★09年度 時事通信社内定者の筆記対策

 

(1)一般教養・時事問題でとった対策

・『一般教養の天才』〈2008年版〉を解き、ひたすら新聞を読んだ。……とはいえ、両方とも他の方々に比べたら大した量はやってないと思う。『一般教養の天才』は内容、量ともに多すぎてきちんとやったのは半分にも満たなかった。しかしもしきちんと全部やっていたとしても、役に立っただろうという気はあまりしない。新聞を読むほうがよっぽど役にたった。
  しかし先ほども述べたようにその新聞に関しても、受験前年の夏から読み始めたようなレベルで、しかも多くても2紙しか読まなかった。切り抜きや独自のコメント付などは特にしなかった(というか続かなかった)。燃え尽きてしまうよりは自分のペースでこつこつやることが大切だと思う。

(2)漢字・国語でとった対策
  
・『必ず出る!!マスコミ漢字』をやった。これは(1)に比べれば割ときちんとやったが、やはり時間をかけた割にはそこまで役立たなかった気がする。これは(1)に関しても(2)に関しても、本が悪いのではなく、むしろどんな本でも出題範囲をすべてカバーすることは出来ないゆえだと思う。

(3)外国語でとった対策

・ 英語に関しては特にしなかった。ただ私はフランス語を専攻しており、内定先の和文外国語訳試験でそれを使うことが出来たのはよかったと思う。


(4)作文・論文でとった対策

『合格するマスコミ論作文/実例集』を読んだ。あとはたった2回ほどであったが実際に書いてみて、大学受験時代にお世話になった予備校の先生に添削をしてもらった。ひとつかふたつ自分の十八番作文を用意はしたが、必ず毎回それを使ったわけではなく、その場できちんと考えて書いたこともあった。

自分で書いた作文を友人や両親に読んでもらい、意見を聞いた。

(5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策
 
就活ナビのコンテンツだった、無料のSPI動画講座をやった。あとは特に何もしなかった。


(6)その他自由にお書き下さい。

 一般教養や漢字は本当に範囲が広くて、よっぽど膨大な量をこなさない限り、対策をしてもあまり大きな意味はないように感じた。だから時事問題のためにきちんと新聞、ニュースを見ておくこと。英語問題も結局は時事問題やニュースが使われることがよくあるので、ここでも役に立つが多い。あとは論文に慣れておくことの方 が大事だと思う。またその方が効率のよい対策になるとも思う。

 

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