(1)一般教養・時事問題でとった対策

・とにかく新聞を最低でも一紙はしっかり読みました。併せて「新聞ダイジェスト」や「朝日キーワード」を用いて、予想問題を何度も解きました。毎日これの繰り返しです。

(2)漢字・国語でとった対策
　　
・「マスコミ漢字」だけをひたすら解きました。最後の方は難しすぎてあまりでない、もしくは出たら出たでしょうがないので、半分くらいこなせば十分だと思います。

(3)外国語でとった対策

・英字新聞の一面を週４回くらい和訳しました。どの新聞社もたいてい時事に絡めた長文が出るので、関連した単語を覚えるだけでも、新聞を訳すことはかなり効果があります。


(4)作文・論文でとった対策

・新聞社でアルバイトをしていたので、そこの記者の方に何度も見せて添削して頂き、推敲し続けました。そこで自分の勝負作文を何本か作り、本番では作文の題に強引にこじつけて勝負作文を書きました。マスコミ関係者が望ましいですが、就職活動を経験した先輩(同級性は避けた方が無難)などでもいいので、人に見せ続けて何回も練ることが大事ではないかと思います。

(5)適性検査（ＳＰＩ・ＮＳＰＩ）でとった対策
　
・理数系の問題はあまり出ないので、マスコミしか受けない方に限れば対策は取らなくてもいいと思います。超理数音痴の自分がそう思うので、これは確かです(笑)。


(6)その他自由にお書き下さい。

　とにかく作文が大事です。これが面接まで尾を引いてきます。くじけず、あきらめず何度も推敲すれば誰でも絶対にいいものが書けます。ネタがないなあと思っている人がいるなら、今すぐ行動してネタを作るのもアリです。事実、僕もそれに近いことをしてきました。
　頑張ってください。