月刊「創」ブログ
9月2日、元フジテレビ長谷川豊アナのトークライブを阿佐ヶ谷ロフトで開催!
2日夜、阿佐ヶ谷ロフトで元フジテレビ長谷川豊アナのトークライブを開催しました。長谷川さんが発売中の月刊『創』9・10月号に登場したのが縁で企画されたもので、ちょうど長谷川さんの本の発売直後だったこともあって、大勢の人が参加しました。
長谷川さんは4月のフジテレビ退社後、ブログを立ち上げていろいろな経緯を公開していますが、このブログがものすごく盛り上がっています。昨夜のトークイベントにもその人たちがたくさん来てくれました。
フジの長谷川さんといい、NHKの堀潤さんといい、昔はこんなふうに会社との軋轢で辞めて独立した人は業界で仕事を続けるのは至難のわざだったと思いますが、今はネットという新たなメディアのおかげで自分の主張を発信できるし、十分やっていけます。さらに長谷川さんは退社後もフジテレビの上層部との闘いを続けているわけで、これすごいことです。メディアというのはかつて大手資本が独占し、情報発信は彼らでしかできなかったわけですが、今はネットがあるおかげで個人でも十分に大手メディアに対抗して発信ができる。長谷川さんはそのことを示しているわけです。
強大な力に対して個人の思いを貫いているという意味で、まさに「半沢直樹」の世界です。そしてそういう長谷川さん個人に対して、応援する人がブログにあれだけ集まるというのもすごいことです。長谷川さんのブログ、特にその「コメント欄」はぜひ一読の価値があります。
http://ameblo.jp/yutaka-hasegawa/
2日のロフトのトークには、途中で『創』執筆者の鈴木邦男さんが飛び入り登壇したり、ハプニング満載でしたが、これもライブの面白さです。次回は10月9日(水)に長谷川さんのトークライブ第2弾を阿佐ヶ谷ロフトで開催予定です。ぜひライブならではの熱い時間を共有したいと思いますので、よろしく!
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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