★04年度 NHK内定者(7)の筆記対策

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

 「一般教養の天才」/著・小林公夫/早稲田経営出版
 「史上最強の一般常識一問一答問題集」/著・オフィス海/ナツメ社
 「日経キーワード重要500・2003年度版」/編著・日本産業消費研究所/日経事業出版社
 「月刊新聞ダイジェスト8月号/新聞ダイジェスト社上記4冊の参考書をやり、さらに新聞をできるだけ毎日読んだ。社説を一か月分(2月〜3月)ノートに写した。

(2)漢字・国語でとった対策
  
「必ず出る!!マスコミ漢字(第三版)」/早稲田経営出版
 適当に解いた。どの放送局も、この中からかなり漢字が出たと思う。

(3)外国語でとった対策

 特になし。試験前日に、高校時代の英語の教科書を探し出し、
 長文を2,3個読んだ。

(4)作文・論文でとった対策

 早稲田セミナーに論作文添削をお願いした。
 800字と1000字の作文を8本書いて、80点以上の3本を持ちネタにして、作文テストの直前に取り出して読んだ。

(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策
 
「2004年度版SPI能力検査30秒即解法」/著・小林公夫/早稲田経営出版
「マスコミ撃破!!最強のSPI&常識問題2003年度版」/著・阪東恭一/新星出版社

 上記2冊を何回も解いた。個人的には(数学が苦手なので)、「30秒即解法」の方が役に立った。

(6)その他自由にお書き下さい。

 来年度に放送局を受験する方には、ぜひすぐに筆記対策をして欲しい。
 なぜなら、僕が多くの筆記試験で敗退しているからだ。
 自己分析に時間を掛けすぎていた事もあるし、単純に甘く見ていたのかもしれない。

 ちなみに、NHKの筆記試験の出来もあまり良くなかったが、作文に関しては自信作が3本あったので、どんな題がきても(ちなみにNHKでは毎年一文字題)対応できる自信があった。その事が内定につながったと思う。やはり、内定までの大切なハードルだということを意識しなければならないと思った。

 もう一つ重要なのは新聞をよく読む事だろう。
 単純に時事教養をつけるためだけではなく、漢字対策にも面接対策にもなる。

 ちなみにNHKの最終面接では、アメリカのイラク攻撃についての質問が2つあった。新聞を読んでいなければ、意見をまとめる事はできなかっただろう。

 

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