始。来年度へ向けた採用戦線が、出版社でも動き出したわけです。

こうしたプレエントリー(マイページオープンなど)とインターンシップの情報は取り逃がさないようにしてください。