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編集長の目

テレ朝女性記者セクハラ事件 

 連日報道されている財務省福田次官のセクハラ事件ですが、女性記者がセクハラにあうケースは、こうした官僚だけでなく、警察でも、あるいはスポーツ界でもこれまで指摘されてきました。深夜に取材対象のところへ一人で行くのは日常茶飯事だし、相手はネタを餌にして女性記者に迫るというのは、ありえるシチュエイションなのです。それが今回、こんなふうに社会問題になったのは、議論すべき良い機会かもしれません。これからマスコミをめざす人たちもこの機会に考えて下さい。告発を行った女性記者には拍手です。

 マスコミ就活というと、ESや試験対策ばかり考えてしまう人もいると思いますが、こういう問題や、森友加計問題を

考えることも大事な就活対策なのです。

 それから息抜きに映画でも見ようかという人は「ペンタゴン・ペーパーズ」をぜひ見て下さい。国家権力とメディアの対峙というテーマをメディアにおける編集と経営の問題を踏まえて描いたもので、非常によくできた映画です。報道志望の人は必見です。マスコミの就活というのは、単なる受験対策でなく、そういう問題を考えることの方が重要だということを知って下さい。

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