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1994年 の月刊「創」

【特集】女性とメディア

1─メディアにおける女性表現をめぐって
女性をめぐる報道と報道における女性
新聞における性差別表現は変わったか
情報を作り、発信し、交流する女性たち
2─女性向けメディアの変容
成熟?飽和?先が見えない女性誌市場
等身大の出産・育児エッセイのブーム
「女性向けポルノ」は定着したか
3─メディアで働く女性の現実
新聞・放送業界のジェンダー構造
やっぱり格差!!出版界「男女平等」の内実
放送業界を底辺で支える女性たちの現実
夢と現実の狭間で─マスコミ女子採用の実態

●宗教と報道を考える─オウム真理教と信教の自由・言論の自由

●大新聞社が意を決して前代未聞の改憲案発表!! ─「読売新聞憲法改正思案」に書かれざる非民主性

●全マスコミに先駆けて全文一挙掲載!─筒井康隆・てんかん協会往復文書全文公開!!

●連載─「鉄槌!!」/2・東京地方裁判所

●同人誌即売会中止後の自主規制風潮に意義ありの声

●関心の高さ示した差別表現めぐるシンポジウム

●筒井康隆氏と日本てんかん協会が"合意"に至る経緯

●市民団体の行った世論調査で死刑見直しが倍増

【特集】ギョーカイで最近話題のこの出版社

「噂の真相」血刀ジャーナリズムの検証
"お騒がせ本"を出す太田出版のパワー
"体質改善"を図る扶桑社「3ヵ年計画」
元気な竹書房、攻めの経営は実を結ぶか
宝島社「全社員成金化計画」の全貌
飛鳥新社、『日刊アスカ』惨敗後の再出発
幻冬社の闘争宣言「文芸は衰退せず」の証明
『アサヤン』『PHJ』ぶんか社の雑誌攻勢
白夜書房の"それでもエロ本は不滅です"

●小説『アイヌの学校』回収・絶版事件のその後─アイヌ民族差別と相次ぐ抗議事件・続

●情報誌創刊ラッシュ"関西パワー"の秘密─リージョナル誌は関西に定着するか

●ジェフ君の第2弾ついに出版─暴露本相次ぐ中で何故か松田聖子人気

●週刊誌代理戦争の舞台裏─尾崎豊の死因をめぐる泥沼報道戦争

●出版を機に新たなネットワークが─『全共闘白書』以後─再び語り始めた全共闘世代

●鬼才いしかわじゅんの新連載! ─「鉄槌!!」/1・ふたたびの出発

●揺れる『プレジデント』編集長突如交替劇の真相

●差別表現めぐり日本ペンクラブが公開シンポジウム

●論議必至!? あの解放出版社から出たタマヨのカゲキ本

●"殺人犯に人権なし"を支持した裁判所は許せない!!

●同人誌即買会を中止に追い込んだ千葉県青少年条例の威力

【特集】「断筆宣言」から1年─再び差別表現を考える

[総論]この1年、何が変わったのか
筒井康隆と部落解放同盟の大激論
<座談会>「前進」か「逆襲」か─断筆宣言以後
資料─「断筆宣言」後の差別表現論議
検証!「断筆宣言」後の論議と結末
『週刊文春』、NHKの朝鮮差別事件
アイヌ民族差別と相次ぐ抗議事件
同性愛者をめぐる新たな思潮の萌芽
ギャグマンガに表われた笑いと差別
もう「PC」とは呼ばせない─米国における言語改革運動

●現地から見た事件報道の実態─松本毒ガス事件初期報道の書きたい放題

●<元赤軍派議長の特別手記>未完の物語─平壌にいる同士たち・続

●集英社が子会社に全面編集委託─ジリ貧の末に大変身! 『月プレ』は蘇るか!?

●本誌6月号鳥越インタビューに反論す!─鳥越俊太郎氏に問うキャスターの在り方

●同情するなら内定をくれ!!─女子学生トホホホ就職体験談

●ますますボルテージアップの「ゴーマニズム宣言」誌上乱闘

●産経「椿発言」報道に新聞協会賞というジャーナリズムの貧困

●天皇タブーを示した富山・大浦事件を特集した『ず・ぼん』刊行

●雑誌の休刊告知を集めた本『ラストメッセージ』の著作権訴訟

●福迫被告のハワイ移送で明らかになった"日米人権格差"

【特集】週刊誌の徹底研究

『ポスト』『現代』が泥沼連立政権で対峙
そろそろ終結? 週刊誌のヘアヌード合戦
JR問題で多難な船出の『週刊文春』新体制
新聞系3誌「瀬戸際の誌面刷新」の内実
女性週刊誌、相次ぐバッシング騒動の背景
東京ウォーカー躍進で迎えた情報誌新時代
<特別インタビュー>私を陥れたスキャンダル報道との対決宣言─島田陽子

●取次タブーを考える─『週刊文春』販売拒否事件と流通の危機

●在日朝鮮人の子供に向かう暴力─それでも私は、チマ・チョゴリを脱がない

●元赤軍派議長の特別手記─未完の物語─平壌にいる同士たち

●<「全員解雇」に抗して闘う労組の特別手記>朝日新聞社の系列広告会社潰しとの闘い

●億単位の金が回収不能でトラブルに─映画「望郷」をめぐる監督と製作者の対立

●創刊、誌面刷新と話題の男性2誌の行方─低迷男性市場の活性化はなるか

●『週刊金曜日』編集長交替劇をめぐって
本誌7月号『週刊金曜日』の記事について─本多勝一
7月15日、和多田前編集長送別会の光景

●コミック規制の青少年条例がゲイ差別との抗議を受けた顛末

●セクハラで京大を追われた矢野元教授めぐる裁判のその後

●死刑廃止を求める市民団体が国と同規模の世論調査を実施

●『週刊新潮』が波紋起こした表紙折り返し、月刊誌では続々

【特集】マンガ大国ニッポン

[総論]膨張続ける日本マンガ市場
激戦!アニメキャラクターの権利ビジネス
大手3社の参入でゲーム誌戦争の異変
新規参入を拒むコミック市場の厳しい現実
アジアを席巻する日本マンガの超絶パワー
「タコの足食い」!? 文庫判まんがブームの行方
休刊相次ぐレディース・コミックのサバイバル地図
ハウツーコミックに見るマンガ表現の効用
怪物『少年ジャンプ』草創期を解読する
マンガと差別表現─マンガ家1000人アンケート─望月あきら/はしもといわお/丘あつし/山本おさむ/成田アキラ/影丸穣也/バロン吉本/小田悦望/水野英子/ちばてつや/石坂啓/いしかわじゅん/奥矢星/川崎三枝子/他

●キヨスクでの販売拒否で全面対決に!─『週刊文春』vsJR東日本攻防の舞台裏

●ダイヤモンド社が株を売却!!─大揺れ!プレジデント社買収劇の真相

●産経グループ新労組の闘い中間報告─「第3次産経残酷物語」との対決

●加入者急増の新媒体で何が起きたのか? ─パソコン通信の今後を占う名誉毀損事件

●当番弁護・黙秘権ハラスメント─「告げよ、だが、使わせるな」

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/6─終盤戦迎えたマスコミ採用戦線最新情報

●毎日新聞が国労の意見広告掲載を拒否して流れたこんな噂

●批判もものかは、それでも「県天下り」TVKトップ人事

●記者クラブ改革を目指す新聞労連が出した「提言」の中身

●白馬村村長逮捕でまた飛び出した長野五輪の不安材料

【特集】テレビ界の"仁義なき戦い"

「フジの時代」の終焉か、混迷の視聴率戦争
Jリーグvsプロ野球、2年目の盟主争い
ワイドショー・情報番組、ボーダーレス化の現在
民放、連続ドラマサバイバル時代の戦略
自社制作ワイドで火花を散らす"札幌戦争"
放送界にも横行するこれだけの「天下り」

●<特別手記>「ロス疑惑裁判」新たなる闘争宣言

●"よど号グループ"平壌からの手記─朝鮮民主主義人民共和国は日本の敵なのか

●"元祖"のうさん臭い過去も暴露されて...─「野菜スープ」ブームと不健康時代

●とりあえず後任には本多勝一氏が...─『週刊金曜日』編集長突如降板の内部事情

●裁判、そしてカミングアウト─ぼくにとっての同性愛差別裁判

●異色誌上バトル!ゴーマニズムとカニバリズム─妄想と犯罪

●「お笑い界のガリバー」の全国大阪化計画とは!? ─東京に本格進出した吉本興業の狙いと戦略

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/5─マスコミ採用青田買いの最新情報

●小沢一郎も登場するワールドカップ日本招致作戦の舞台裏

●暴力団暗躍でピークを迎える6月株主総会の緊張

●不況長期化の中で伸びた出版社沈んだ出版社

●93年下半期雑誌部数に見る「週刊誌活性化」の内実

【特集】広告会社の徹底研究

[総論]戦後最悪!広告業界に曙光は見えるか?
冗談ではない!?ガリバー電通の危機
不況克服へ向けた博報堂の試行錯誤
東急エージェンシーが新兵器「QPR」に賭けた起死回生
「東京市場中心体制」掲げた大広の首都攻略
旭通信社、課題はメディアシェアの拡大
指導力問われる「苦悩」のI&S杉山体制
長野五輪ビジネスに影落とす広告不況
ぼくがCMプランナーになったわけ

●地方権力スキャンダル追及の舞台裏─調査報道と権力犯罪(最終回)掲載延期

●実態は"ハマコー&小沢"ブーム? ─話題の"政治家本"ブームを検証する

●「検証番組」はどうつくられたか─「ザ・スクープ」"ヤラセ"報道への反論

●「廃刊」を通告された現場社員の手記─栃木新聞、突如「廃刊」騒動の全経緯

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/4─本番に突入した大手マスコミの最新情報

●憲政史上最大規模で発足した「死刑廃止議員連盟」

●上野千鶴子氏が抗議を受けた「自閉症」めぐる応酬の顛末

●差別表現を扱った本『筒井康隆の逆襲』の差別表現事件

●ヘアヌードブームの中で『月刊プレイボーイ』休刊の噂!?

【特集】出版社の徹底研究

<座談会>システム元年を迎えた(?)出版界の行方
講談社「これが総合出版社!」の自負と自省
『ポスト』『ビッグ』筆頭に小学館の堅調
マンガ、女性誌が「健闘」集英社の次の課題
苦境マガジンハウス、正念場の攻防戦
文藝春秋、編集長全取っ替えの大激動
新潮社、創業100年へ向けた「基盤整理」
存亡の危機下の角川書店再生構想
資料─過去5年間出版界勢力地図の変動

●ついに中島検事辞任!! ─調査報道と権力犯罪/下・講談社動揺

●郵政行政「転換」の真相と波紋─2県1波構想に見る郵政省の"転向"

●差別表現と抗議され絶版回収に─小説『アイヌの学校』絶版回収事件の顛末

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/3─マスコミ主催セミナー情報一挙掲載

●出版社側の逆転勝訴となった中日新聞広告拒否事件

●千葉県に全国一の「規制」をもたらしたブルセラ騒動

●某外国人事件で露見した朝日の"誇大"報道

●矢野元京大教授セクハラ事件で京都大学が示した改革の中身

【特集】テレビ局の徹底研究

<座談会>不況下の迷走─テレビ界よ、どこへ行く
"安定期"入りした川口NHKの「課題」
視聴率上昇日本テレビのされど不透明な未来
"ドラマのTBS"復活で長期低迷脱出か!?
新境地開拓へ向けフジが「第3の開局」宣言
娯楽番組に活路!?「大減益」テレ朝の苦闘
サッカーブームに乗るテレビ東京の"鼻息"

●今度は秋田署が報復の挙に!!─調査報道と権力犯罪/中・暴行現場

●「断筆宣言」のきっかけとなった知られざる事情─筒井康隆「無人警察」抗議をめぐる全経緯

●続報!ビデオ・リサーチ内紛劇の内幕─孤立化する反社長派、土地疑惑は何処へ

●<ロス銃撃事件弁護人特別手記>無罪を確信した日

●この一月に新会社がスタートしたが...─苦戦!「日刊アスカ」の泥まみれ100日戦争

●京大教官内部からの告発!!─矢野元京大教授「セクハラ」事件で問われたもの

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/2─マスコミ採用青田買い最新情報一覧

●焦点のズレた日本のパラオ・ダイバー事故報道

●鹿内宏明の逆襲がフジサンケイグループに与えた波紋

●NHKディレクター家宅捜査が示した「他山の石」

●「地球時代に美しい」!? 長野五輪を悩ます難問山積

【特集】新聞社の徹底研究

<座談会>不況長期化で噴き出す新聞の構造危機
朝日新聞「危機突破総合対策」の展望
読売渡辺ワンマン体制確立の安定と不安
毎日新聞の資産切り売り経営に出口なし?
ポストバブルで日経が掲げた10年ビジョン
「価格据え置き」産経新聞の大きな賭け
元気印・スポーツ紙戦争の"内幕"

●<ついに休刊!編集長の特別手記>『月刊Asahi』休刊にいたる顛末

●地方権力のスキャンダルを追及した全経緯─調査報道と権力犯罪/上・秋田署告訴

●視聴率問題とドロドロ内紛劇の内幕─放送界を揺さぶるビデオ・リサーチ内紛劇

●メディアがつくった「ゲイ・ブーム」の内実─人寄せパンダはもうごめん─ゲイ・ブームがゲイを殺す

●「耽美」小説ブームを分析する─男同士の愛に少女たちが仮託するもの

●放送法「改正」論議の落し穴─レーガン政権下で放送はどう変わったか!?

●西部邁の"辻説法"を聞きに行く!─レトリックの詐術師・西部邁の迷妾

●ドキュメント・マスコミ採用戦線/1─既に動き始めた来年度マスコミ採用戦線

●独立U局の経営を圧迫する郵政省の政策矛盾

●2002年ワールドカップ開催めぐる日韓戦争

●文春、マガジンハウスと相次ぐマンガ市場への参入

●『ポスト』『文春』総合週刊誌トップ争いの行方

【特集】メディアと政治─椿問題が残した課題

椿問題、現役キャスターはこう考える
公正とは権力の見張り番に徹する姿勢─ザニュースキャスター・蟹瀬誠一
椿発言に思う事─報道2001・黒岩祐治
多様な意見を提供できる自由─ニュースプラス1・真山勇一
報道生放送は管理不可能番組─ぶっちぎりトーク・ばばこういち
郵政省のドーカツに屈した民放連の弱腰
言論の危機に闘わなかった新聞の本音
参考資料─各団体が出した「喚問反対」声明
テレ朝・椿舌禍事件の陥し穴と盲点
権力との癒着!?マスコミの審議会参加

●死刑廃止の流れを無視した執行に緊急発言─戦慄の4人同時死刑執行─わたしと死刑

●皇后バッシング報道とは何だったのか─死刑と皇后

●視聴率では日テレがフジに肉薄─苦悩する民放、5局揃って減収減益

●< 摘発されたカタログ制作者の特別手記>「笑い」から「抗議」へ─荒木経惟写真集ワイセツ騒動に意義あり!

●KBS労組書記長の告発手記─重大局面!KBS京都を潰してなるものか

●かの騒動で退社した元角川名物編集者の新会社の行方

●Jリーグブームが促したスポーツ界"プロ化"志向の思惑

●現代音楽が売れる不思議─グレツキ交響曲第3番異例の売上

●三ヶ月法相の執行命令は大臣職務規程違反の疑い

【特集】皇室論争の検証

皇后バッシング報道とは何だったのか
バッシング派は何を打ち壊したのか
マジな皇室改革は終身雇用制度を破壊する
「憂国無礼講」と宝島社銃撃事件
美智子皇后バッシングの狙いと波紋
皇室方面にとっての「事実」とは何か?

<対談>皇后バッシングと天皇イメージの解体―芹沢俊介・山崎哲

●椿発言問題の検証─訊問台に立たされた日本のメディア

●本誌12月号への異論・反論─やたらと「表現の自由」を叫ぶ作家の愚

●訴訟200件を突破!三浦和義氏の「訴え」とは─断罪され続けるメディアの"無責任"

●自殺本が売れ続ける現代社会の深層─「完全自殺マニュアル」はどう読まれたか

●被害女性の法廷での証言はどう報道されたか─ローマ・レイプ事件の"もう一人の加害者"

●負債総額4億円で自己破産申請─『新雑誌21』休刊と破産に至る顛末

●コミック作家たちが旗揚げした「マンガ・ジャパン」の意義

●『ポスト』が『文春』を抜いた?週刊誌部数競争の最新動向

●日本てんかん協会全国大会で議論された筒井問題のその後

●中東和平の兆しの陰で財政難に悩むPLO