三浦和義の最近のブログ記事
『創』5月号の三浦和義さんの手記に掲載した、彼への手紙の送り先ですが、あれは警察の住所だったらしく、手記を見て書かれた手紙が届いている現地警察から苦情が出ているようです。三浦さんがこちらが正しい住所ですというのを伝えてきたので、手紙を出す人はそちらの住所にして下さい。下記が正しい住所です。
Mr.KAZUYOSHI MIURA
Department of Correction
p.o.Box 506506 CK
SAIPAN MP96950
また、三浦さんの支援グループが活動を開始しており、先日声明も発表しています。支援グループのホームページはこちらです。
7日発売の月刊『創』5月号に掲載された三浦和義さんの独占手記が7日朝7時のNHKニュースで大きく取り上げられたのを始め、スポーツニッポン(左写真)やスポーツ報知などの新聞、テレビ朝日系「スーパーJチャンネル」など民放のニュース番組と、多くのメディアで報道されています。
ネットニュースでも流れていますので、下記をご覧ください(こちらは間もなく消えますが)。
このほか一般紙では東京新聞、スポーツ紙ではサンスポ、日刊スポーツなどにも報道記事が載っています。テレビでも、ワイドショーや情報番組などたくさんの番組で紹介されました(下写真)。
スポーツニッポン
サンケイスポーツ
日刊スポーツ
読売新聞
時事通信
もちろんワープロも原稿用紙も手元にない状況で、三浦さんは白紙に罫線を引いて自分 で原稿用紙を作り、34枚にわたって手記を書きました。
拘束された2月22日は空港で予想もしなかった事態に驚いたようですが、
意外なことに三浦さんは英語が話せないそうで、何が起こったのかなかなか理解できず、
30分ほどして理解できた時には愕然としたそうです。その日は寒さと不安に震えながら眠りにつけず、
翌朝の食事ものどを通らなかったそうです。イラストに描いたのはその時の食事です。
そのうち弘中弁護士に連絡ができ、日本領事に会うなどして、少しずつ気持ちが落ち着いていったようです。
テレビにいつも映るオレンジ色のつなぎ服は出廷前に着せられるようで、同時に手錠と足枷をはめられて法廷へ。
マスコミが大騒ぎするので、看守たちも緊迫。最初の出廷の時には大混乱に陥った様子も詳しく書かれています。
今は毎日本を読んで過ごしているようで、手紙も自由に受け取れる状態とのことで、
自分あての住所も手記の中で公開しています。
三浦さんのもとへは『創』以外にも、もちろん多くのマスコミが手記を依頼したようで、
一番熱心だったのは何と文春だったとか。三浦さんなりにいろいろ考え、『創』を選んだようです。
もともと三浦さんはいわゆるロス疑惑事件の後、1986年から1年半にわたって『創』に手記を連載。
その後も20年以上にわたるつきあいがあった『創』が最も自分の意図が正確に伝わるのではないかと考えたようです。
手記の掲載された『創』5月号は7日から全国一斉発売となりますが、
新聞・テレビが報道すると思われますので、書店によっては品切れが予想されます。
首都圏の大型書店には在庫があるはずですし、アマゾンでも入手できます。
この三浦さん手記以外にも、映画「靖国」上映中止事件など最新のニュースを載せていますので、ぜひご覧下さい。
時事通信ドットコムに手記発表のニュースが掲載されました。http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008040600184
なお、先日発足した三浦和義さん支援グループがホームページを立ち上げました。アクセスはこちらから。
3月20日、都内にて「三浦和義氏の逮捕に怒る緊急集会」が開かれました。
予想はしていましたが、テレビ局始めマスコミが大勢取材に入り、集会参加者はたぶん100人くらいと思いますが、テレビカメラが何台も回る中でのちょっと異様な集会となりました。
でも議論そのものはなかなか有意義なものでした。法律家の新倉修教授の「一事不再理」問題をどう考えたらよいかも参考になったし、会場に来ていた弘中惇一郎弁護士も細かい事実経過を説明してくれました(写真)。
また三浦さんと親しい人たちも参加していて、今後何ができるかといった話もできました。当面、弁護士費用を含め、三浦さんの支援については、可能な限り連携して実行することにして、近々支援のホームページを立ち上げることも決まりました。
支援のカンパの受け入れ先として旧弁護団の口座を使うことも決まりました。
みずほ銀行新橋支店(130) 普通預金 1527996
三浦和義さん弁護団預り弁護士弘中惇一郎
ホームページが立ち上がったらまたお知らせします。
2月23日の三浦和義さん逮捕には驚きました。もともと三浦さんと『創』の縁は深く、 彼が最初に逮捕された翌年の1986年から「検証・三浦報道」という1年以上に及ぶ獄中連載を掲載したのがきっかけでした。ロス疑惑事件とは、『週刊文春』発のマスコミ先行の事件だったので、報道のあり方をめぐって大きな議論が起きました。その中で、『創』は報道される側から報道を検証しようという企画で三浦さんに手記をお願いしたものです。 新聞・雑誌など膨大な記事をコピーして拘置所の三浦さんに送るという作業で、スタッフ1人が半年間その仕事にはりつきになりました。こうした報道の検証から発展して、その後三浦さんは大量のメディア訴訟を手がけるようになりました。それも含めて1984年のロス疑惑報道とは、日本の報道の歴史を画する出来事といえます。
その後も三浦さんには、折りに触れて手記を書いてもらい、無罪判決で釈放された直後 や宮城刑務所からの出所直後など、節目節目で登場してもらいました。三浦さんは、あれだけマスコミに叩かれながら無罪を勝ち取った人物として、冤罪事件などで発言するようになり、恵庭事件や和歌山カレー事件(写真右=集会で発言する三浦さん)でよく顔をあわせるようになりました。
そうした長年にわたる親交があったゆえですが、今回の逮捕については当日夕方からたくさんの新聞からコメント取材を受け、その後も連日のように取材を受けました。テレビではコメント取材だけならあちこちに出ましたが、大きなものでは2月24日のTBS「報道特集」生出演がありました。佐木隆三さんがわざわざ九州から飛行機で駆け付け、TBSの杉尾秀哉さんと3人でスタジオでトーク。司会は田丸美寿々さんでした(写真左下)。
『創』編集長・篠田博之


