(1)一般教養・時事問題でとった対策

　とにかく新聞をよく読む。憲法・法律関係は中学生の教科書のまとめ程度はさらった。あとは教養があるかの勝負になると思います。

(2)漢字・国語でとった対策
　　
　漢字検定２級用の問題集を一冊やりこんだ。

(3)外国語でとった対策

　まったく対策はとらなかった。英検２級・ＴＯＥＩＣ600点程度は持っていたが、>英語が嫌いだったのでほとんどの試験で英語は得点できていないと思われる。
　
(4)作文・論文でとった対策

　とにかく書く。最終的に使える作文は20本〜30本持っていた。しかし、内定を頂いた朝日のテーマは「デフレ社会」……。いままで書いたことのないネタでぶっつけ本番の勝負をした。結果的には数を書いたことで、どんなネタがきても対応できる、実力がついた……ということにしておきたい。

(5)適性検査（ＳＰＩ・ＮＳＰＩ）でとった対策
　
　早稲田経営出版から出ている『ＳＰＩ能力検査30秒即解法』（2002年版――１年前のもの）を一冊こなした。

(6)その他自由にお書き下さい。

　どの会社も作文さえ出来れば、面接には呼んで貰えます。

　日経は英語が出来なければダメ。朝日はとにかく難しい（反対に差がつかなかったのでは？）。ＮＨＫはバランスの良い、一番解き応えのある問題でした毎日もポイントを抑えた良い出題だと思いましたが、14日には新聞志望者が一気に集合したので非常に合格レベルが高かったのではないでしょうか。私の友人でも本当に筆記全勝という者だけが面接に進んでいました。