月刊「創」ブログ
鈴木邦男『新・言論の覚悟』出版記念イベント!森達也から連赤当事者まで
鈴木邦男さんの新刊『新・言論の覚悟』が創出版より発売になりました。右翼から左翼まで総登場するうえに、映画『靖国』『ザ・コーヴ』上映中止事件など、この何年か言論をめぐる最もホットな現場の話が書かれています。その発売を記念して、7月6日に阿佐ヶ谷ロフトAで激論イベントを開催します。布川事件の杉山卓男さんから連合赤軍元メンバーまで、事件当事者が勢ぞろいしますのでぜひおいでください。超豪華出演陣でかつ会場の定員が100人強なので満席が予想されます。確実に座席を確保したい方は、事前予約をお勧めします。予約は阿佐ヶ谷ロフトAのホームページから http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
7月6日(水)夜、阿佐が谷ロフトA(阿佐ヶ谷駅南口徒歩10分) ☎03-5929-3445
【出演】鈴木邦男(一水会顧問)【Guest】森達也(作家)/綿井健陽(ジャーナリスト)/杉山卓男(布川事件冤罪被害者)/大浦信行(監督)/植垣康博(元連合赤軍メンバー、以下同)、雪野建作、前沢虎義、金廣志/他論客多数【総合司会】篠田博之(『創』編集長)
第1部(19時半~)「靖国」「ザ・コーヴ」上映中止事件
【Guest】森達也(作家)/綿井健陽(ジャーナリスト)他
第2部(20時20分~)冤罪事件を考える
【Guest】杉山卓男(布川冤罪事件元被告)/森達也(作家)/綿井健陽(ジャーナリスト)
第3部(20時50分~)畏友・見沢知廉とその映画
【Guest】大浦信行(監督)/高木尋士(劇作家)
休憩10分間(21時05分~)
第4部(21時15分~)連赤・よど号事件を振り返る
【Guest】植垣康博(元連合赤軍メンバー、以下同)、雪野建作、前沢虎義、金廣志
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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