< 2011年7月号 | 2011年9・10月合併号 >

『創』11年8月合併号7月7日発売!!

特集1【震災・原発とマスメディア】

◆大江健三郎、澤地久枝等憲法第一世代の呼びかけ
  1000万人による反原発運動を 鎌田慧
◆浜岡原発差止め訴訟弁護団長からの訴え
  この秋、日本全国で原発差し止め訴訟を 河合弘之
◆記者クラブメディアを批判する!
  原発報道を検証しない大手メディア 上杉隆
◆原発報道のメディア論的検証
  原発推進派と反対派の硬直した議論 武田徹
◆震災取材で現地を訪れるとそこには...
  見えすぎる恐怖と見えない恐怖 佐野眞一
◆死者と向き合い納棺の仕事も手伝った
  遺体安置所で死について考えた 石井光太

特集2【映画界の徹底研究】

◆大手の好況の陰で中小の倒産も...
  〈総論〉日本映画界の格差拡大 本誌編集部
◆東宝、東映、松竹、角川映画などの現状は...
  格差拡大する映画会社の現状と行方 道田陽一
◆「ドラマの映画化」には限界も
  揺れるテレビ局の映画事業戦略 渡邉一樹
[監督インタビュー]
阪本順治「大鹿村騒動記」原田芳雄さんの遊び心
佐々部清「日輪の遺産」何のために撮るのか

<NEWS EYE>
◇AKB48ブームとマスコミの危うさ
◇被災地を慰問する皇族と市民の間

◇【特別対談】
  大本営発表と化した福島第一原発事故報道 田原総一朗×鈴木邦男
◇執行停止申し立てはなぜ認められなかったのか
  元日本赤軍幹部・丸岡修さんの死と刑務所の獄中医療  大谷恭子・重信房子
◇永六輔×矢崎泰久のぢぢ放談  第24回  男なんていらない

<巻頭グラビア>
◇風刺天国 〝隅田川核花火大会/原発継続委員会/他〟 マッド・アマノ
◇東京Street! 〝新宿――変貌する街〟 篝一光
◇柳美里今日のできごと 第29回「夏至」
◇今月のカラクリ雑誌 〝震災後の趣味生活...模型と特撮〟 今柊二
◇佐野眞一さんの取材現場/鈴木邦男さんと雨宮処凛さん 

<連載コラム>
◇タレント文化人 筆刀両断! 〝ビートたけし〟 佐高信
◇言論の覚悟 〝丸岡修の無念〟 鈴木邦男
◇「こころの時代」解体新書 〝「心のケア」のトレンド変化〟 香山リカ  
◇極私的メディア論 〝震災で表出した後ろめたさ〟 森達也
◇ドキュメント雨宮☆革命 〝6月11日新宿が「タハリール広場」に〟 雨宮処凛 
◇ナショナリズムという病理 〝獄中の鈴木宗男氏への手紙〟 佐藤優
◇大川総裁の月刊『壊』 〝放射能という見えない津波〟 大川豊
◇バカ裁判傍聴記 〝更生を考えてのことだったのか?〟 阿曽山大噴火

カテゴリ

< 2011年7月号 | 2011年9・10月合併号 >