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【特集】出版社の徹底研究

《座談会》出口なし?出版界の暗中模索 植田康夫・清田義昭・篠田博之

●本を殺したのは読者と出版界の負の連鎖だ 佐野眞一

●講談社「地滑り的現象」と質された厳冬事情 丸山昇

●再浮上を賭けた小学館組織改革の成否 清水富美子

●新書堅調、集英社の女性誌戦争参戦の思惑 小池正春

●エースの退職でマガジンハウスはどうなる? 岩本太郎

●新分野開拓で起死回生めざす新潮社の戦略 長岡義幸

●文藝春秋の好調部門『ナンバー』の周辺 野田正則

●三田佳子の二男が保釈後つづった日誌 編集部

●連載第1回私が見た刑務所の実態 三浦和義


●「ハリー・ポッター」差別表現事件の波紋 篠田博之

●10代が抱いた「逸脱すること」への共感 深作健太

●15歳の時、国が壊れ、大人と子供の関係が壊れた 深作欣二

●〈投稿〉今はとても遠い――だけど私の祖国 田中東美

【情報の焦点】

  • 出版物の「R18指定」構想を先取り!?上程された都条例改定案
  • ジャーナリズム界を慨嘆させた読売・渡辺社長のトンデモ発言
  • メディアの法的規制に異議あり!この3月にも反対集会続々!

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