月刊「創」ブログ
明日26日のシンポジウムについて最終確認です。
明日文京区民センターで開催されるシンポジウムですが、大きな反響を呼び、既に事前予約が400人を超えています。会場がぎりぎりで480席なので、満席の可能性が高いようです。
開場は5時45分で、まず予約の方に入場いただき、その後で予約なしの方を入れます。予約していても欠席する人はいますから、予約していてもあまり遅く来ると座れない可能性があります。なるべくお早目に会場においで下さい。
明日ネットによる生中継を行うところが大変いろいろやってくれており、出演者に事前インタビューを行ってネットにアップしています。これを見ると事前知識を得られるので時間があったら見ることをお勧めしますが、逆に言うと、出演者が何を話すか開催前からわかってしまうというのもやりにくいかも(笑)。
http://www.the-journal.jp/
出演者の元木さんがインタビューで『創』の篠田と以前から警察・検察批判の集会をやってきたと語っていますが、これは「おかしいぞ!警察・検察・裁判所」という弊社刊の単行本にまとめられています。三井環さんももちろん出ているし、魚住昭さんの検察論などもある、今読んでも役に立つ本です。ぜひご覧になってください。
明日の生中継を行うサイトはこちらです。
http://opinion.infoseek.co.jp/article/769
ここも大々的に告知をしてくれています。
取材依頼も幾つか入っていますが、基本的に取材はフリーです。ただ報道の方も一般客と同じように入っていただきます。報道席は特別に設けませんが、テレビカメラなど機材を持ち込む場合は事前に連絡をいただきたいと思います。
出演者:
三井環(元大阪高検公安部長)
鈴木宗男(国会議員)
安田好弘(弁護士)
青木理(ジャーナリスト)
上杉隆(ジャーナリスト)
元木昌彦(元『週刊現代』編集長)
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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