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田代まさしさん公判についてのファンからの感想

田代さんのファン「ひろ」さんから、mixiを通じて7月1日の判決公判についてのマスコミ報道のまとめと感想が届きました。労作なので他の人たちにも紹介することにします。実はひろさんからは4月27日の公判の後にもメッセージが届いていたのですが、アップするといって忘れてました。今回、それも紹介します。公判についての報道を整理し、それに自身の感想をつけたものです。ファンの心理も分かり、なかなか参考になります。
ただひとつだけコメントしておくと、前回の事件の時に、今回一緒に逮捕されたAさんとの結婚話があったことを昨年『創』に書いたことを受けて、それが今回の逮捕に関係したのではないかと書いていますが、これはたぶんなかったと思います。当時はまだ前の正式の奥さんと離婚していない時期で、田代さんはそのAさんの話はほとんど無視、妹さんたちも冗談扱いでしたから。

今回の判決については、次号の『創』に何らかの報告をしようと思っています。(『創』編集長・篠田)

※以下はひろさんのメッセージです。※

7月1日の判決について
【これまで】
●6回にわたる公判で争点となっていたのは、同罪で懲役2年6ヵ月執行猶予5年の判決を受けた交際相手のAさんが所持していた覚醒剤約10グラムとコカイン約8グラムが共同所持に当たるかどうかというところ(テレ朝ニュース)
●被告側は、Aさんに金銭を渡した事実と薬物を使用した事実については認めているが、Aさんが保管していた薬物の具体的な量や場所を知らなかったことから共同所持を否定してきた(テレ朝ニュース)

→(私の感想)共同所持は否認していなくても、大量に購入したことは自分の意向ではないという主張だったんでしょうね。でも...

 

【この日の様子】
●黒のスーツ姿で法廷に現れた被告。実刑判決に一瞬肩を落としたが、それ以外は終始無表情だった(デイリースポーツ)
●黒のスーツにストライプシャツを第3ボタンまで開けた装いで入廷。5月に行われた論告求刑の時より頭髪はさらに薄くなったようだったが、オールバックスタイルに綺麗に整えられていた(テレ朝ニュース)
●入廷した直後、傍聴席の最前列に着席しようとしていた2人の妹に視線を送った(テレ朝ニュース)

→(私の感想)つまらないことですが、シャツのボタン、きちんと留めていてくれればなぁ...と思ってました。でも自分の思いは届かなかった(勝手に思ってただけですが)。ちょっと虚しくなりました。頭髪、精神的に不安定な状況を示しているのかも...と想像しました。妹さんを認識できたのはよかったですね。

【最終陳述】
●判決前には、最終陳述が与えられ、「えっと、何回も言いましたけど、僕は一刻も早く刑を償って、心の病を治療したいと思います」と小さめの声で再び更生を誓った(テレ朝ニュース)
●最終陳述の機会が与えられ「一刻も早く刑を償い、社会復帰して心の病を治療したい」と、前回同様、反省の弁を述べた(日刊スポーツ)
●「一刻も早く罪を償って社会復帰し、心の病を治療したい」と述べていた(神奈川新聞)
●「これから一刻も早く償って社会に復帰し、心の病を治療したい」と話した(朝日新聞)
●「一刻も早く罪を償って、心の病を治療したいと思います」と情状酌量を訴えた(デイリースポーツ)
●「罪を償って社会復帰し、心の病を治療したい」と小さな声で話した(スポニチ)

→(私の感想)「心の病」が依存症を指すのか、その他にも「心の病」を抱えているのか疑問に思いました。
社会復帰した後、「心の病」を治療したいと考えているようですが...治療を優先し、回復の見込みが見えたところで、社会復帰を考えても...。もっと言えば、保釈を申請し、収監前に治療することも考えられたのではとも思いました。
テレ朝ニュースの記述は、田代さんの声で脳内再生されました。こういうトークも苦手なんだろうなぁと思い、もしやそれも薬の影響だろうか、と悲しくなりました。
余談ですが...今自分は『薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック』という本を読んでいます。「うつ」など精神の問題を抱えている人は薬物依存症になりやすく、そういう「重複障害」は珍しいことではないらしいです。

【裁判長から①共同所持】
●「共同所持の責任はない」とする弁護側の主張について「共犯者が所持していたことを認識していた」と退けた上で、「過去にも同種の犯行に及んでおり、薬物の常習性は顕著」と非難した(時事ドットコム)
●被告側は、女の自宅にあった薬物などは被告の所持に当たらないと主張したが、判決は「一緒に行動していた女が薬物を保管していたという認識が被告にあれば、共同所持は成立する」と認定した(朝日新聞)
●弁護側が一部否認していた共同所持について「共犯の女が覚せい剤やコカインを所持していたことを認識し、認容していたと推測されるので、共謀して所持していたと認められる」とした(神奈川新聞)
●「共同所持を否定することにはならない」と被告人側の主張を認めなかった(テレ朝ニュース)
●「覚醒剤約10グラム、コカイン約8グラムを交際相手と共同所持していたもので、悪質である」とした(テレ朝ニュース)
●「(知人女性が)薬物を所持・保管していることを認識していた」と指摘(産経ニュース)

→(私の感想)相手の所持を認識していたら、共同所持になるのならそうですね。しかし田代さんが想像していた以上の某大な量を購入していた。その量が依存性の高さとみなされてしまった...これは仕方がないことなのでしょうね。

【裁判長から②主体性】
●「累犯前科があるにもかかわらず、主体的に犯行に及んだ」(日刊スポーツ)
●「被告人が自ら主導的に使用していたことは明らか」(テレ朝ニュース)
●「主体的な犯行で酌むべき点はない」と、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した(神奈川新聞)
●「主体的に覚せい剤を使用し、所持した量も多量で悪質」と断罪された(デイリースポーツ)
●「主体的に犯行に及び、常習性も顕著」として、懲役3年6カ月(求刑懲役4年)を言い渡した(朝日新聞)

→(私の感想)「彼女が主体」という証言もありましたが、彼女は初犯。再犯の田代さんが主体とされるのも仕方がないことなんでしょうね。そこは男女の仲のことなので、真実は闇の中、という気もします。

【裁判長から②依存性】
●「常習性が顕著と言わざるを得ない」と断じ、弁護側の「共同所持ではない」との主張を退けた(日刊スポーツ)
●「薬物についての常習性は顕著と言わざるを得ない。所持した薬物は多量におよび悪質」と結論づけた(産経ニュース)
●「犯情が悪質で、常習性が顕著である」などとして、懲役3年6月(求刑懲役4年)を言い渡した(時事ドットコム)
●一方で「反省し、更生に意欲を示している」などと述べた(時事ドットコム)

→(私の感想)購入の量を決めたのは彼女なんでしょうけど...(しつこいですね)
先に書いた『薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック』の「再発の正当化」という頁に、本人をそそのかすため、脳が考える言い訳というのが書いてありました。
「あいつが薬をくれるっていうんだし、断りようがなかったから仕方ない」
「たまたま売人に声をかけられて」
「仕事をクビだと言われた。頑張ってたのに、何で?」
「人と会うのは緊張する。楽に人と会うためには薬が必要だ」
上記は一般的な例ですが、過去の田代さんの供述にも似ているなと思いました。これに近いことを口に出すと、医学的な観点からも、依存性が高いとみなされるのかも...

【弁護士さんは】
●公判後、弁護士は「情状を考慮して量刑したとは思えない」としており、来週にも被告に接見し、控訴するかどうか話し合う予定(テレ朝ニュース)
●弁護人は「否認していた共同所有が認定された。情状も酌んでもらったとは思えない」と不満を述べ、「週明けに本人と接見して(控訴するかどうかを)決めたい」と含みを持たせた(日刊スポーツ)

→(私の感想)私は素人考えで、「共同で所持していたこと」と「その量」を分けて考えるなら、情状酌量もあるかと思ってました(大甘)。弁護士さんでも、その辺の見極めは難しいのでしょうね。

別なところにも書きましたが、田代さんを縛っていたのは「獄」ではなく「薬」だったと思います。やっと依存症を自覚し、ダルクの通信教育プログラムをはじめたことは何よりです。
でも今でも売人や彼女、仕事相手など他人のせいと思っていることは、やはり依存症で、治療が必要であることを示しているのでしょう。たとえ合法でも、自分の心身のためにやらないという気持ちになってほしい。
前回、服役中の睡眠薬処方でダメージを受けた(ダルク近藤恒夫さん曰く"壊れた")ことも不安です。
勝手な想像ですが、前回の収監前、篠田さんが取り持って彼女との結婚話があったことや、出所後の会見で"人前に出る"という活動を選択したことは、今回の事件の伏線になっているような気がします。

また元気な姿を見せて欲しいと思いますが、本人のためにはもう人目に触れない方がいいのかもしれません。これからは誰かのためではなく、ただ自分自身の幸せを考えて欲しいと思います。更生を祈っています。

いつもありがとうございます。
治療をはじめておられると知って安心しました。
記事のまとめと、僭越ながら私の感想を加えました。
長くてすみません。


以下は4月27日の公判後に書かれたものです。

【下の妹さんのこと】
●妹は08年6月以降、自らの子ども2人と一緒に兄と生活を始めた。兄の仕事現場にも同行したが、荒井さんが10年3月にマネージャー的な立場になってからは、特に地方の仕事は荒井さんに任せていた(日刊スポーツ)
●妹は、(荒井さんに)「『おかしなことがないよう、私が見ているから』と言われたので(荒井さんを)信頼していました」と話した(日刊スポーツ)
●今後については「至らない兄ですけど、一緒に走ってきた。脱力感や悔しいというのが大きかったけど、頑張って立ち直ろうとしていた兄を見捨てることはないです」と断言。そんな妹に向け、田代被告は仏像を拝むように手を合わせた(日刊スポーツ)

→(私の感想)妹さんが「見捨てることはないです」と断言したというのに安心しました。脱力感や悔しさのあまり、彼女に丸投げすることもあるかも、と思っていたからです。ごめんなさい。
この兄妹の絆は、さらに強くなったのかもしれません。彼女に任せたこと、彼女を信じたこと、私が妹さんだったら後悔してもしきれません。今後近付いてくる人の中にも、薬につながる人はいる、そういう警戒心を持った方がいいのかもしれないと思いました。
拝むように手を合わせた(笑)でもそれも感謝の気持ちの表れですね。


【薬物依存と分かった~通信教育】
●「いままでは薬物依存とは思わず2回失敗した。今回、依存と分かった」と説明(神奈川新聞)
●「薬物依存症だったと思っている。強い精神力と身体を持ち、正しいかどうか判断できる人間になります」と更生を誓った(毎日新聞)
●田代被告が薬物依存症リハビリ施設「ダルク」の通信教育プログラムを受けていることを明かした(デイリースポーツ)
●田代被告は逮捕後、ダルクの通信教育を活用。「薬物についてどう思うか」などという質問文に対して考えを書いて送り返すなど、文通を続けているという(神奈川新聞)
●通信教育は問診票形式で、添削されて戻ってくるという(日刊スポーツ)
●通信教育は今年に入ってから受け始め、薬物依存を自覚したという。今後は獄中でも続ける意向で「これからは薬物を目の前にしても、きちんと立ち止まって(使用することが)正しいかを考えられる人間になりたい」と改心を誓っていた(デイリースポーツ)
●田代被告も「正という字は一と止めると書く。1回止まって正しいことが考えられる人になりたい」と反省の弁を述べた(日刊スポーツ)
●今後のことについて「立ち直る姿を絶対に見せたい。これが最後のチャンスだと思う」とも述べた(朝日新聞)

→(私の感想)大変上からで申し訳ないのですが、やっとわかってくれたか、という気持ちです。
事件直後の東スポのインタビューで「僕はそれほど依存してるわけではないのです」という発言を見た時には力が抜けました。でも既に通信教育を受けているとは驚きです。「病気です。治療してください」と言ってた清水健太郎の上をいく積極性だと思います。文通のような方法は、筆まめな田代さんにぴったりだと思いました。獄中でも続けられるのがいいですね。
「一度立ち止まって正しいか考えられる...」に、そこは考えなくてもわかるでしょ、と思いましたが、正しいの「正」が、「一」と「止」からできてることにひっかけたのですね。大喜利じゃないんだから、上手いこと言わなくていいのに...とハラハラしました。


【ダルク近藤さん】
●ダルク代表近藤さんとは以前ラジオ番組で共演。「私もそろそろ引退したいと思いまして、田代さんに日本ダルクを引き継いでくれないかと話しました。軽く断られましたが」と期待感を明かした。当時は、断ったという被告だが...(テレ朝ニュース)
●最後の被告人質問で田代被告は、今後の更生の道について「信用もなくしてしまいましたし、仕事ももうないと思います。近藤さんにおっしゃっていただいたように少しでも望みがあるのならそっちの方で動いていきます」と必死に訴えた(テレ朝ニュース)
●田代被告は「養うべき妹がいるので、仕事もしながらできるプログラムをダルクと相談したい」と語った(神奈川新聞)

→(私の感想)2009年11月の「こわれ者の祭典 ストップ!薬物汚染」を改めて聞きました。近藤さんは出演予定ではなかったのに現れ、私は田代さんに会いにきたんじゃないかと思っていました。前回の出所後、ダルクへの入所を拒否した田代さんにどんな厳しい意見があるのか緊張しましたが、近藤さんは「田代さんのおかげでダルクが有名になった」と言っていて意外でした。その流れで「俺の代わりにダルク代表やってくれれば」という発言もありましたが、田代さんはスルーした感じだったと覚えています。
今回の事件後、『創』の記事か何かで、近藤さんが著書とメッセージを届けたというのを読み、また弁護側証人として出廷すると聞いた時は、今後何らかの形でダルクと関わっていくんだろうな、と思いました。ただ、田代さんが依存を認めず、以前からダルクも拒否していたので、そこは本人の口から聞くまでは心配でした。
ネットニュースは、それほど「ダルクを引き継ぐ」ということを大げさに書いていない印象です。同じ場所で同じことを発言したのに、記事の書き方にこれほど違いがあるのが不思議です。近藤さんが期待や可能性を口にして、田代さんは感謝も含めて、応えていきたいと決意表明したのではないでしょうか。


【しのさんのツイート】
●ダルクの近藤代表が証人。「一昨年田代さんに日本ダルクの代表を継いでほしいと言ったら即座に断れらました」と冗談めいたことを言ったのに、法廷ゆえか冗談ととられずに話がそのまま進行してた。大丈夫か(篠田さんのツイート)

→(私の感想)一昨年の話は冗談だったかもしれないけど、近藤さんはある程度本気で引き継ぎのことを考えているんじゃないかと思いました。それはそれでありがたい話なのかもしれませんが...。
1回目の逮捕後でVシネマ業界が手を差し伸べ、2回目では吉田豪さんなどアングラとかサブカルとかの人たち、そして3回目はダルク...ダルクを一緒にしちゃいけないのかもしれませんが、今はとにかくご自分の治療が先。出所後また社会復帰のリハビリがあって、治療も続けて、さらに何年か先、ダルクに関わる人たちが田代さんをリーダーと認めるかどうか。でも目標として悪くないと思います。将来、近藤さんのようになれれば...とモチベーションを保つことはできそうですね。


【薬物中毒って】
●薬物中毒について「お酒を止めている人が『まあ一杯』と誘われて、もう一杯ってつい朝まで飲み続けちゃった感じ」と釈明した(テレ朝ニュース)
●薬物に再び手を染めた理由を聞かれ「酒で失敗した大酒飲みが、勧められ2杯目を飲む感覚」と言い、検察官から認識の甘さを指摘される場面もあった(日刊スポーツ)
●(被告は)タイマに始まりコカインや覚醒剤も使ったとされる。被告人質問でそのことを問われ「酒で失敗した人が誘われて一杯だけと思って飲み始めたが、ビールから焼酎になり朝まで飲んじゃった感じ」と述べた(朝日新聞)
●タイマから覚醒剤へと薬物使用がエスカレートしたことは「お酒で失敗した人がビール1杯だけと飲むうちに焼酎に変わり、朝まで飲み続けてしまった感じ」と振り返った(毎日新聞)
●過去に服役経験があるにもかかわらず、再び違法薬物に手を出した理由を聞かれ、「酒で失敗した人が、勧められてビールを1杯飲み、それがエスカレートして焼酎に変わったような感じ」と語った。検察官に「酒の例えが出ているようでは、薬物に対する認識が甘いのでは」と指摘されると、「すみません」と答えた(読売新聞)

→(私の感想)これは完全な失言なのですが...でも弁護させてほしいです(笑)お酒を飲めない田代さんが、お酒に例えている想像力と努力(?)を買ってほしい。私も薬物のことをお酒やタバコや油やチョコレートに置き換えて考えたりしているので、逆もまた真なりと思ってしまいます。
こんなことを言うと私も逮捕されそうですが、お酒は合法、薬は違法というのは、誰かが決めて私たちに与えられたルール。田代さんにとってお酒は薬物以上に怖いものかもしれないので、必ずしも認識が甘いということにはならないかもしれません。これで治療への田代さんのモチベーションが下がったら、どうしてくれんだよ!と暴れたい気分です。


【彼女のこと】
●交際相手の美容師の女に薬物購入を頼んだことは改めて否定し、女が自発的に用意したと述べた(朝日新聞)
●「(密売人に)錠剤とあぶりを送ってくれるように頼んで」とのメールを送ったと指摘されても、「それは冗談。彼女も冗談とわかっていた」と返した(朝日新聞)
●被告人質問が行われ、田代被告と共に逮捕された交際相手宅で薬物を使用した状況について、「お茶を出すような感じで薬が用意された。彼女に『どこにあるの』と聞いたことはない」と、保管状況については知らなかったと、改めて主張した(読売新聞)
●この日弁護側は、昨年9月上旬に2人が口論となり、田代被告が「持ってる薬物を全部わたせ」と言ったという話を改めて質問(テレ朝ニュース)
●田代被告は、「彼女が保管していて主導権をもっていて、彼女がコントロールするような感じだったので、だったら僕が預かりますと言ったんです。彼女はすぐ謝ってきましたけど」と説明した(テレ朝ニュース)
●弁護士が「荒井さんが薬物をエサにしていたということ?」と聞き返すと、「はい」答えた(テレ朝ニュース)

→(私の感想)普段の田代さんはどんな方かわからないですが、きわどい冗談も言うなら、それを彼女が本気にして...ということもあるかもですね。結局誘惑に負けた田代さんが悪いのはもちろんですが。
「お茶を出すような感じ」というのは想像がつきます。お茶もそうですが、お菓子を出され、ダイエット中だから食べてはいけないと思いつつ、せっかく出してくれたから悪いし...と食べてしまうような感じ。田代さんが拒否できないのを知ってて薬を提供したのかも...と怖くなりました。
9月上旬の口論というのは、彼女が薬で田代さんをコントロールしようとしたからでしょうか。気持ちはわかりますが、これは共同所持を認める発言だと思いました。「薬物をエサに」には田代さんが哀れでせつなくなりました。

 

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