創出版: 2006年5月アーカイブ
◆5月12日(金) 17時半~ 衆議院第二議員会館 第1会議室
「共謀罪」の強行採決に反対する!超党派国会議員と市民の緊急院内集会
◆5月15日(月) 14時半~ 日本ペンクラブ記者会見
「共謀罪新設法案に反対し、与党による強行採決の自制を求める」
◆5月16日(火) 17時半~ 衆議院議員面会所
5・16共謀罪の強行採決を許さない緊急集会
◆5月17日(水) 12時~13時半 参議院議員会館 第5会議室
日弁連(日本弁護士連合会)主催 院内集会
◆5月17日(水) 14時~16時 衆議院議員面会所
共謀罪に“Say NO!”――5・17院内リレートーク
◆5月17日(水) 18時半~ 星陵会館
「共謀罪」の強行採決に反対する!超党派国会議員と市民の緊急集会
5・11共謀罪反対院内集会、入場できないほどの参加者が!
11日の院内集会は定員125人の議員会館で最大の部屋を借りたにもかかわらず大勢の参 加者が押し掛けました。200人近い参加者が会場に入りきれずに廊下にもあふれ、さらに そのうえ入場をお断わりする人も出るほどの事態となりました。わざわざ来てくれたのに入れなかった人、ごめんなさい。
↑会場で発言する福島瑞穂議員。
これまで共謀罪反対集会というと、これまで市民運動をやってきた人など、いつもの顔触れが多かったのですが、最近は「ニュースで見て関心を持ち、仕事のあいまに来てみた」といった一般市民の参加が目に付くようになりました。
集会は司会の篠田博之『創』編集長の挨拶で始まり、最初に社民党の保坂展人議員ら国 会議員が国会情勢について報告。いつ強行採決されても不思議ない状況だが、どうやら来週に持ち越しそうだと説明しました。民主・共産など野党各党の議員の発言の後、作家やジャーナリストの発言。美浦克教・新聞労連委員長を皮切りに、吉岡忍、魚住昭、森達也といった『創』でおなじみの作家・ジャーナリストが次々と発言しました。
↑左から、ジャーナリストの魚住昭さん、作家の吉田司さん、吉岡忍さん、アジアプレス代表の野中章弘さん。
この集会については、5月12日付東京新聞が写真入りで詳しく報告しています。