(1)一般教養・時事問題でとった対策 『新聞ダイジェスト』が出している対策問題集は、使えました。実際一般教養にかけられる時間は思ったよりずっと少なくなってしまったので、通学時間を利用するしかない状況でした。ただ、日常生活で入ってくる情報に疑問点があった場合、すぐ調べる癖はつけました。『イミダス』や『知恵蔵』は必携です。 時事問題に関しては、何しろ早くから新聞に慣れる努力を進めることが大事だったと痛感します。毎日目を通すことを心がけていれば、そのうち読んでいておもしろいと感じるようになるのですが、私の場合何しろ取り掛かるのが遅すぎたので、反省です。 (2)漢字・国語でとった対策 (3)外国語でとった対策 英語は、ある程度自信がある人なら対策の必要はないと思います。私も、TOEIC受験対策をたまにしていたので、改めて対策は行いませんでした。 これが一番の難関でした。マスコミ受験対策用の専門学校において、作文、論文対策講座を受講することから始まり、2月、3月は毎日一つのペースで書いていたように思います。その際、友達、家族、先生、OBの方、何しろ周りの人を使えるだけ使って率直な意見を聞くことが必須でした。いつ、どこにいても、おもしろいことはないかと探す癖をつけ、ネタ帖なるものを持ち歩くことも役立ちました。文章力アップとしては、天声人語を要約して毎日書き写すことも実践しました。 (5)適性検査(SPI・NSPI)でとった対策 (6)その他自由にお書き下さい。 マスコミ受験では、何しろ作文、論文が最大の壁ではないでしょうか。他は直前でもどうにでもなると思うのですが、作文ばかりは慣れが必要です。早ければ早いほど、一番時間の足りない時期に余裕を持つことができるので、精神的にも楽になります。書けば書くほどコツがつかめてきて、抽象的なタイトルにも柔軟に対応できるようになるはずですが、やはりこればっかりは一朝一夕にはつかめません。 マスコミ受験を心に決めた瞬間から、早速取り掛かるべきです! |