月刊「創」ブログ
映画「靖国」上映めぐる新たな展開
その議論に使ってもらおうと出版したのが、創出版刊『映画『靖国』上映中止をめぐる大議論』です。一通りの論争をわかりやすく収録したもので、既に一般書店でも発売を始めています。7月6日の東京新聞でも大きく紹介されました。
ぜひ多くの人がこの本を読んで頂きたいと思うし、同時に自主上映にも取り組んでいただきたいと思います。映画上映といっても実際はDVDを貸し出すというもので、プロジェクターさえあれば上映はできます。貸出料その他詳細は、映画『靖国』上映委員会が作られていますので、そちらとやりとりしてください。一応の規定はこちらをクリックしてください。
また全国各地の上映の状況については、映画「靖国」特設サイトを参照ください。
日野不倫殺人事件の24年目の現実
1993年12月、日野市のアパートが放火され、子ども2人が焼死した。逮捕された北村有紀恵さんは無期懲役の判決を受け、服役中だ。その彼女の置かれた現実を通して贖罪について考える。 200円(税込)
2018年5・6月号 マンガ市場の変貌
◆『コロコロコミック』『ちゃお』
児童誌のゲーム、アニメとの連動
◆『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』
少年マンガ誌三者三様の行方
◆集英社が『マンガMee』立ち上げ
女性マンガの映像化とデジタル化
◆『空母いぶき』『キングダム』など期待作が
実写映画で青年マンガに期待
◆LINEマンガ含め各社のデジタルコミックの現状は
拡大するマンガのデジタルとライツ
◆フジテレビ、テレビ東京のアニメ戦略とは...
アニメ市場拡大とテレビ局アニメ戦略
◆『「なろう系」と呼ばれるweb上の小説のコミカライズ
コミカライズとKADOKAWAの戦略
◆「海賊版」をめぐる迷走の内幕
「暴走」の末に頓挫した海賊版対策......川本裕司
◇寝屋川中学生殺害事件被告手記(続)
死刑を宣告された私の近況と逮捕をめぐる経緯......山田浩二
◇『DAYS』性暴力事件をめぐる経過報告
『DAYS JAPAN』広河隆一さんの性暴力問題を考える......篠田博之
◇被害から25年目の今、性犯罪受刑者との対話を望む
性暴力被害者の私が、なぜ加害者との対話を求めるのか......にのみやさをり
◇同性愛差別が続く社会で起きた事件と波紋
一橋大学アウティング裁判が社会に投げかけた問題......奥野斐
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