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『創』9月号8月7日発売!オウム死刑執行の特集です。

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最近は雑誌ジャーナリズムの力が落ちたのか、7月のオウム死刑囚の刑執行という多くの人が関心を持っているテーマについて、きちんとした特集を掲げている雑誌が週刊誌を含めてほとんど見当たらないのが寂しい限りです。『創』はもちろん総力特集でこのテーマを取り上げています。安田好弘弁護士の話や新實智光元死刑囚の妻のメッセージは7月27日の集会での内容をまとめたものですが、金曜夜の集会内容を土日でまとめて月曜に校了という力業でした。

安田弁護士と言えば死刑廃止運動を牽引してきたし、松本智津夫元死刑囚の元弁護人だったこともあって、このテーマについては欠かせない人。時間の都合で集会では語れなかったことも含めて加筆し、原稿をまとめてくれました。そのほか作家の中村文則さんと森達也さんの対談や、一度会見した以外マスコミ取材をこの間ずっと拒否してきた河野義行さんの単独インタビューなど、『創』ならではの読み応えある特集です。

カテゴリ

日野不倫殺人事件の24年目の現実

1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。
200円(税込)

2018年9月号 オウム死刑執行の衝撃


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◆〈特別対談〉
 死刑執行という国家の答えへの疑問......森達也×中村文則


◆死刑廃止が世界の趨勢というなかで

 100年以上前に戻った大量執行......安田好弘

◆「その日のことを思い出すのも胸が締め付けられます」 
 新實智光さんの妻のメッセージ

◆国家の意思が貫かれたかに見えるこの結末は...
 元教祖の遺体をめぐる報道のあり方......篠田博之

◆オウムならば憲法違反も許されるという風潮は...
 20年余にわたる本誌独自のオウム報道......篠田博之

◆松本サリン事件被害者・河野さんにインタビュー
 被害者・河野義行さんが見た13人の処刑......浅野健一


◇19人の犠牲者遺族にも様々な新しい動きが...
 『開けられたパンドラの箱』と相模原障害者殺傷事件後2年......編集部

◇警察による制圧死と「警察24時」映像
 貴重な映像はお蔵入り?警察の押収、やっと認めたTBS......宮下正昭

◇米国と日本の報道の違いが浮き彫りにしたものは
 眞子さま結婚延期騒動にみる皇室報道のあり方......編集部

◇背景には総合週刊誌を取り巻く構造的問題が...
 『週刊新潮』キャンペーンに『週刊文春』が異議申し立て......編集部