(1)一般教養・時事問題でとった対策 約半年分の『新聞ダイジェスト』の巻末予想問題をやる。しかしいくらやってもキリはないので、必出の分野(憲法など)はきっちり、出るかどうか微妙な問題は一度目を通すくらい。試験の2週間前くらいから集中してやった。分かりにくいテーマは、『朝日キーワード』などで調べた。 (2)漢字・国語でとった対策 特に何もせず。 NHKマスコミ受験対策講座で2回ほど添削をしてもらった。また大学で論文添削の授業を受け、毎週1本のペースで作文を書いた。他人の目を意識することで、独り善がりな内容にならなくなった。その他、時事問題について自分なりの意見を短文でも良いからまとめておいたりするなど、日頃から文章を書くクセをつけておいた。 (5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策 時事問題全般への関心を日頃から持ちつつ、特に自分が関心のある分野への知識を増やしていくことが大事なのでは。私は、あまり興味のない経済などの勉強もしつつ、児童虐待や介護問題についての新聞切り抜きやテレビ視聴を欠かさなかった。これらの作業は、筆記対策になると同時に、面接でのネタとしても使えた。「試験」対策と考えると気が重いが、これからの仕事の予習と思えば楽しかった。あらゆる情報に対して敏感になったと思う。 |